ナタリー・フェイステュアー(Nathalie Feisthauer)──香りの角を残す、モンマルトルの独立調香師

ナタリー・フェイステュアーのスケッチと代表作品を掲載した調香師名鑑のサムネイル 調香師名鑑

「私は、コントラストや質感で遊ぶのが好きです。身につけやすさと、強い個性。その間にあるバランスを探しています。」

ナタリー・フェイステュアー

エルメス(Hermès)の「オー デ メルヴェイユ(Eau des Merveilles)」、アモアージュ(Amouage)の「オナー マン(Honour Man)」。そして、エタ リーブル ドランジェ(Etat Libre d’Orange)の「ピュタン デ パレス(Putain des Palaces)」。

同じ調香師の作品だと知って、少し意外に思うかもしれません。きらめくようなアンバーの香りも、端正なスパイスと木の香りも、化粧と肌が混ざり合うような香りもある。ナタリー・フェイステュアーの作品を、ひとつの香調でまとめるのは簡単ではありません。

ただ、その幅広い仕事には共通する姿勢があります。依頼者の世界に深く入り込みながら、香りを無難に整えすぎないこと。少し飛び出した部分や、気になる引っかかりを、個性として残すことです。

大手香料会社で約30年を過ごした彼女は、2014年に独立しました。いまはパリのモンマルトルを拠点に、世界各地のブランドと直接向き合っています。自分の香水ブランドを大きくするのではなく、調香する仕事そのものを、自分に合う形へ戻していった人なのです。

調香史

香水とは縁のない町で、オピウムに出会う

フェイステュアーが育ったのは、フランス北東部、ドイツとの国境に近いサールブール。父は教師、母は画家で、親族にも教育に携わる人が多く、香料業界につながる家庭ではありませんでした。

そんな彼女が16歳のときに出会ったのが、イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)の「オピウム(Opium)」です。

「初めて嗅いだとき、本当に一目惚れのようでした。まさに啓示だったんです。」

ナタリー・フェイステュアー

美しい。もう一度嗅ぎたい。もっとほかの香水も知りたい。その気持ちが、香りを追いかける情熱に変わっていきます。当時の彼女は、調香師という職業があることさえ知りませんでした。

ここが、彼女の出発点として面白いところです。家業を継ぐためでも、もともと香料の知識があったからでもない。ひとつの香水に動かされた感情が先にあり、それを作る仕事があとから見えてきたのでした。

1983年、ルールの学校へ

1983年、フェイステュアーはグラースのルール(Roure)の調香学校に入学します。のちのジボダン(Givaudan)につながる、香料会社の教育機関です。

本人の回想や公式プロフィールでは、香水業界との家族的なつながりを持たずに、この課程へ入った最初の生徒と紹介されています。当時の調香は、家族や地域のつながりが強くものをいう世界でした。

入学を後押ししたのが、ルールを率いたジャン・アミック(Jean Amic)。彼女は後年、合格を電話で知らせてくれた人物として、その恩を語っています。

学校ではジャン・マルタン(Jean Martin)に学び、パリでの研修ではジャン・ギシャール(Jean Guichard)やエドゥアール・フレシェ(Édouard Fléchier)の仕事に触れました。カシャレル(Cacharel)の「ルルー(Loulou)」や、ディオール(Dior)の「プワゾン(Poison)」が形になっていく時代です。

一方、香りを覚えることとは別の難しさもありました。どんな言葉で話すのか、どう振る舞えばよいのか。業界に昔からいる人には自然に身についている暗黙の作法が、彼女には分からなかったのです。

技術を学ぶ努力と、自分の居場所を見つける努力。キャリアの初期には、その両方が必要でした。

ニューヨークで、自分の香水が世に出る

1986年に調香学校での教育を終え、パリで仕事を続けたのち、1990年にニューヨークへ。1994年までのアメリカでの経験は、彼女の香りの考え方を大きく広げました。

