「物心がついた頃から、私は匂いを、ある場所や人、幸せな瞬間と結びつけてきました。感情や記憶を香りとして形にすることに、強く心を惹かれていたのです。」
シドニー・ランセッサー、ノーズ・パリのインタビュー
暖炉の火、祖父母の家、秋の下草。シドニー・ランセッサーにとって香りは、幼い頃から場所や人の記憶とつながっていました。のちにミシェル・アルメラック(Michel Almairac)に学び、一つひとつの素材に役割を持たせた、簡潔な処方を自分の言葉にしていきます。
キリアン(Kilian)の「ストレート トゥ ヘブン(Straight to Heaven)」をはじめ、オルファクティヴ・ストゥディオ(Olfactive Studio)の「ルミエール ブランシュ(Lumière Blanche)」、アムアージュ(Amouage)の「サンシャイン ウーマン(Sunshine Woman)」などを手がけてきました。濃厚な香りも、透き通るような香りも作りますが、伝えるものを明確にする姿勢は共通しています。
パリ生まれ。生年は公表された略歴では明らかにされていません。
調香史
祖父母の家の匂いを、胸いっぱいに吸い込む
ランセッサーは、香料業界に代々関わる家の出身ではありませんでした。香水への関心は、身の回りの匂いを楽しむ個人的な体験から育っていきます。
毎年夏休みに訪れたのが、ブルターニュにある祖父母の家です。家に着いて最初にすることは、そこの独特な匂いを胸いっぱいに吸い込むことでした。別のインタビューでも、最初の嗅覚の記憶として、祖父の田舎の家の暖炉を挙げています。
自然の中には、その記憶を呼び戻すものがいくつもあります。干し草の束、秋の下草、海辺の散歩、冷えた日の暖炉。のちにパチュリやベチバーなどの、湿った木や煙を思わせる素材へ惹かれる背景にも、こうした風景がありました。
香りを仕事にできると知ったのは12歳のときです。両親の友人で香水業界に働く女性と出会い、その情熱に触れます。匂いを好きだという気持ちは、自分も香りを使って何かを表したいという願いへ変わっていきました。
ロベルテでの夏と、ミシェル・アルメラックの教え
化学を学び、香水の専門教育へ進んだランセッサー。その思いを決定的にしたのは、グラースのロベルテ(Robertet)で経験した夏の研修でした。花や植物、樹脂、木、スパイス。天然素材を実際に扱える環境で、香水を仕事にしたいという気持ちが確かなものになります。
香料・化粧品・食品香料の専門教育機関イジプカ(ISIPCA)で学んだあと、2004年、ロベルテへアシスタント調香師として入社します。2年後の2006年に調香師となりました。この経緯は、本人がカンパニー ド プロバンス(Compagnie de Provence)のインタビューで説明しています。
師となったのはミシェル・アルメラックです。技術だけではなく、素材をどう選び、どこまで削ぎ落とすかという考え方も学びました。
「ミシェル・アルメラックと近くで働けるのは幸運です。知識と大きな才能を惜しみなく分かち合ってくれる、マスター調香師です。一つひとつの素材に存在する理由がある、短い処方を好む点も共通しています。この仕事の仕方は、いつも要点をつかもうとする私の性格に合っています。」
シドニー・ランセッサー、パルファン・プラスのインタビュー
短い処方とは、単に材料の数が少ないという意味だけではありません。何を伝えたい香りなのか、そのために各素材が何をしているのかを、曖昧にしない作り方です。
キリアンとの出会いが、個人的なアコードを作品に変える
調香師となって間もない2007年、キリアン・ヘネシー(Kilian Hennessy)が始めたブランドのデビューコレクションで、ランセッサーはストレート トゥ ヘブンと「クルエル インテンションズ(Cruel Intentions)」を手がけます。
なかでもストレート トゥ ヘブンには、特別な愛着があると繰り返し語っています。ブランドから注文を受けて初めて考えた香りではなく、その前から、自分のために数か月をかけて作っていたラムとパチュリのアコードがあったからです。
「キリアンと初めて会ったとき、力強い響きを持つ、ほかにはない香水を求められました。そこで、その香りを嗅いでもらいました。『ストレート トゥ ヘブン』の始まりはそこにあり、その先は私たちの協働が完成させたのです。」
シドニー・ランセッサー、ノーズ・パリのインタビュー
