クリストフ・ロダミエル(Christophe Laudamiel)──科学とアートで、香水瓶の外へ

左斜めを向きムエットを持つクリストフ・ロダミエルのスケッチと代表作品を掲載した調香師名鑑のサムネイル 調香師名鑑

「私はキャリアを通じてずっと、香りの創作と香りの工学の間を行き来してきました。」

── クリストフ・ロダミエル。オズモ(Osmo)への本人寄稿、2023年より。

生誕:1969年–

ショッピングモールに広がる香りと、美術館で上演される香りのオペラ。一見すると遠い二つの世界を、クリストフ・ロダミエルは一人の調香師として歩いてきました。

その出発点にあるのは、化学です。しかし、分子を知ることだけでは満足しませんでした。香りを組み立てること、それを人に届ける装置を考えること、そして作った人の名前を残すこと。ロダミエルの仕事は、香水瓶の中だけでは完結しないのです。

調香史

自然の香りを知り、化学の道へ

クリストフ・ロダミエルは1969年、フランス中部オーヴェルニュ地方のクレルモン=フェランに生まれます。幼少期にはフランスの自然豊かな土地だけでなく、南太平洋のニューカレドニアでも暮らしました。

チューリップやスイセン、野生のベリー、ハーブ、スパイス、木材、熱帯の果物。家族から教えられたのは、身近にある植物の香りと、ものの良し悪しを厳しく見極める感覚でした。

最初期の嗅覚の記憶には、家庭の古い炭火オーブンがあります。マッチと新聞紙で火をつけ、薪をくべ、さらに石炭を足していく。そこで立ちのぼる煙の独特な匂いが、火への尽きない関心につながったと回想しています。

しかし、最初から調香師を目指していたわけではありません。若いロダミエルが力を発揮したのは化学でした。1986年にはフランス国内の化学オリンピックで優勝し、1988年にはヘルシンキで開催された国際化学オリンピックで銅メダルを獲得します。フランス国立科学研究センター(CNRS)の特別賞も、履歴に記されています。

1991年、ストラスブールのヨーロッパ高等化学学院(European Higher Institute of Chemistry)で化学の修士号を取得し、首席で卒業。その後はマサチューセッツ工科大学(Massachusetts Institute of Technology)で化学とドイツ語を学び、化学の教育にも携わります。続く1992〜1993年には、ハーバード大学(Harvard University)の化学部門で教育助手を務めました。

このアメリカでの学生生活に、香水がもう一つの世界を開きます。ボストンの駅のホームで、ドイツ人の友人から贈られたシャネル(Chanel)の「エゴイスト(Égoïste)」。本人によれば、それは人生で二つ目に身につけた香水でした。無機化学を学ぶ学生だった自分が、初めて高級服飾の名前を冠した品を手にする。その喜びを、後年まで鮮明に覚えています。

科学の世界と、美しさを作る世界。この二つは、その後もロダミエルの中で隣り合っていくことになります。

最初の仕事は、柔軟剤の香り

調香の仕事へ進むきっかけは、プロクター・アンド・ギャンブル(Procter & Gamble)でのインターンでした。1993〜1994年には、シンシナティのヘルスケア部門でフレーバーの化学に携わっています。

1994年には同社の調香教育へ進み、イギリスのニューカッスル・アポン・タインなどで訓練を受けます。1997年、ブリュッセルの欧州拠点で社内の調香資格を取得。2000年まで、ブリュッセル、シンシナティ、ニューカッスルを拠点に、洗剤や柔軟剤などの香りを手がけました。

代表的な仕事が、柔軟剤レノア(Lenor)の「チェリー・ブロッサム(Cherry Blossom)」です。本人の作品履歴では1999年の作品とされ、同じ香りが「サハラ(Sahara)」の名前でも使われています。