カリン・クーリー(Karyn Khoury)、アン・ゴットリーブ(Ann Gottlieb)、クレア・ケイン(Clare Cain)といった香水開発のキーパーソンたちと協働し、ブランドの求めるイメージを、伝わる香りへ落とし込む仕事を重ねます。

その時期に生まれたのが、クラランス(Clarins)の「エリジウム(Elysium)」。1993年に発売された、彼女にとって最初のファインフレグランスでした。

「ニューヨークで26歳のときに作りました。夢が叶った瞬間でした。独創的な香水で、いまでもとても誇りに思っています。」

ナタリー・フェイステュアー

アラミス(Aramis)の「ハバナ(Havana)」、ジャン=ルイ・シェレル(Jean-Louis Scherrer)の「ニュイ アンディアン(Nuits Indiennes)」も、この時期の仕事です。

フランスで学んだ技術に、アメリカのエネルギーや、ひと嗅ぎで心に残る魅力の作り方が加わる。ニューヨークで得た国際的な感覚は、その後さまざまな国のブランドと仕事をする土台になりました。

1994年にパリへ戻ると、ヴェルサーチ(Versace)の「ブロンド(Blonde)」、カルティエ(Cartier)の「マスト ドゥ カルティエ プール オム(Must de Cartier Pour Homme)」、そして2004年のオー デ メルヴェイユへと、仕事の幅を広げていきます。

大手香料会社での充実と、独立への転機

2008年10月、フェイステュアーはシムライズ(Symrise)のパリ・クリエイティブ・センターへ移籍しました。

この時期には、ヴァン クリーフ&アーペル(Van Cleef & Arpels)の「ガーデニア ペタル(Gardénia Pétale)」や「レーヴ(Rêve)」、オナー マン、コム デ ギャルソン(Comme des Garçons)の「ブルー セドラ(Blue Cedrat)」などを手がけます。

大きな会社で過ごした時間を、彼女は一方的に否定しているわけではありません。優れた同僚や顧客と働き、調香師としての技術を磨けた、充実した年月でした。

けれども、2000年代に消費者テストが創作を方向づけるようになると、次第に違和感が大きくなっていきます。

「テストは、最良のコンセプトを選ぶためではなく、ただ拒まれないためのものになっていました。」

ナタリー・フェイステュアー

元の香水よりほんの少し甘い派生作のために、何百回もの試作を重ねる。独自のアイデアがあっても、それを守る力を持てない。そうした経験のなかで、仕事の意味を取り戻したいと思うようになりました。

2014年に独立し、モンマルトルに調香スタジオ、ラボセント(LAB Scent)を構えます。掲げた言葉は「意味のある香り」。派手な宣言というより、自分がもう一度したい仕事を、そのまま表した言葉だったのかもしれません。

調香哲学・スタイル

滑らかにしすぎず、香りの角を残す

フェイステュアーは、独立してから処方が年々短くなったと話しています。

ここでいう短さは、素材が少なければよい、という単純な話ではありません。ひとつひとつに役割があり、必要のないものを重ねないこと。大きなアコードの個性を、無難な香りの層で覆い隠さないことです。

「70種類の材料を使う処方は作りません。かといって、15種類というわけでもありませんが、本質的なものだけを残そうとしています。」

ナタリー・フェイステュアー

彼女が尊敬する調香師のひとりが、ジャン=クロード・エレナ(Jean-Claude Ellena)です。何を選び、何を省いたのかが香りから分かること。その選択の明確さに、詩のような美しさを感じているといいます。

フェイステュアー自身も、深みとコントラストを大切にします。輪郭から少しはみ出す部分があっても、すぐに切り落とさない。それが香水の印象を決めているかもしれないからです。