その後もキリアンとの関係は続き、「インセンス ウード(Incense Oud)」「アップル ブランデー(Apple Brandy)」「ブラック ファントム(Black Phantom)」などを制作します。素材の濃さや酒の印象を扱いながら、香りの中心が見失われない。その特徴が、ブランドの個性を支える一つの要素になりました。
ロベルテでの仕事は、ニッチブランドだけに限りません。クロエ(Chloé)、ザディグ エ ヴォルテール(Zadig & Voltaire)、ボッテガ・ヴェネタ(Bottega Veneta)など、多様なブランドへ広がっていきます。2026年に確認できるロベルテの発信でも、シニア調香師として紹介されています。
二つの受賞が示す、異なる仕事の広がり
2012年のフランス・フィフィ・アワード(FiFi Awards France)では、ロクシタン(L’Occitane)の「ピオニー フローラ(Pivoine Flora)」が受賞します。ロベルテのドロテ・ピオ(Dorothée Piot)との共同調香として紹介された作品で、受賞したのは、ブランド直営流通部門の女性用香水賞(Prix Sous Enseigne Propre féminin)でした。
2019年には、ボッテガ・ヴェネタの「パルコ パッラーディアーノ XIV メラグラーナ(Parco Palladiano XIV: Melagrana)」が、エキスパート賞の大型ブランド・コレクション最優秀フレグランス部門(Meilleure fragrance d’une collection de grande marque)に選ばれます。
広く日常で使う香りと、ブランドの世界を深く掘り下げるコレクションの香り。そのどちらでも、作品として評価を受けてきたことがわかります。
調香の考え方
明快なメッセージを、素材の関係で作る
ランセッサーが香水に求めるのは、明確な個性です。香料同士がただ混ざるのではなく、互いにどう働くのかを考え、構造を整えます。
「香水にとって本質的な品質は、そのメッセージが明確であることです。すべての素材の相互作用が、構造を持ち、明快で、きちんと制御されていなければなりません。」
シドニー・ランセッサー、パルファン・プラスのインタビュー
天然原料に強みを持つロベルテの環境も、その考えを支えてきました。好きな素材として挙げるのは、パチュリ、ベチバー、パピルス、ラブダナムなどです。暗さや荒々しさを感じさせる素材でも、その個性を消すのではなく、香水の中でどう柔らかくするかを考えます。
好みは固定されているわけではありません。経験を重ねるにつれて、ローズにも関心を持つようになったと話しています。また、天然素材を大切にしていても、合成香料を対立するものとは捉えていません。両者を組み合わせることが、バランスのよい香水につながるという考えです。
写真も、本も、人との会話も
インスピレーションは、特別な旅先だけにあるわけではありません。ワインのグラス、展覧会、本の中の雰囲気、仕事を通じて出会う人。その相手の感受性や、何気ない会話も、香りの出発点になります。
画像や色、形を香りに結びつけることもあります。だからこそ、写真を出発点とするオルファクティヴ・ストゥディオや、美術作品、文学作品との協働も、彼女の仕事の自然な延長にあるのでしょう。
男性用か女性用かという区分だけで、香りの可能性を狭めない姿勢も持っています。濃いウッディを女性がまとい、ローズを男性が楽しむこともできる。大切なのは、分類の名前より、その香りが人に何を感じさせるかです。
代表作とその背景
ストレート トゥ ヘブン──ラムとパチュリの、強さと繊細さ
2007年のストレート トゥ ヘブンは、酒の温かさ、木の乾き、パチュリの奥行きが重なる作品です。ラム、シダー、ナツメグ、バニラなどの印象を通じて、濃厚でありながら、すべてを甘さで覆わない均衡が作られています。
ランセッサーが大切にしていたのは、強さと壊れやすさの釣り合いでした。本人が数か月間育ててきたアコードと、キリアン・ヘネシーが探していた香りが出会ったことで、個人的な試作がブランドの代表作へ変わります。2017年には「ストレート トゥ ヘブン エクストリーム(Straight to Heaven Extreme)」も発表されました。
デビューコレクションにはカリス・ベッカー(Calice Becker)も深く関わりました。その中でストレート トゥ ヘブンは、ランセッサー自身が育ててきた香りとして、本人のインタビューでも語られています。
インセンス ウード──素材の名前よりも、香りの印象を作る