洗濯物に残る香りには、香水とは異なる条件があります。製品の中で安定していること、洗濯の工程を経ても狙った印象を残すこと。そのような日用品の仕事から出発したことは、後に空間や装置まで含めて香りを考えるロダミエルの経歴を理解するうえで重要です。

1999年には品質保証に関する社内認定も取得します。香りを美しく作ることと、その香りを実際に機能させること。この両方が、早い段階から彼の仕事に含まれていました。

ニューヨークで生まれた、時代の香り

2000年、ロダミエルはニューヨークの香料会社、アイ・エフ・エフ(International Flavors & Fragrances、略称IFF)へ移ります。

マンハッタンで、カルロス・ベナイム(Carlos Benaïm)やソフィア・グロスマン(Sophia Grojsman)らと仕事をするようになり、肌にまとう香水の制作が本格化します。

2002年には、ラルフ ローレン(Ralph Lauren)の「ポロ・ブルー(Polo Blue)」と、アバクロンビー&フィッチ(Abercrombie & Fitch)の「フィアース(Fierce)」が登場。翌2003年には、クリニーク(Clinique)の「ハッピー・ハート(Happy Heart)」が発売されます。

これらは、どれも彼一人だけの仕事ではありません。ハッピー・ハートはオリヴィエ・ポルジュ(Olivier Polge)との共作です。ポロ・ブルーもベナイムとの共同制作として広く紹介されていますが、ロダミエル自身の履歴書には、制作にピエール・ワルニ(Pierre Wargnye)とローラン・ブリュイエール(Laurent Bruyère)も加わったことが記されています。

後年、調香師の名前と役割を正しく伝えるよう訴えるロダミエルにとって、こうした共同制作の履歴も見逃せません。

ポロ・ブルーは2003年のフィフィ賞(FiFi Awards)で男性香水のスター・フレグランス・オブ・ザ・イヤーを受賞し、同年には米国調香師協会のパフューマーズ・チョイス賞も獲得。日用品から香水へ移ったロダミエルの仕事が、大きく知られる時期となりました。

香水瓶の外へ――独立とドリームエア

ロダミエルはアイ・エフ・エフに2008年まで在籍し、その後、香りを一つの表現媒体として扱うエオスフィア(Aeosphere)に共同経営者・主任調香師として参加します。活動開始を2008年とする本人の履歴書と、共同設立を2009年とする紹介記事があります。

この時期の象徴的な仕事が、2009年にグッゲンハイム美術館で上演された香りのオペラです。音楽に合わせ、観客の座席へ香りを送り込む。この作品では、調香と同じくらい、香りをどう届けるかが重要でした。

2010年5月7日には、ニューヨークでドリームエア(DreamAir)を共同設立します。ホテル、美術館、店舗、展示作品へと活動の場を広げ、空間の中に香りを作り出す「エア・スカルプチャー(Air Sculpture)」に取り組みました。

肌の上では、揮発の速い香りは次第に消えていきます。一方、空間では装置によって香りを繰り返し供給できます。ロダミエルは専門誌のインタビューで、そうした違いが、香りの構成にも新しい自由をもたらすと説明しています。

美術館への関わりも、単に会場をよい匂いにする仕事ではありません。グラスの国際香水美術館、クリーブランド美術館、ニューヨークのルービン美術館などには作品の収蔵実績があり、グッゲンハイム美術館をはじめとする会場では展示・上演も行われています。こうした活動では、香りそのものが鑑賞の対象になっています。

ベルリンのミアンキ・ギャラリー(mianki.Gallery)でも嗅覚作品を発表。視覚作品と香りを組み合わせ、見ることだけでは届かない記憶や感覚へ働きかける表現を続けています。

ザ・ズー、日本、そしてオズモ

2016年から作品が発表される自身のブランド、ザ・ズー(The Zoo)は、こうした実験精神を肌にまとう香水へ戻した場所です。

ブランドでは、素材の表情を押し出す「ロー(Raw)」、爽やかさの「フレッシュ(Fresh)」、官能性の「セクシー(Sexy)」、慣習へ挑む「フォービドゥン(Forbidden)」といった分類が用いられてきました。既存の香調の名前だけでなく、どのような体験を届けるかによって香りを捉えています。

