Clove
クローブ

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 チョウジ(丁子)とも呼ばれるクローブは、チョウジノキの緑色の花蕾が赤みを帯びた時に収穫され、同時に小枝や花茎からもエキスを抽出します。乾燥させたときに錆びた釘のような形をしていることから中国名(丁子)とつけられています。
 クローブの木は、70年近くは蕾をつける長生きの植物になります。太陽光で乾燥するのを防ぐため、開花前に収穫されることになります。

 75%がインドネシア産になります。香りの構成要素として、オイゲノールがほとんどを占めるため、カーネーションに近いスパイシーな香りを持ちます。力強い、温かみのある香りで、スパイシーな甘さも併せ持ちます。

 オイゲノールは、オリエンタル調の香水に使われるmellis accord(メリスアコード)において重要な役割を持ち、クラシックなオリエンタルの香水によく使われています。

この記事を書いた人

香りの学び場「ルシェルシェパルファム」の運営者。
元香水販売員で、現在はとあるIT企業の管理職。
香水への愛が抑えきれず、自身の学んだことをはきだすサイトを作ってしまう。エルメス・フレデリックマルを主に愛用。

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Le Chercheur de Parfum

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