2011年のインセンス ウードで興味深いのは、公開されたノーツにウードが挙げられていないのに、ウードを思わせる印象があることです。
香水批評家のマーク・ベーンケ(Mark Behnke)は、サンダルウッド、パチュリ、シスタスなどの組み合わせによって、柔らかなウードのアコードが生まれていると説明しています。彼が面白さを見いだしたのは、ほかの素材からウードの印象を立ち上げる仕事でした。公開ノーツは処方の全体を示すものではありませんが、この批評は、素材の名前と香りの印象が一対一ではないことを伝えています。
「ウードの幻影を作ることで、彼女は私に新しいものを見せてくれました。これほどウードの香水が並ぶ市場で、それは簡単なことではありません。」
マーク・ベーンケ、サ・フルール・ボンの「インセンス ウード」評、2011年
乳香の乾いた樹脂感に、カルダモンやゼラニウムなどが加わる構造です。ランセッサー自身は、イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)の「M7」を通じてウードの魅力を知ったと語っています。素材の名を掲げるだけでなく、その何に惹かれたかを別の組み合わせで表すところに、調香師の仕事があります。
ルミエール ブランシュ──白い光の中の、温度差
2012年に発表されたルミエール ブランシュは、写真家マッシモ・ヴィターリ(Massimo Vitali)の海辺の写真から生まれました。真昼の強い光が色を薄め、海岸を白く包み込むような風景です。
「温かさと冷たさのアコード。すべてが対比の中にある香水です。」
シドニー・ランセッサー、オルファクティヴ・ストゥディオ公式の作品紹介
カルダモン、スターアニス、シナモンのスパイスに、アイリス、アーモンドミルク、カシュメラン(Cashmeran)の柔らかさが重なります。サンダルウッド、シダー、トンカビーン、白いムスクが、その感触を支えています。
白い香りと聞いて、冷たく清潔なものだけを想像すると、少し違うかもしれません。温めたミルクを思わせるまろやかさと、スパイスの涼しさが同時にある。簡潔な主題を、温度の対比によって記憶に残るものにした作品です。
2022年には同ブランドで「ダンシング ライト(Dancing Light)」も制作し、写真と香りの対話を続けています。
フラパンと、酒の匂いをめぐる物語
コニャック造りの背景を持つフラパン(Frapin)では、「1270」や、2009年の「ルマニスト(L’Humaniste)」を手がけています。
ルマニストは、フランソワ・ラブレー(François Rabelais)と、その作品世界の人文主義へのオマージュです。『ガルガンチュアとパンタグリュエル(Gargantua et Pantagruel)』や、テレーム修道院の、知性と喜びが共存する世界が背景にあります。ジンを思わせるアコードも、酒を単なる酔いの道具ではなく、知恵や生の歓びに結びつける物語と重なります。
キリアンでのラムやブランデーの作品とは違う、軽快で爽やかな酒の表現です。酒という共通する題材があっても、ブランドの物語によって、香りの方向は変わります。
パルコ パッラーディアーノ──庭の一場面を切り取る
ボッテガ・ヴェネタのパルコ パッラーディアーノは、イタリア・ヴェネト地方の建築と庭園に着想を得たコレクションです。
ランセッサーは2017年の「パルコ パッラーディアーノ IX ヴィオレッタ(Parco Palladiano IX: Violetta)」で、繊細なスミレと木の対比を描きました。日没後の庭で、花の存在が匂いとして感じられる場面を思わせます。
翌2018年のメラグラーナでは、ザクロを中心に、果実と花の明るい表情を取り上げています。2019年のエキスパート賞は、この作品に贈られました。ルミエール ブランシュが写真の中の光を扱うなら、こちらは庭の中で移り変わる、植物と空気の印象を扱った仕事といえます。
絵画と文学を、香りに移す
ルーヴル美術館の「大工の聖ヨセフ」
2019年、オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー(Officine Universelle Buly)とルーヴル美術館の企画で、8人の調香師が美術作品から香りを作りました。ランセッサーが担当したのは、ジョルジュ・ド・ラ・トゥール(Georges de La Tour)の「大工の聖ヨセフ(Saint Joseph charpentier)」です。
ろうそくの光が照らす人物と、暗がりの中の木。彼女はその絵を見たとき、香りで何を表したいかがすぐにわかったと話しています。
