ナタリー・ローソン(Nathalie Lorson)──香りの向こうの誰かのために、金塊を探す

ナタリー・ローソンのスケッチと代表作品を掲載した調香師名鑑のサムネイル 調香師名鑑

「私は、金塊を探す採掘師のようなものです。砂金はたくさん見つかりますが、金塊はそう多くありません!」

ナタリー・ローソン

ラリック(Lalique)の「アンクル ノワール(Encre Noire)」と、イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)の「ブラック オピウム(Black Opium)」。静かな木の深さを感じさせる香りと、コーヒーと白い花のコントラストを楽しむ香り。ずいぶん違う印象の二作ですが、どちらにもナタリー・ローソンが関わっています。

ル ラボ(Le Labo)の「アナザー13(Another 13)」や「ポアブル23(Poivre 23)」、ジバンシイ(Givenchy)の「ジェントルマン(Gentleman)」、ミュグレー(Mugler)の「エイリアン ゴッデス(Alien Goddess)」も、その仕事の一部です。

数多くのブランドを手がける彼女にとって、創作は自分を見せるためのものではありません。そのブランドの世界に入り込み、香りを使う誰かのことを考える。そして、記憶に残るひとつの組み合わせを、粘り強く探し続ける。

自分を金の採掘師にたとえるのは、そんな毎日の試行錯誤を知っているからなのでしょう。大きな成功を重ねても、仕事に向き合う姿勢は、静かで実直です。

調香史

グラースで育ち、香りを遊びとして覚える

ローソンは、南フランスのグラースで育ちました。父は香料会社ルール(Roure)の化学者。のちにジボダン(Givaudan)へつながる会社で働いており、香りは幼い頃から身近なものでした。

最初の香りの記憶として挙げているのは、両親と歩いたタネロンの丘に広がるミモザ。父の仕事を通して知る原料の世界と、外を歩いて感じる自然の香り。その両方が、彼女のなかに積み重なっていきます。

最初に買った香水として覚えているのは、イヴ・サンローランのオリジナルの「オピウム(Opium)」。ずっとのちにブラック オピウムを手がけることになると思うと、少し不思議な縁を感じますね。

1980年、女性の少なかった調香の世界へ

バカロレアを経て、ローソンはグラースのルールの調香学校へ進みます。本人が入学の時期として挙げているのは1980年。当時は、調香師を目指す女性がまだ少なく、挑戦でもあったと振り返っています。

香料を覚え、組み合わせを学び、それがどのような印象になるのかを確かめる。その基礎訓練を、彼女はピアノの練習にたとえています。

「ピアニストが音階を練習するように、たくさんの香りを記憶し、それらを組み合わせる方法を学びました。」

ナタリー・ローソン

技術を身につけるだけでは、香水は完成しません。材料のあいだにどんな調和を作るか、どこに美しさを見つけるか。その感覚も育てていく必要があります。

長いキャリアのあとにも、彼女は香水作りを、毎日学び続ける仕事として捉えています。学校で終わる勉強ではなく、次の一作までずっと続く学びなのです。

アイエフエフからフィルメニッヒへ

ローソンはルールで学んだのち、アイエフエフ(IFF)で経験を重ねます。プロフィールでは1987年の移籍と紹介され、その後2000年まで同社で働きました。

初めてのファインフレグランスとして本人が挙げるのが、ロメオ ジリ(Romeo Gigli)の「ロメオ(Romeo)」です。清潔感のあるフローラルで、発売年は1991年と記録されています。本人は制作時期を1980年代後半として回想しており、着想や制作と発売のあいだに時間があったこともうかがえます。

この時期には、ソフィア・グロスマン(Sophia Grojsman)やジャン=ルイ・シュザック(Jean-Louis Sieuzac)らの仕事にも触れました。1994年のブルガリ(Bvlgari)「プールファム(Pour Femme)」は、グロスマンとの共作として知られています。

2000年にはフィルメニッヒ(Firmenich)へ移籍。ラリック、グッチ(Gucci)、ジョルジオ アルマーニ(Giorgio Armani)、ポール スミス(Paul Smith)、ブシュロン(Boucheron)など、異なる個性を持つブランドとの仕事が広がっていきました。

2016年、マスターパフューマーに

2015年には、フランスとイタリアでパフューマー・オブ・ザ・イヤーに選ばれています。フランスではコスメティックマグの賞、イタリアではアカデミア・デル・プロフーモによる評価です。ブラック オピウムも同年、複数の国でフレグランスの賞を受賞しました。

そして2016年12月、フィルメニッヒからマスターパフューマーの称号を授与されます。同社が長年の創作や貢献を認める称号で、社内でも限られた調香師に与えられるものです。

