A. 香水では様々なスパイスが使用され、ホットスパイスとコールドスパイスの2種類に大きく分類されます。
ホットスパイス
ホットスパイス(hot spice)とは、ウォームスパイス(warm spice)とも呼ばれ、包み込むような温かさを感じるスパイスのことを言います。ブラックペッパー、クローブ、ナツメグ、シナモン、アニス、クミンなどを言います。
コールドスパイス
コールドスパイス(cold spice)とは、冷たさや爽やかさを感じるスパイスのことを言います。ピンクペッパー、サフラン、カルダモン、ジンジャー、コリアンダー、キャラウェイなどを言います。
レザーやシトラスの香りと相性が良いスパイスになります。
スパイスを理解して香りを探す
スパイシーな香りが好きでも、実はコールドスパイスのスパイシーさが好きだったということがあります。自分の好きな香水に共通する香料・系統が分かったなら、さらに深く知ることで、より自身の好きな香りがハッキリしてくるのです。
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