「この絵の前で、匂いとして何を再現したいのか、すぐにわかりました。」
シドニー・ランセッサー、ブルーループの企画紹介記事に掲載された発言
作品紹介に挙げられているのは、木、ピンクペッパー、バーベナ、シダーです。絵画の題材を説明するだけではなく、温かさと柔らかさ、明暗の対比を、鼻で感じられるものにしようとしました。
同企画には、ダニエラ・アンドリエ(Daniela Andrier)やアニック・メナルド(Annick Ménardo)らも参加しています。絵を見る人が、それぞれに異なる香りの解釈をたどれる試みでした。
『翼』から生まれた、アンヴォルとエヴェイユ
近年の仕事には、エクリ・エ・パルファン(Écrit et Parfum)との協働もあります。韓国の作家、李箱(イ・サン/Yi Sang)が1936年に発表した『翼(날개)』から、「アンヴォル(Envol)」と「エヴェイユ(Éveil)」という二つの香りを制作しました。
ここで扱うのは、風景そのものではなく、主人公の内面です。閉じ込められたような感覚と、そこから飛び立ちたいという願い。その緊張を、二つの異なる香りとして考えています。
ブランドのインタビューで、ランセッサーは、主人公の心理の変化に沿って香りを設計したと説明します。アンヴォルではアイリスやスズラン、ムスクなど、エヴェイユではジャスミンや化粧粉、香やバルサムなどを使って、同じ物語に別の陰影を与えました。
一つの物語を、ただ一つの匂いに決めつけないこと。文学を読む人の解釈にも通じるこの仕事は、彼女が長く大切にしてきた、記憶や感情を香りにするという姿勢の新しい展開です。
ちなみに…
好きな匂いとして挙げるのは、子どもたちの匂い、暖炉、本、地面に湿気が残る田舎の夕暮れ、そして海のただ中を吹く風です。一方、血の金属的な匂いは苦手だと話しています。
最初に自分で買った香水は、パロマ・ピカソ(Paloma Picasso)の「ミノタウロス(Minotaure)」、初めて贈られたのは、ティエリー・ミュグレー(Thierry Mugler)の「エンジェル(Angel)」でした。ゲラン(Guerlain)の「シャリマー(Shalimar)」を十代からまとっていたとも紹介されています。自分が作りたかった香水には、カルティエ(Cartier)の「デクラレーション(Déclaration)」を挙げています。
映画『アメリ(Le Fabuleux Destin d’Amélie Poulain)』、ボリス・ヴィアン(Boris Vian)の『うたかたの日々(L’Écume des jours)』、フィンセント・ファン・ゴッホ(Vincent van Gogh)の『星月夜(La Nuit étoilée)』なども、好きな作品として紹介されています。
キリアンの「ルーヴル ノワール(L’Œuvre Noire)」コレクションのボトルについては、詰め替えて使える点を評価していました。高級感があることと、使い捨てにしないことは両立できるからです。
嗅覚のスイッチを切ることがあるかと聞かれたときには、こう答えています。
「周囲の環境と、嗅覚を通じたつながりを保つのは、私には本能的なことです。それは尽きることのないインスピレーションの源であり、そのつながりを断つことはないでしょう。」
シドニー・ランセッサー、パフューム・ソサエティのインタビュー
彼女のモットーは、誠実さと好奇心。短い処方を目指す人であっても、感じ取ろうとする世界は狭くありません。
調香作品
以下は主な作品です。発売年と再調整された版の年が異なる作品は、その違いがわかるよう補足しています。共同調香師欄の「—」は、この表に共同作者を記載していないことを示します。
| 年 | ブランド | 作品名 | 共同調香師・補足 |
|---|---|---|---|
| 2002 | トニ・ガルド(Toni Gard) | トニ・ガルド | ベースノーツ等の帰属。公表されたロベルテ入社歴より前の作品 |
| 2007 | キリアン | ストレート トゥ ヘブン | — |
| 2007 | キリアン | クルエル インテンションズ | — |
| 2007 | グレ(Grès) | マイ ドリーム オマージュ ア マレーネ ディートリヒ(My Dream Hommage à Marlene Dietrich) | — |
| 2008 | グレ | マイ パッション オマージュ ア マレーネ ディートリヒ(My Passion Hommage à Marlene Dietrich) | 年を2007とする資料もある |