現在は、ディーエスエム・フィルメニッヒ(dsm-firmenich)のマスターパフューマーとして、パリを拠点に活動しています。

2018年には、アルタイア(Altaia)の「チュベローズ イン ブルー(Tuberose in Blue)」が、アカデミア・デル・プロフーモのアーティスティック・パフューマリー部門でも評価されました。大きな市場に届く香水と、個性的なニッチの作品。その両方を手がけてきた歩みが、こうした受賞歴にも表れています。

調香哲学・スタイル

ブランドを演じる、女優のように

ローソンは、自分の仕事を女優にもたとえています。

「私は少し、女優のようなものです。ブランドの身になって、そのプロジェクトのなかへ入り込もうとします。」

ナタリー・ローソン

香水には、自分の感性が必ず入る。ただ、それがいつも自分の好みに近い香りになるとは限りません。普段の自分とは離れた作品でも、ブランドらしく仕上がっていれば、その役をうまく演じられたということです。

ここに、彼女の作品の幅広さを理解する手がかりがあります。ひとつの得意な香りを、どのブランドにも当てはめるのではない。相手の世界観に合わせて、自分の技術の使い方を変えるのです。

そのため、複数のブランドと並行して仕事をすることも、彼女には大切な刺激になります。あるインタビューでは、机の上に10〜15件の案件があると話していました。ただし、すべてを同じ段階で進めているわけではありません。違う仕事を行き来することで、視野が開かれるのだといいます。

シンプルな処方ほど、ごまかしが利かない

ローソンの調香では、素材の品質と配合の加減が重視されます。

「最もシンプルな処方は、作るのが最も難しいものです。でも、それが最も独特な個性を持つ香水になることもあります。」

ナタリー・ローソン

材料が多ければ、複雑でよい香りになるとは限りません。少ない材料であっても、それぞれの質と割合が合えば、深く響く香りになる。そのかわり、ひとつの素材の選び方やわずかな量の違いが、作品全体に表れます。

彼女が好んで引くのは、サン=テグジュペリ(Antoine de Saint-Exupéry)の、付け加えるものがなくなることより、取り除くものがなくなることに完成を見る考え方です。これは作家の言葉であり、ローソン自身の名言ではありませんが、彼女の処方への姿勢によく重なります。

引き算は、香りを薄くするためではない。伝えたいものを、はっきりさせるためにあるのです。

好きな素材があっても、その外へ出てみる

好んで使うのは、ローズ、ムスク、ベチバー、パチュリ、バニラ、ペッパー。とくに、滑らかで広がりのある官能性に惹かれているようです。

動物的で汚れた印象のノートについては、2007年のインタビューで距離を置く発言もしています。もっと現代的で繊細な方法でも官能性は表せる、というのが、そのときの考えでした。

ただし、好きな素材の一覧だけで彼女の仕事を説明することはできません。新しい原料や、意外な組み合わせ、色、人との会話にも刺激を受け、材料の普段の使い方を越えてみたいと話しています。

穏やかで調和した香りのなかにも、まだ知らないものを探す好奇心がある。それが、ローソンの創作を動かし続けているのでしょう。

代表作と、その背景

アンクル ノワール――ベチバーの「木」を書く

2006年のアンクル ノワールは、ローソンが深い愛着を持つ作品のひとつです。

当時、ベチバーは男性用の香水でよく使われていました。ただ、柑橘と合わせたコロン的な表現が多かった。そこで彼女は、ベチバーの持つ別の面、木のような深さへ目を向けます。

「違うことをしたかったんです。ベチバーを、そのウッディな側面のために使いたかった。」

ナタリー・ローソン

骨格は、ベチバーとムスク。本人によれば、天然ベチバーが持つグレープフルーツを思わせる面も補強しながら、ひとつの素材のなかにある複数の表情を重ねていったそうです。

シンプルな処方だからこそ、素材の品質と配合比が決定的になる。ラリックが材料選びと探求に自由を与えてくれたことで、普段は使いにくい高品質な原料にも手を伸ばせました。

調香師の選択だけでなく、異なる香りを選ぶ顧客側の勇気もあった。彼女がこの作品を大切にする理由は、その制作環境にもあります。

のちに2013年の「アンクル ノワール スポーツ(Encre Noire Sport)」、2015年の「アンクル ノワール ア レクストレーム(Encre Noire À l’Extrême)」も手がけ、同じ主題を違う角度から掘り下げています。

ブラック オピウム――黒いコーヒーと、白い花

2014年のブラック オピウムは、ローソン、マリー・サラマーニュ(Marie Salamagne)、オリヴィエ・クレスプ(Olivier Cresp)、オノリーヌ・ブラン(Honorine Blanc)の共同調香です。