もちろん、奇抜であればよいわけではありません。最後には美しく、身につけたいと思えること。その着地点を見失わずに、どこまで個性を残せるかを探しています。

依頼に答えながら、斜めからもうひとつ提案する

新しい仕事では、まず依頼内容を読み込みます。浮かんでくるのは、風景、匂い、質感、ときには色や物語。そこから処方を作り、試香し、少しずつ形を整えていきます。

ただし、注文どおりの案だけを出すとは限りません。

「依頼に沿った試作だけでなく、『ダイアゴナル』も提案します。求められてはいないけれど、その瞬間のインスピレーションから生まれた香りです。」

ナタリー・フェイステュアー

ダイアゴナルは、斜めの方向という意味。ブランドの世界観を理解したうえで、少し角度を変えた解釈を見せるのです。

そのためにも、彼女にとって依頼者との対話は欠かせません。営業担当者や香りを評価するエバリュエーターを介さず、ブランドを作った本人と話す。その人が何を見て、何を感じ、どんな香水を世に出したいのかを聞く。

創作の自由とは、相手を無視して好きなものを作ることではありません。話し合いながら、自分の技術と感性を、相手の物語に使えることなのです。

好きな素材と、嫌いな素材の使い方

好きな香料として挙げるのは、ほのかに果実を思わせるムスク、アンブレットリド(Ambrettolide)と、イリスにも通じる意外な表情を持つキャロットシード。木、スパイス、花、樹脂にも強く惹かれます。

2018年のインタビューでは、リナロールやフルーティーノートを多用する処方への距離感も語っています。ただし、それを生涯使わない素材の一覧のように受け取ると、少し違います。

のちのインタビューでは、フルーティーな香りも作れること、得意な領域の外へ連れ出される仕事も面白いと話しています。個人的な好みはある。でも、依頼された世界を表すためには、好みだけで材料を選ばない。

調香師としての幅の広さは、そうした柔軟さにも支えられているのでしょう。

代表作と、その香りに込めたもの

オー デ メルヴェイユ――花を主役にしない、女性のための香り

2004年に発売されたオー デ メルヴェイユは、ラルフ・シュヴィーガー(Ralf Schwieger)との共同調香です。

「アンバーグリスという動物的なノートを中心に、木、柑橘、スパイス、ムスクのノートを重ねました。当時、とても革新的な香水でした。」

ナタリー・フェイステュアー

花束を中心に組み立てるのではなく、アンバーグリスを思わせるアコードに、オレンジの明るさと木の奥行きを合わせる。女性向け香水として、その発想が新鮮でした。

エルメスの説明でも、木とアンバーの存在感が、香りの立ち上がりから響く構成として紹介されています。重く沈みがちな素材で、明るさや浮遊感まで表現するところに、この作品の面白さがあります。

フェイステュアーは、この香水を世に出す勇気を持った当時のアーティスティック・ディレクター、ヴェロニク・ゴーティエ(Véronique Gautier)にも敬意を示しています。調香師の着想だけでなく、それを選んだ側の判断も含めた代表作なのです。

ピュタン デ パレス――口紅と肌、その間にあるもの

2006年のピュタン デ パレスは、エタ リーブル ドランジェの創設者、エティエンヌ・ド・スワール(Etienne de Swardt)との仕事から生まれました。依頼されたテーマは、女性の口元や口紅を思わせる香りです。

ローズとヴァイオレットの組み合わせに、パウダリーな化粧の気配と、肌に近い官能性を重ねる。美しく整えられたものと、その下にある生々しさを同時に感じさせます。

ラボセントの作品解説では、ローズとヴァイオレットのアコードを、コティ(Coty)の「ラ ローズ ジャックミノ(La Rose Jacqueminot)」から、ソフィア・グロスマン(Sophia Grojsman)の仕事へと続く系譜のなかで捉えています。

古典的な組み合わせであっても、どこに焦点を当てるかで印象は変わる。ここでは花そのものより、化粧をした人の存在感へと香りが近づいていきます。

ペラルゴニウム――知っているはずの葉を、もう一度見る

2017年のエデ ドゥ ヴェヌスタス(Aedes de Venustas)「ペラルゴニウム(Pélargonium)」では、ゼラニウム系の香料が中心に置かれています。