日本との接点もあります。2019年には、ロート製薬の東京の研究・創香拠点、ベレアラボ(BélAir Lab)のチーフ・パフューマーとして紹介されています。空間の香りと、それを届ける技術を一緒に考える場所です。

そして2023年、嗅覚と人工知能を研究するオズモの社内マスター・パフューマーに就任します。本人は参加の理由として、科学者と芸術家が協力することで、新しい表現方法を作れることを挙げました。

ここで目指されているのは、調香師の感覚を不要にすることではありません。少なくともロダミエル自身は、科学者や技術者とともに香料や表現の可能性を広げる仕事として説明しています。冒頭の言葉は、まさにこの参加を報告する寄稿の一節です。

また2024年には、アムステルダムの香水ブランド、アンインドリヤ(Annindriya)から「ヴェチバー・レイン(Vetiver Rain)」が登場します。自然の印象を香りにする仕事も、技術と向き合う仕事も、彼の中では並行して続いているのです。

調香師は、香りの作者である

ロダミエルの活動には、もう一つ外せない柱があります。香水を作った人が、その作者として認められるべきだという主張です。

2022年のネ(Nez)のインタビューでは、現在の香水の半分は模倣や既存処方の組み替えだという強い見方を示しています。ただし、この割合は彼自身の問題提起であり、業界全体の実態を測定した統計として受け取るべきものではありません。

彼が設立を進めた調香倫理規範(Perfumery Code of Ethics)は、独自性、作者への敬意、情報の透明性、レビューにおける利益関係の開示などを掲げます。既存の香りを出発点にする場合には、元の作者や権利者を明示し、適切に報いることも求めています。

この規範は業界全体を拘束する法律ではなく、賛同者が参加する自主的な取り組みです。香水の著作権がすでに音楽と同じように保護されている、という意味でもありません。そうした扱いへ近づけるべきだという、ロダミエルの立場を表しています。

天然香料の扱いにも、同じ姿勢が見られます。宣伝でジャスミンなどの原料名を強調するのであれば、実際の処方の中でどう使われているのかも説明すべきだと訴えています。原料の生産者と消費者の双方に対して、香水作りをもっと透明なものにしたいと考えているのです。

批判の言葉は鋭くても、その中心には、香りを名前のある人が作った作品として扱いたいという考えがあります。

香りを教え、残していく

2002年には、非営利の香水・芳香アカデミー(Academy of Perfumery and Aromatics)を設立。調香師だけでなく、食品の香りを作る専門家や料理人などにも関わる、香りの教育と文化の活動を行ってきました。

ヴェルサイユの香水保存機関オスマテーク(Osmothèque)では、香りの歴史を扱う学芸員の活動にも参加しています。新しいものを作るだけでなく、過去の作品を残し、伝える仕事です。

大学、科学会議、欧州議会、世界経済フォーラムなどでの講演歴もあり、嗅覚を文化と科学の双方から語ってきました。ロサンゼルスの香りと芸術の研究機関、インスティテュート・フォー・アート・アンド・オルファクション(The Institute for Art and Olfaction)からは、香り文化への貢献を評価する生涯功労賞の初代受賞者として表彰されています。

代表作とその背景

アバクロンビー&フィッチ「フィアース」(2002)

フィアースは、ロダミエルの名を知らなくても、その匂いを記憶している人がいる香水です。2000年代のアメリカでは店舗からショッピングモールへ広がり、服とともにブランドの印象を作りました。

出発点にあったのは、ベナイムが取り組んでいた男性香水の処方です。それをロダミエルとブルーノ・ジョヴァノヴィック(Bruno Jovanovic)が引き継ぎ、仕上げています。

