Q&A

Q&A

Q. 香水ってどうやってつけるの?

意外に誤解している香水のつけ方。纏う場所、量、つけ方、注意事項などを調香師の言葉を通して詳細に解説しています。
Q&A

Q. 樹脂やバルサムといった香調のものは好きなのですが、アンバーの特徴が強いものはあまり得意ではありません。香料等どのような違いがあるのでしょうか?

香料には、植物の樹脂から採れるものが複数あります。植物の樹脂から得られる抽出物のことをレジン(resin)と呼びます。このレジンが一般的に、甘く、柔らかく、温みのある香りのため、そのような性質の香りをバルサミックと言います。
Q&A

Q. 香水を楽しむのに説明はいるのか?

香水の物語と感情は、どちらも香水の重要な要素です。香水の物語は、香水の誕生や、香水に込められたメッセージ、香水にまつわる歴史や文化などを語ります。香水の感情は、香水を嗅いだときに感じる気持ちや印象です。香水の物語と感情は、香水の魅力をより深く理解するのに役立ちます。
Q&A

Q. 結局、香水って直感だし、人それぞれでしょ?学ぶ必要はないのでは?

香りの直感とは、香りを嗅いだだけで、その香りから何かを感じ取る能力のことです。香りの直感は、誰にでも備わっている能力ですが、人によってその力は異なります。香りの直感を磨くためには、香りをよく嗅ぐこと、香りの種類を増やすこと、香りの記憶を蓄積することが大切です。
Q&A

Q. 香水は1プッシュあたりどれくらいの量が出ますか?何プッシュ使えるのでしょうか?

香水は、ボトルのサイズやスプレーの質、スプレータイプなのかパルファムタイプなのかなどによって、1mlあたり何プッシュ使えるのかが変わります。一般的には、日本製のアトマイザーは0.07mL、海外製の香水は0.13mL〜0.15mLのスプレーが付いています。
Q&A

Q. 語りかけてくるものがある香水と、そうでない香水の違いは何だと思われますか?

香水業界は市場志向であり、ほとんどの香水はコピー品または市場テストに基づいて作られる。調香師の意図やストーリーは後付けであり、締切が完成の合図。調香師の立場は弱く、著作権の保護もないためコピーが横行する。
Q&A

Q. 購入当初ほど魅力や愛着を感じられなくなった香水は、扱いなどどのようにされていますか?また、楽しめる時間を長くするポイントなどありますか?

このページでは、使われていない香水について質問と回答をまとめています。香水の保存方法、香水の劣化、香水の捨て方など、香水の保存や処分に関する幅広い内容が取り扱われています。
Q&A

Q. 日本的な香りを売りにした「繊細な香り」と「弱い香り」の違いが分かりません。

「デリケート」と「弱い」はどちらも、香水の強さを表す言葉ですが、意味合いが異なります。デリケートは、繊細で上品な香りを意味し、弱いとは、香りが薄くて力強くない香りを意味します。
Q&A

Q. 香水の原料の植物を乾燥させることをなんと呼んでいますか?

乾燥させる植物でパッと浮かぶのは、アイリスの根茎ですが、これは3~4年香気成分を増やすために乾燥させるため、「マチュレーション(熟成)」と呼ぶことがあります。 基本的には、「乾燥させる(drying)」という一般的な言い方しかないと思います。
Q&A

Q. 香水業界で働くために取っておくと良い資格はありますか?

香水の資格にはどのようなものがあるか、資格を取得するメリットは何か、資格を取得するにはどうすればよいかなどの質問に答えています。