花の可愛らしさではなく、葉から得られる香りの複雑さへ目を向ける作品です。イリス、シダー、ベチバー、ガイアックなどが暗い奥行きを作り、ベルガモットがその上に光を差し込ませる。爽やかさだけでは終わらない、樹脂やインセンスへつながる表情を引き出しています。

同作は2017年、ロシアのフィフィ賞でユニーク・ニッチ部門を受賞しました。

フルオラル――海の香料を、別の光で見せる

ノメンクラチャー(Nomenclature)の「フルオラル(fluo_ral)」は、2019年の作品。合成香料カローン(Calone)を取り上げながら、典型的な明るいマリン調へは向かわない香水です。

海を思わせる素材を、暗い光のなかに置いてみる。ルバーブやブラックカラントの酸味を帯びた印象に、花とインセンス、木の深さを組み合わせています。

よく知られた材料を使っていても、その見せ方が変わると、香りの風景は変わる。フェイステュアーのコントラストへの関心が、分かりやすく表れた作品といえそうです。

同年、フルオラルはロシアのフィフィ賞エクスクルーシブ・ニッチ部門を受賞。彼女自身も、同賞のパフューマー・オブ・ザ・イヤーに選ばれています。

ナンバー12――普段の自分とは違う、もうひとりの私

ピュアディスタンス(Puredistance)の「ナンバー12(No.12)」は、2021年に発売されました。

この仕事は、フェイステュアー自身がブランドのために創作したいと希望したところから始まります。持参した香りのひとつ、仮に「ゴールド タフタ」と呼ばれていた作品が、創設者ヤン・エーウド・フォス(Jan Ewoud Vos)の心を捉えました。

彼がそこに感じた色は、金ではなく青。調香師が持ち込んだイメージと、ブランドが受け取ったイメージが重なり、作品になっていったのです。

一方、彼女にとってのナンバー12は、もっと個人的な香水でもあります。

「ナンバー12は、実際には存在しない、もうひとりの私を表しています。」

ナタリー・フェイステュアー

思い浮かべていたのは、1950〜60年代の、ウエストを絞ったドレスを美しく着こなす女性たち。いつもジーンズ姿で、髪も気取らずにいる自分とは違う。だからこそ、そのエレガンスへの憧れを香水にしたのだといいます。

香水は、いまの自分を表すだけでなく、なってみたい自分を少し借りるものでもある。そんな楽しみ方を教えてくれるエピソードです。

オナー マンと、スー ル マントー

2011年のオナー マンは、スパイスと木の香りを軸にしたアモアージュの作品です。当時のクリエイティブ・ディレクター、クリストファー・チョン(Christopher Chong)の構想のもと、相反する印象を持つアコードが組み合わされています。

もうひとつ、独立後の重要な仕事が、オリヴィア・ブランスブール(Olivia Bransbourg)によるスー ル マントー(Sous le Manteau)のコレクションです。

着想源は、パリの蚤の市で見つかった、古い媚薬の処方。19世紀の処方をもとにした香りとして紹介されるこれらの作品を、現代に身につけられる香水へと読み替えました。2016年から展開されたコレクションは、その後6作へと広がっています。

スー ル マントーは、直訳すると「外套の下で」。人目を避けて、内緒で、という含みを持つ名前です。古い処方をそのまま再現するのでなく、その秘密めいた世界をいまの香りに移す仕事だったのでしょう。

ブランドは2020年、英国フレグランス・ファウンデーションのベスト・ニューカマー賞を受賞しました。

ラボセントについて

ラボセントがあるのは、モンマルトルの元アートギャラリー。本人によれば、自宅からわずか70メートルの距離です。仕事場と暮らしが、無理なく行き来できる近さにあります。

世界各地のニッチブランドとの仕事では、ブランドのオーナー自身が対話の相手になることも少なくありません。どんな香水を作りたいのか、その場で一緒に考え、判断できる。その関係が、フェイステュアーには心地よいのです。