| 2008–2009 | アザロ(Azzaro) | ツイン フォー メン(Twin for Men) | リシャール・イバネス(Richard Ibanez)、ミシェル・アルメラック。2008年発表、フランス2009年発売 |
| 2008 | ジョヴォイ(Jovoy Paris) | テラ インコグニタ(Terra Incognita) | — |
| 2008/2010 | フラパン | 1270 | 2008年版を担当とする資料、2010年とする資料がある |
| 2009 | フラパン | ルマニスト | — |
| 2009 | グレ | カボティーヌ アクアレル(Cabotine Aquarelle) | — |
| 2009 | パルファム ドゥ マルリー(Parfums de Marly) | リピツァン(Lippizan) | — |
| 2009 | パルファム ドゥ マルリー | シャギア(Shagya) | — |
| 2010 | コフィンリュクス(Cofinluxe) | カフェ ブラック レーベル(Cafe Black Label) | ミシェル・アルメラック |
| 2010 | ジョヴォイ | カン?(Quand?) | — |
| 2011 | キリアン | インセンス ウード | — |
| 2011 | シャリオール(Charriol) | インペリアル ルビー(Imperial Ruby) | — |
| 2011 | コフィンリュクス | カフェ ゴールド レーベル(Cafe Gold Label) | ミシェル・アルメラック |
| 2011 | ハヤリ パルファン(Hayari Parfums) | オンリー フォー ハー(Only for Her) | — |
| 2011 | サルバドール・ダリ(Salvador Dali) | ダリライト(Dalilight) | — |
| 2011 | ロクシタン | ピオニー フローラ・オードパルファム | ドロテ・ピオ。2012年受賞 |
| 2012 | ハヤリ パルファン | ブロドリー(Broderie) | — |
| 2012 | オルファクティヴ・ストゥディオ | ルミエール ブランシュ | — |
| 2012 | テリー ドゥ ガンズバーグ(Terry de Gunzburg) | フラグラン デリス(Flagrant Délice) | — |
| 2012 | テリー ドゥ ガンズバーグ | オンブル メルキュール(Ombre Mercure) | — |
| 2012 | テリー ドゥ ガンズバーグ | パルティ プリ(Parti Pris) | — |
| 2013 | キリアン | アップル ブランデー | 2021年のオン ザ ロックスと別作品 |
| 2013 | コントワール シュド パシフィック(Comptoir Sud Pacifique) | ボワ ロワイヤル(Bois Royal) | — |
| 2013 | グレ | マダム グレ(Madame Grès) | — |
| 2013 | ヌヒ(Nuhi) | ヌヒ | — |
| 2014 | アムアージュ | サンシャイン ウーマン | — |
| 2014 | キリアン | デンジャラスリー イン ラブ(Dangerously in Love) | — |
| 2014 | キリアン | ライト マイ ファイア(Light My Fire) | — |
| 2014 | キリアン | ウォッカ オン ザ ロックス(Vodka on the Rocks) | — |
| 2014 | ラリック(Lalique) | ローズ ロワイヤル 1935(Rose Royale 1935) | ノワール プルミエ(Noir Premier)コレクション |
| 2015 | キリアン | シングル モルト(Single Malt) | — |
| 2015 | クロエ | クロエ オードトワレ | ミシェル・アルメラック |
| 2015 | ハヤリ パルファン | ローズ シック(Rose Chic) | — |
| 2015 | ジュル エ マド(Jul et Mad Paris) | ニン シャー(Nin-Shar) | — |
| 2016 | アトリエ オブリーク(Atelier Oblique) | セイント(Saint) | — |
