Philippine Courtiere
フィリピン・クルティエール

フィリピンクルティエール 調香師名鑑
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調香史

 1986年2月4日、フランスのパリ7区、シャン・ド・マルス公園の近くで生まれたフィリピン・クルティエールは、幼い頃はエッフェル塔周辺を遊び場として育ちました。彼女の祖父は、ジャック・ルエ(Jacques Rouët)で、クリスチャン・ディオールがブランドを立ち上げた当初からブランドのマネージングディレクターとして働いていました(ディオール亡き後、サンローランをアーティスティックディレクターに推薦したのは彼でした)。そして、父Jean Courtiereはジバンシィの代表取締役、母Sophie Rouët Courtiereはエスカーダで香水の開発に携わっていました。

ジャック・ルエは、数ヶ月間、昼も夜もなく働き、創業間もない会社の管理部門を一手に引き受け、急成長を遂げました。

クリスチャン・ディオール

 パリのナンテール大学でフランスとスペインの法学の学士をとりましたが、香水を創りたいという気持ちに抗えず、香水業界の道に進むことを決意します。

 2007年に高砂香料、2008年にロベルテ社(恐らくこの時期にミシェル・アルメラックに師事している)のインターンシップの後、2009年フィルメニッヒ社の香水学校に入学します。ジュネーヴで3年、ニューヨークで6ヶ月(この間はオノリーヌ・ブランがメンター)、パリで1年半(この間は、ナタリー・ローソン、ファブリス・ペレグリン、クリストフ・レイノーがメンター)の訓練を受け、2014年にフィルメニッヒ社のドバイ支部に調香師として参加します。2018年からはパリ支部で活動していましたが、2021年9月にシムライズ社のドバイ支部にシニアパフューマーとして移ります。

フィルメニッヒ社のマーケティング部門の誰かが、私にフィリピン・クルティエールと働いてみるといいよとオススメしてくれたのです。彼女(フィリピン)は、とても素晴らしい人で、私は彼女と働くことがとても幸せなのです。

カミーユ・グタール

フィリピン・クルティエールは、私の友人であるフランシス・クルジャンの元でアシスタントもしていたことがあるので、私たちはアニックグタールでこの若い調香師と作品を創るのは良いことだと考えました。

カミーユ・グタール

調香作品

YearBrandName
2016GoutalRose Pompon
2017ElisireDesired, Oderose
2018CarolinaHerreraBronze Tonka
2019Maison MatineAvant l’Orage, Bain de Midi
2019ZaraGourmand Addict
2020Scotch&SodaIsland Water Woman
20214711Acqua Colonia Goji&Cactus Extract
2021ChloeAtelier Des Fleures Narcissus Poeticus
2021ElisireErose
2021Maison MatineNature Insolente
20224711Acqua Colonia Coconut Water&Yuzu
代表作品
この記事を書いた人

香りの学び場「ルシェルシェパルファム」の運営者。
元香水販売員で、現在はとあるIT企業の管理職。
香水への愛が抑えきれず、自身の学んだことをはきだすサイトを作ってしまう。エルメス・フレデリックマルを主に愛用。

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