小規模なブランドとの仕事は、香料選びの可能性も広げました。大量生産では調達しにくい少量の素材や、珍しい香料を使える場面があるからです。アマフィ(Amaffi)との仕事でも、高品質な天然香料を生かした創作を重ねています。

ただ、独立したからといって、自分の名前を冠した香水ブランドを始めたいわけではありません。販売、流通、宣伝を担うことと、調香することは、別の仕事。彼女がしたいのは、香りを作る時間を中心に置いた働き方なのです。

主な受賞歴には、ペラルゴニウムとフルオラルのロシア・フィフィ賞、2019年の同賞パフューマー・オブ・ザ・イヤー、スー ル マントーの英国新人賞があります。2021年には、ロルケストル パルファン(L’Orchestre Parfum)の「エレクトロ リモナード(Electro Limonade)」も、ロシアのフィフィ賞でカスタマーズ・チョイスのニッチ部門に選ばれました。ブルダン(Burdin)の「アモロソ(Amoroso)」も、コスメティックマグのブロンズ賞を受賞しています。

ちなみに…

普段は制作中の香りを試すため、肌をなるべく空けておくそうです。それでも自分のために香水をつけるなら、いまもオピウムを選ぶことがある。最初に心を動かした香りが、長いキャリアのあとにも残っているのですね。

好きな時間は、料理、旅、子どもたちとのひととき。自宅の屋上には庭があり、食事をしたり、人を招いたりして過ごします。料理の材料や調理法も、気づかないうちに香りの発想へつながっているといいます。

尊敬する調香師には、エレナのほか、アニック・メナルド(Annick Ménardo)とグロスマンを挙げています。必要なものだけを残す人、安易に人を喜ばせようとしない人、広がりのあるアコードで記憶に残る人。好む作風は違っていても、はっきりした視点を持つ調香師に惹かれているようです。

若い調香師については、学校が増えた一方で実際の仕事の席は多くない、という厳しい見方も示しています。人工知能やサステナビリティについて学ぶ必要性に触れたのも、2025年のインタビューでのこと。これは彼女自身の見解ですが、長く仕事をしてきた人ならではの現実感があります。

それでも、自分の暮らす街の話になると、口調はぐっと柔らかくなります。

「モンマルトルから外には出たくないんです(笑)。小さな村のような場所なんですよ。」

ナタリー・フェイステュアー

近所の人と挨拶し、コーヒーを飲み、食事をする。そんな暮らしのすぐ隣で、世界各地へ届く香りが作られている。フェイステュアーの独立とは、仕事だけでなく、自分の感覚がいちばんよく働く場所を選ぶことでもあったのかもしれません。