| 2016 | コフィンリュクス | アンコール! カフェ フォー メン(Encore! Cafe for Men) | — |
| 2016 | コフィンリュクス | アンコール! カフェ フォー ウィメン(Encore! Cafe for Women) | — |
| 2016 | ギュスターヴ・エッフェル(Gustave Eiffel) | ボワ ドゥ パナマ(Bois de Panama) | — |
| 2016 | ギュスターヴ・エッフェル | ロータス ドゥ ハノイ(Lotus de Hanoi) | — |
| 2016 | ギュスターヴ・エッフェル | ニューヨーク リバティ(New York Liberty) | — |
| 2016 | ギュスターヴ・エッフェル | ローズ ドゥ パリ(Rose de Paris) | — |
| 2016 | トニ・ガルド | トニ(Toni) | — |
| 2016 | ザディグ エ ヴォルテール | ディス イズ ハー!(This Is Her!) | ミシェル・アルメラック |
| 2017 | ボン パフューマー(Bon Parfumeur) | 302 | — |
| 2017 | ボッテガ・ヴェネタ | パルコ パッラーディアーノ IX ヴィオレッタ | — |
| 2017 | キリアン | ブラック ファントム | 別称メメント モリ(Memento Mori) |
| 2017 | キリアン | ストレート トゥ ヘブン エクストリーム | — |
| 2017 | ラリック | タンドル(Tendre) | モン プルミエ クリスタル(Mon Premier Cristal)コレクション |
| 2017 | ノシベ(Nocibé) | サニー フルーツ(Sunny Fruit) | — |
| 2017 | ノシベ | ウッディ ミラージュ(Woody Mirage) | — |
| 2017 | オルロフ パリ(Orlov Paris) | ブルー リリ(Blue Lili) | — |
| 2017 | オルロフ パリ | ゴールデン プリンス(Golden Prince) | — |
| 2017 | ザディグ エ ヴォルテール | ジャスト ロック! フォー ハー(Just Rock! for Her) | — |
| 2018 | ボッテガ・ヴェネタ | パルコ パッラーディアーノ XIV メラグラーナ | — |
| 2018 | キリアン | ラブ ザ ウェイ ユー テイスト(Love the Way You Taste) | — |
| 2019 | ベントレー(Bentley) | ワイルド ベチバー(Wild Vetiver) | — |
| 2019 | クロエ | クロエ ネロリ(Chloé Neroli) | — |
| 2019 | エル ガンソ(El Ganso) | アフター ゲーム(After Game) | — |
| 2019 | エル ガンソ | フライデー エディション(Friday Edition) | — |
| 2019 | ミュグレー(Mugler) | エンジェル オー クロワジエール(Angel Eau Croisière) | — |
| 2019 | ビュリー | 大工の聖ヨセフ | ルーヴル美術館との企画 |
| 2020 | ボン パフューマー | 303 | — |
| 2020 | クロエ | ローズ タンジェリン(Chloé Rose Tangerine) | ミシェル・アルメラック |
| 2020 | ドルチェ&ガッバーナ(Dolce & Gabbana) | ベルベット ミュゲ(Velvet Mughetto) | — |
| 2021 | キリアン | アップル ブランデー オン ザ ロックス(Apple Brandy on the Rocks) | — |
| 2021 | マリー ジャンヌ(Marie Jeanne) | ベチバー サンタル(Vetiver Santal) | — |
| 2021 | マリー ジャンヌ | トンカ ラヴァンド(Tonka Lavande) | — |
| 2022 | オルファクティヴ・ストゥディオ | ダンシング ライト | — |
| 2022年までに発表 | カンパニー ド プロバンス | ミント バジル(Menthe Basilic) | ボディケア等の香り。2022年9月の公式記事に登場 |
| 2025年頃 | エクリ・エ・パルファン | アンヴォル | 正確な初発売日は公表資料で未確定 |
