Emilie Coppermann
エミリー・コッパーマン

調香師名鑑
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常に軽やかに香水に取り組むこと。この業界の仕組み上、勝ち取る案件よりも採用されない案件の方が多い。欺瞞に対して哲学的な態度をとり、勝ち取ったプロジェクトに熱中する能力が必要だというのが、私のモットーです。

エミリー・コッパーマン

調香史

私にとって匂いは、写真やファッションなどの視覚的なものよりもはるかに感情的なものです。衣服はより合理的です。人々はスカートの長さやカットについて話します。香水の芸術にはまったく異なるルールが適用されます。

エミリー・コッパーマン

 パリで生まれ、自由奔放な両親の元で育ったエミリー・コッパーマン(Emilie Bevierre-Coppermann)は、13歳の頃にロシャスの工場を訪れ、そこで勤めていた調香師ニコラス・マムーニア(Nicolas Mamounias)と話したことがきっかけで子供の頃から調香師を目指していました。化学の学位を取った後、ISIPCAに入学します。卒業後の1998年からは、Florasynth社に入り、ジャン-ルイ シュザックドミニク・ロピオンモーリス・ルーセルに師事し、調香技術を学びます。同社がシムライズ(Symrise)になった後も働き続け、2016年に同社のマスターパフューマーとなります。

 2012年にはラリック賞、2018年にはフランソワコティ賞を受賞しています。

 シャネルの香水を愛した祖母や、タンザニアや日本といった外国への旅行も彼女のイマジネーションに影響を与えているようです。ちなみに4児の母。

調香作品

私は実にシンプルで自由なアプローチをしています。やり過ぎたかどうかは後でわかります。また、ブランドとの関係は、信頼と調和の上に成り立っています。彼らは私にインスピレーションを与えてくれるし、とても知識豊富な顧客がいることも知っています。

エミリー・コッパーマン
YearBrandPerfumeWith
2018A Lab On FireHallucinogenic Pearl
2013AmouageBeloved Man
2014BalmainExtatic
2009Carolina HerreraCH Men
2011Carolina Herrera212 VIP MenLucas Sieuzac
2014Comme des GarçonsSerpentine
2015Comme des GarçonsFloriental
2023Dolce&GabbanaDolce Violet
2002~2014GivenchyAmarige d’Amour, Into The Blue, Play For Him, Play For Her, Ylang Austral
2008~2022Karl LagerfeldBois de Yuzu, Fleur de Mûrier, Fleur De Pêcher, Fleur d’Orchidée, Kapsule Floriental
2001LaliqueLalique Pour Homme Equus
2003LaliqueEau de LaliqueJean-Claude Ellena
2001~2021Paco RabanneMajor Me, Black XS For Her, Black XS Potion, XS Extreme for women
2009Parfums Regine’sZoa Night
1998Perfumer’s WorkshopUnzipped WomanLucas Sieuzac
2017Salvatore FerragamoSignorina In Fiore
2021Salvatore FerragamoGiardini di Seta, Giungle di Seta, Oceani di Seta, Savane di Seta
2012~2023The Different CompanyAfter Midnight, Limon de Cordoza, Sienne d’Orange, Tokyo Bloom, Kâshân Rose, South Bay, White Zagora, MajaïnaSin, Al Sahra, Dance of the Dawn
2009Van Cleef & ArpelsCollection Extraordinaire Bois d’Iris
2013Van Cleef & ArpelsRêve
主要な作品
この記事を書いた人

香りの学び場「ルシェルシェパルファム」の運営者。
元香水販売員で、現在はとあるIT企業の管理職。
香水への愛が抑えきれず、自身の学んだことをはきだすサイトを作ってしまう。エルメス・フレデリックマルを主に愛用。

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