調香作品

主な作品を年代順にまとめました。年は発売年を基本とし、再調香や限定版は注記しています。共作欄が空欄でも、単独制作と断定するものではありません。

ブランド 作品名 共同調香・補足
1993 クラランス エリジウム
1994 アラミス ハバナ グザヴィエ・ルナール(Xavier Renard)との共作
1994 ジャン=ルイ・シェレル ニュイ アンディアン
1995 アザロ(Azzaro) オー ベル(Eau Belle)
1995 ヴェルサーチ ブロンド
1999 ピエール バルマン(Pierre Balmain) ヴァン ヴェール(Vent Vert) 1947年の原作ではなく、後年の再調香
2000 カルティエ マスト ドゥ カルティエ プール オム
2001 カルティエ マスト プール オム ヴェール アニス(Must Pour Homme Vert Anis)
2002 オリフレイム(Oriflame) ジョルダーニ ゴールド(Giordani Gold)
2002 アザロ オレンジ トニック(Orange Tonique)
2004 エルメス オー デ メルヴェイユ ラルフ・シュヴィーガー
2004 コム デ ギャルソン ソーダ(Soda)
2004 コム デ ギャルソン タール(Tar)
2005 コム デ ギャルソン スティッキー ケーキ(Sticky Cake)
2006 エルメス オー デ メルヴェイユ コンステレーション(Eau des Merveilles Constellation) 限定版。原香はシュヴィーガーとの共作
2006 エタ リーブル ドランジェ ピュタン デ パレス
2006 エタ リーブル ドランジェ ノンブリル イマンス(Nombril Immense)
2006 コム デ ギャルソン ゲリラ2(Guerilla 2)
2007 エルメス オー デ メルヴェイユ ペガス(Eau des Merveilles Pégase) 限定版。原香はシュヴィーガーとの共作
2007 コム デ ギャルソン リュクス シャンパカ(Luxe Champaca)
2007 エタ リーブル ドランジェ デリシャス クローゼット クイーン(Delicious Closet Queen)
2007 イヴ・サンローラン クーロス タトゥー(Kouros Tattoo)
2008 コム デ ギャルソン エナジーC レモン(Energy C: Lemon)
2009 ランコム(Lancôme) イプノーズ サンス(Hypnôse Senses) クリスティーヌ・ナジェル(Christine Nagel)、ウルスラ・ヴァンデル(Ursula Wandel)
2009 ヴァン クリーフ&アーペル ガーデニア ペタル
2011 アモアージュ オナー マン
2012 フェラーリ(Ferrari) エッセンス ウード(Essence Oud)
2012 モンブラン(Montblanc) レジェンド プール ファム(Legend Pour Femme) ベルナール・エレナ(Bernard Ellena)
2012 ヴァン クリーフ&アーペル アクア オリエンス(Aqua Oriens)
2012/2013 ダビドフ(Davidoff) ザ ゲーム(The Game) ベルナール・エレナ、ルカ・シュザック(Lucas Sieuzac)。発売年は資料により異なる
2013 ヴァン クリーフ&アーペル レーヴ エミリー・コッパーマン(Emilie Coppermann)、エヴリーヌ・ブーランジェ(Evelyne Boulanger)
2013 コム デ ギャルソン ブルー セドラ
2014 ヴァン クリーフ&アーペル レーヴ エリクシール(Rêve Elixir)
2014 コム デ ギャルソン/スティーブン ジョーンズ(Stephen Jones) ウィステリア ヒステリア(Wisteria Hysteria) ジョーンズは帽子デザイナーとしての協働相手
2015 キャロライナ ヘレラ(Carolina Herrera) ウード クチュール(Oud Couture)
2016 スー ル マントー キュイール ドリアン(Cuir d’Orient)
2016 スー ル マントー ヴァプール ディアブロティーヌ(Vapeurs Diablotines)
2016 スー ル マントー プードル アンペリアル(Poudre Impériale)ほか
2016 ユヌ ニュイ ノマード(Une Nuit Nomade) ミュルミュール デ デュー(Murmure des Dieux)
2017 エデ ドゥ ヴェヌスタス ペラルゴニウム
2019 メゾン クリヴェリ(Maison Crivelli) アブサン ボレアル(Absinthe Boréale)
2019 ノメンクラチャー フルオラル
2019 エムディーシーアイ パルファン(MDCI Parfums) キュイール カヴァリエ(Cuir Cavalier)
2019 エムディーシーアイ パルファン ロム オ ガン(L’Homme aux Gants)
2020 エムディーシーアイ パルファン レメ(L’Aimée)
2021 ピュアディスタンス ナンバー12
2021 メゾン クリヴェリ リス ソラベルグ(Lys Sølaberg)
2021 アストロフィル&ステラ(Astrophil & Stella) パリ シェリ(Paris Chéri)
2022 ズーロジスト(Zoologist) カウ(Cow)
2023 ピュアディスタンス パピリオ(Papilio)
2023 ウルビス パルファン(Urbis Parfums) キューバ(Cuba)
2025 ピュアディスタンス ディヴァンシェ(Divanché)

参考文献