| 2025年頃 | エクリ・エ・パルファン | エヴェイユ | 正確な初発売日は公表資料で未確定 |
参考文献
- Nose Paris, Sidonie Lancesseur — interview
- ParfumPlus, “Perfume Is An Inexhaustible Source Of Emotion…”
- The Perfume Society, “What does the nose know? Meet Sidonie Lancesseur”
- Compagnie de Provence, “Rencontre avec Sidonie Lancesseur”, 2022
- Scentissime, “Portrait of perfumer Sidonie Lancesseur”
- Forbes France, “Sidonie Lancesseur dévoile ses secrets de créatrice de parfums”, 2020
- Olfactive Studio, Lumière Blanche — composition, photographer, perfumer
- ÇaFleureBon, “By Kilian Incense Oud: Illusion of Oud”, Mark Behnke, 2011
- Perfume Shrine, By Kilian Incense Oud review
- The Perfume Magazine, The French Fifis 2012
- Grain de musc, French Fifi Awards 2012
- Premium Beauty News, FiFi Awards France 2019
- Fragrance Foundation France, FiFi Awards 2019 — official results
- Luxsure, L’Officine Universelle Buly au Musée du Louvre, 2019
- Blooloop, Louvre Museum collaboration with Buly
- Écrit et Parfum, Our Story
- Écrit et Parfum, “From Literature to Scent: Sidonie Lancesseur on Crafting Envol and Éveil”
- Robertet Group, Sidonie Lancesseur / Envol and Éveil
- Now Smell This, Perfumers L–S — Sidonie Lancesseur作品一覧
- Parfumo, Sidonie Lancesseur
- Basenotes, Toni Gard / Toni Gard Classic
- Now Smell This, Azzaro Twin, 2008
- Fragrantica, Rose Royale — Lalique
- Fragrantica, Tendre — Lalique
- Fragrantica, Apple Brandy on the Rocks — Kilian
- Fragrantica, Bois Royal — Comptoir Sud Pacifique
- Parfumo, Pivoine Flora Eau de Parfum
- Bon Parfumeur, Our Perfumers
- ÇaFleureBon, Frapin L’Humaniste review
- Kafkaesque, By Kilian Apple Brandy
- Kafkaesque, By Kilian Single Malt
- Kafkaesque, By Kilian Black Phantom
- Now Smell This, Lumière Blanche review
- ÇaFleureBon, Dancing Light review
- Persolaise, Dolce & Gabbana Velvet Mughetto
- The Candy Perfume Boy, Bentley Wild Vetiver
- D’Orsay, Sidonie Lancesseur — Dandy or not. G.A.