ロダミエルが進めたのは、古典的な男性香水の印象を整理することでした。若い人にも着やすいように、重い樹脂感や昔のコロンを連想させる要素を削っていきます。最後には、海風を思わせる香りの要素を加えました。

ベナイムによれば、共同制作の出発点となったのは、グリザルバ(Grisalva)、カシュメラン(Cashmeran)、イソ・イー・スーパー(Iso E Super)などのウッディ・アンバー系の素材と、セージの精油を組み合わせた香りでした。ロダミエルたちは、その構成を若い世代へ向けて整理していったのです。

若い人の肌にまとう香りが、やがて店の空気にもなる。フィアースには、香水と空間の両方へ関わる彼の経歴が、早くも重なっています。

ラルフ ローレン「ポロ・ブルー」(2002)

フィアースと同じ年に登場したポロ・ブルーは、清潔感のある爽やかさを、大人の男性にも届く香水にした代表作です。

広く知られるベナイムとの共作という説明に加え、本人の履歴書は、原案と実際の制作に関わった人を分けて記しています。原案はベナイムとロダミエル、制作にはワルニとブリュイエールも参加。この区別には、完成した香りの背後に複数の仕事があることが表れています。

翌年の受賞は、香水の分野へ進んだロダミエルにとって大きな実績となりました。実験的な嗅覚作品だけでなく、多くの人に選ばれる香りも作る。その両面を示す作品です。

エスティ ローダー「ユース・デュー・アンバー・ヌード」(2005)とトム フォード「アンバー・アブソリュート」(2007)

エスティ ローダー(Estée Lauder)の「ユース・デュー・アンバー・ヌード(Youth-Dew Amber Nude)」は、トム フォード(Tom Ford)の企画のもと、名香「ユース・デュー(Youth-Dew)」を捉え直した作品です。

ロダミエル自身の履歴書も、ユース・デューを出発点とした仕事であることを明記しています。古典の存在を消して新作とするのではなく、受け継いだ構造をどう現代へ動かすかという仕事です。

2007年の「アンバー・アブソリュート(Amber Absolute)」では、樹脂を思わせる濃密なアンバーの表現へ進みます。軽快なフィアースやポロ・ブルーとは異なる、厚みのある香りです。

同じ調香師だからといって、すべての作品が同じ匂いを持つわけではありません。求められる世界に合わせて構造を組み直すことも、ロダミエルの仕事の幅なのです。

『パフューム ある人殺しの物語』の15の香り(2006)

パトリック・ジュースキント(Patrick Süskind)の小説と、その映画化作品『パフューム ある人殺しの物語(Perfume: The Story of a Murderer)』を、香りでたどる。それがティエリー ミュグレー(Thierry Mugler)から2006年に発売された、15種類の香りのセットです。

制作したのはロダミエルとクリストフ・ホルネツ(Christoph Hornetz)。二人は「レ・クリストフス(Les Christophs)」という名でも活動しています。

物語に出てくる街や人の肌、革を扱う場所などを、香りとして表す仕事でした。一般的な香水のように、すべてを心地よい匂いに整えることが目的ではありません。物語の場面を、鼻でも感じられるようにする試みです。

このセットは後年にも活用されます。2013年にはロサンゼルスで、映画とともに香りを体験する上映会が開催されました。そのために香りが新たに調製され、二人による特別な新作も加わっています。

一度発売して終わる商品から、繰り返し上演できる作品へ。香りのセットは、そのような可能性も見せました。

「グリーン・アリア」(2009)――鼻で聴くオペラ

2009年5月31日と6月1日、ニューヨークのグッゲンハイム美術館で「グリーン・アリア:香りのオペラ(Green Aria: A ScentOpera)」が上演されます。

構想を手がけたのはスチュアート・マシュー(Stewart Matthew)。音楽にはニコ・ミューリー(Nico Muhly)とヴァルゲイル・シグルズソン(Valgeir Sigurðsson)、香りにはロダミエルが参加しました。本人のプロフィールと履歴書では、33種類の香りを用いた作品とされています。

