高砂香料

会社概要

正式名称:高砂香料工業株式会社
(英表記:Takasago International Corporation)

企業サイト:日本語

所在地:日本(東京)

2019年度売上:1505兆円 世界第7位(シェア4.6%)

*売上&シェアの参考
Perfumer&Flavoristのインタビュー記事
業界再編の動向

歴史

1920高砂香料株式会社を設立
1929日本で初めて香料を輸出する
1983不斉合成法によるL-メントールの製造が世界で初めて工業化。
20011983年のL-メントールの研究を行った野依良治博士がノーベル化学賞を受賞。

業界における高砂

 日本最大の香料メーカーであり、世界のTakasagoである高砂香料は、歴史と伝統を持ちながら、世界でも最高峰の調香師たちも雇っており、日本では競合がいません。海外拠点も多く、27の国に拠点があり、各国で研究・製造を行っています。香水業界においても、多くの香水のベースアコード、食べ物のフレーバーを生み出す重要な会社と考えられています。

 かつては、ピエール・ブルドン、フランソワ・キャロン、シニアパフューマーであるSteven Claisseです。

この記事を書いた人

香りの学び場「ルシェルシェパルファム」の運営者。
元香水販売員で、現在はとあるIT企業の管理職。
香水への愛が抑えきれず、自身の学んだことをはきだすサイトを作ってしまう。エルメス・フレデリックマルを主に愛用。

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