Pink Pepper
ピンクペッパー

ピンクペッパー 香料た行な行は行

 Pink Peppercornとも呼ばれるピンクペッパーは、ペッパーという名にも関わらずコショウ科に属さず、フランス語ではBaie Rose(ベイローズ/ベローズPoivre Rose(ポワブルローズ)と呼ばれます。
 赤色の小さな実は、コショウ(ブラックペッパー)とは異なり、辛さが無く、フレッシュでハーバルなトップノートローズのようなニュアンスの香りがあります。スパイスの中では、コールドスパイスと呼ばれるフレッシュな香りを生み出すために使われるスパイスになります。

 世界で初めて、ピンクペッパーを(明確に判断できるくらいノートで)使った香水はプレジャーズ(エスティローダー、1995、アルベルト・モリヤス)になります。

ピンクペッパーは香水に現代的なタッチを加え、どんな対象向けの香水でも驚くほどの爽やかさを上手く表現することができます。そして、いくつかのベースノートをトップノートで香るように押し上げる能力もあるのです。

マーク・バクストン
この記事を書いた人

香りの学び場「ルシェルシェパルファム」の運営者。
元香水販売員で、現在はとあるIT企業の管理職。
香水への愛が抑えきれず、自身の学んだことをはきだすサイトを作ってしまう。エルメス・フレデリックマルを主に愛用。

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Le Chercheur de Parfum

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