暗闇の中、観客は音と香りを受け取ります。フレクト・ウッズ(Fläkt Woods)などが関わる専用の装置が、座席へ香りを届けました。登場する存在を、舞台上の姿だけで説明するのではなく、匂いと音で感じさせる構成です。

香りを作っても、前の匂いが残り続ければ次の場面へ移れません。だからこそ、この作品には調香だけでなく、空気をどう動かすかという技術も必要になります。香りの創作と香りの工学を往復するという彼の言葉が、具体的な形になった仕事です。

ザ・ズーと、素材をめぐる実験

ザ・ズーの「コミュニティ(Community)」「スペースウッド(Spacewood)」「ルイ(Louis)」などでは、自然の印象や素材の個性を、既存の香水の分類に収まりきらない形で見せています。

2018年の「カレ・ブラン(Carré Blanc)」は、アンドリュー・エヴェレット(Andrew Everett)との共作です。ロダミエルは同年のインタビューで、一本だけ選ぶならこの香水を挙げ、日常から仕事、個人的な時間まで、多くの場面に合うと話しています。

同じ2018年の「セイラーズ(Sailors)」では、過去の作品との関係を隠していません。公開された処方資料は、ジャン=クロード・エレナ(Jean-Claude Ellena)が手がけたカルティエ(Cartier)の「デクララシオン(Déclaration)」の再構成であることを明示しています。通常の共同調香と同じ意味ではなく、原作の作者を示したうえでの仕事です。

2019年の「チュベローズ・オルガニーク(Tubereuse Organique)」では、ウーゴ・シャロン(Ugo Charron)と共同制作しています。ブランド名だけでなく、作品ごとの作者を見ていくと、ザ・ズーが一人の名義の中に閉じた活動ではないことも分かります。

ちなみに…

  • 母親は香水よりも化粧品のクリームを好む人で、ロダミエルは、母が最初に使った香水は自分の手がけたハッピー・ハートだったと思う、と語っています。
  • 父親が使っていたのは、自然療法で知られるモーリス・メセゲ(Maurice Mességué)のスプレーでした。一方、幼い頃に食べたアーティチョークの茎やオレンジの花蕾を使う料理は、とても苦かったと回想しています。よい香りとおいしい味は、同じではなかったのです。
  • 完成しなかった試作品を、単純に失敗とは考えていません。インタビューでは、「心を落ち着けて、ひたすら改善し続けるしかありません」と話しています。
  • ダンスや旅を楽しみ、英語、フランス語、ドイツ語で講演を行います。公式プロフィールには、カンフーの型の競技に参加していることも紹介されています。

調香作品

主要な香水と、経歴上重要な香りの作品を年代順にまとめました。制作年と発売年、香油版とスプレー版が資料によって混在するものは、その違いを注記しています。共同制作者欄の「記載なし」は、参照した資料に共同名義の記載がないという意味で、単独制作の断定ではありません。

ブランド・依頼元 作品名 共同制作者・補足
1999 レノア チェリー・ブロッサム/サハラ 記載なし。柔軟剤用の香り
2001 トミー ヒルフィガー(Tommy Hilfiger) トミー・ガール・クール・スプレー・サマー(Tommy Girl Cool Spray Summer) オリヴィエ・ポルジュを記載する資料あり
2002 アバクロンビー&フィッチ フィアース カルロス・ベナイムの原案を、ブルーノ・ジョヴァノヴィックと仕上げる
2002 ラルフ ローレン ポロ・ブルー カルロス・ベナイム、ピエール・ワルニ、ローラン・ブリュイエール。本人の履歴書による
2002 ハーヴェイ・ニコルズ(Harvey Nichols) エイチエヌ・ウィメン(HN Women) アントワーヌ・リー(Antoine Lie)
2003 ハーヴェイ・ニコルズ エイチエヌ・メン(HN Men) 記載なし
2003 クリニーク ハッピー・ハート オリヴィエ・ポルジュ
2004 エス・パフューム(S-Perfume) エス・エックス(S-ex) 記載なし
2005 エスティ ローダー ユース・デュー・アンバー・ヌード ユース・デューを出発点に制作。企画はトム フォード
2005 マイケル・コース(Michael Kors) アイランド(Island) ロック・ドン(Loc Dong)
2005 トミー ヒルフィガー トゥルー・スター・ゴールド(True Star Gold) 記載なし
2006 ティエリー ミュグレー ル・パルファン(Le Parfum)の15種セット クリストフ・ホルネツ
2006〜2007 フミエッキ&グレーフ(Humiecki & Graef) スカーブ(Skarb) クリストフ・ホルネツ。本人の履歴書は2006年、発売紹介には2007年の記録もある
2007 トム フォード アンバー・アブソリュート 記載なし
2009 エスティ ローダー ピュア・ホワイト・リネン・ピンク・コーラル(Pure White Linen Pink Coral) ジャン=マルク・シャイラン(Jean-Marc Chaillan)。本人の履歴書では制作を2008年と記載
2009 グッゲンハイム美術館/エオスフィア グリーン・アリア 香りのオペラ。音楽・構想・装置の制作陣は本文参照
2012 ネスト(Nest) アマゾン・リリー(Amazon Lily) 記載なし
2012 ネスト パッシフローラ(Passiflora) 記載なし
2014 ネスト パラダイス(Paradise) 記載なし
2014 ストレンジラヴ・ニューヨーク(Strangelove NYC) デッド・オブ・ナイト(Dead of Night) ジャック・キャヴァリエ・ベルトリュード(Jacques Cavallier Belletrud)も記載する資料あり
2015〜2016 ストレンジラヴ・ニューヨーク メルト・マイ・ハート(Melt My Heart) 記載なし。資料・製品形態により年の記録が異なる
2016 ストレンジラヴ・ニューヨーク サイレンス・ザ・シー(Silence the Sea) 記載なし
2016 ザ・ズー クラブ・デザイン(Club Design) 記載なし
2016 ザ・ズー コミュニティ 記載なし
2016 ザ・ズー スペースウッド 記載なし
2016 ザ・ズー ルイ 記載なし
2016 ザ・ズー エヴァーラスティング(Everlasting) 記載なし
2016 ザ・ズー フィグ・マイ・ラブ(Fig My Love) 記載なし
2016 ザ・ズー ルバーブ・マイ・ラブ(Rhubarb My Love) 記載なし
2016 ザ・ズー ヴェチバー・レイン・スキン(Vetyver Rain Skin) 記載なし
2017〜2018 ストレンジラヴ・ニューヨーク ロスト・イン・フラワーズ(Lost in Flowers) 記載なし。資料・製品形態により年の記録が異なる
2018 ザ・ズー セイラーズ エレナ作のデクララシオンを再構成。通常の共同調香とは区別
2018 ザ・ズー カレ・ブラン アンドリュー・エヴェレット
2018/2021 ザ・ズー ノー・パフューム(No Perfume) 記載なし。香水データベース間で発売年の記録が異なる
2019 ザ・ズー チュベローズ・オルガニーク ウーゴ・シャロン
2019 ストレンジラヴ・ニューヨーク フォール・イントゥ・スターズ(Fall into Stars) 記載なし
2020 ザ・ズー スマイル&シャイン(Smile & Shine) 記載なし
2021 ザ・ズー アンバー・クラシコ・モダン(Amber Classico Modern) 記載なし
2024 アンインドリヤ ヴェチバー・レイン 記載なし

このほか、フミエッキ&グレーフのシリーズ、キャンドル、ホテルの空間香、美術作品など、多様な形式の制作があります。上の表は全作品目録ではありません。

参考文献