原案の核にあったのは、ローソンによるコーヒーのアコード。当時すでに人気のあったプラリネやバニラの甘さとは違う、もう一度嗅ぎたくなるような魅力を探していました。

「市場には、プラリネやバニラなど、甘く惹きつける香りがすでにたくさんありました。だから、本当に独創的なものを探していたんです。」

ナタリー・ローソン

着目したのが、カップから立ち上るコーヒーの香り。そこにオレンジブロッサムやジャスミンを重ね、黒と白、暗さと光を対比させます。バニラやパチュリ、シダーが暗い側を支え、ペアーやピンクペッパーが明るい側へ働きかける構成です。

制作は約4年に及びました。ローソンのインタビューでは、各自が別々のパーツを作って最後に足し合わせたのではなく、一緒に嗅ぎ、それぞれの試作を持ち寄り、選んだ案をさらに磨いていったと説明されています。

チームで作れば、ひとりでは思いつかない解決策が見つかる。一方で、人が増えるほど、最初のアイデアを見失いやすくもなる。その両方を経験した仕事でした。

また、ローソンはロレアル(L’Oréal)との仕事全般について、日々修正案を求められるテンポの速さも語っています。大きな市場へ届く香水は、着想が優れているだけで完成するわけではない。何度も試し、説明し、選び直す過程があるのです。

グッチとル ラボ――異なる世界に、同じ集中力で

グッチの「フローラ バイ グッチ(Flora by Gucci)」や「グッチ プルミエール(Gucci Première)」も、ローソンの代表的な仕事として紹介されています。メゾンの華やかさや洗練を、香りの印象へ移していく仕事です。

一方、ル ラボでは、ポアブル23、アナザー13、「キュイール28(Cuir 28)」などを手がけました。インタビューでは、原料を自由に試せることや、少人数で直接やり取りする制作の面白さを語っています。

ブランドの規模や考え方が違えば、作り方も変わる。けれども、どちらも彼女にとって大切な仕事です。違いを経験することが、次のブランドを見る目を養っているのかもしれません。

エイリアン ゴッデス――白い花に、太陽の感覚を重ねる

2021年のエイリアン ゴッデスは、サラマーニュとの共同調香です。

ベルガモットの明るさ、ジャスミンの花の存在感、バニラや木の温かさを組み合わせ、太陽に包まれるような印象を目指しました。白い花を、いつものフローラルの枠から少し外へ連れ出す仕事です。

ブラック オピウムでは、コーヒーと花の明暗が印象を作りました。こちらでは、光や温かさ、肌を包む感覚が前に出る。同じ共同調香師との仕事でも、ブランドが変われば、香りの目指す場所も変わっています。

シヤージュ ドゥ メール――香水を、肌から空間へ

2023年、パリの国立海洋博物館が改装を終えて再開した際、ローソンは館内の香り「シヤージュ ドゥ メール(Sillage de Mer)」を手がけました。

「国立博物館のために香りのシグネチャーを作るのは、本当に特別な依頼です。もちろん光栄ですし、私にとって初めての経験です!」

ナタリー・ローソン

ここでは、香りをまとわせる相手が、ひとりの人ではなく空間になります。肌の上でどう変化するかだけでなく、来館者をどう包み、展示を見る体験にどう加わるかを考えなければなりません。

海藻のアブソリュート、マリン調の香料カローン(Calone)、アンバーグリスを思わせるアンブロックス スーパー(Ambrox Super)などを組み合わせ、海の印象を表現しました。発表ではアップサイクル原料の活用も紹介されています。

スタジオ マジック(Studio Magique)などとの協働による、嗅覚を使った博物館体験。販売用の香水とは違う場でも、誰かの感情や記憶に働きかけるという彼女の仕事は変わりません。

ライン618――時間と、終わらない線を香りにする

2026年には、アモアージュ(Amouage)のエッセンス・コレクションから「ライン618(Line 618)」が発売されました。

着想の中心は、どこまでも続く線や地平線。フランキンセンスの煙を帯びた樹脂感に、パイナップル、ピーチ、プラムなどの果実、パインやヘリオトロープを重ね、サンダルウッドとレザーが奥へと続いていきます。

このコレクションでは、香料濃縮液をオーストラリア産サンダルウッドのチップとともに熟成させ、希釈に用いるアルコールも別にオーク樽で寝かせる、二重の工程が採用されています。ブランドが公表する熟成期間は6か月です。

材料の組み合わせだけでなく、時間をどう香りに取り込むか。ローソンの仕事は、そうした制作法にも広がっています。

メゾン ヴィオレとの特別な関係

メゾン ヴィオレ(Maison Violet)は、1827年にパリで創業した歴史ある香水ブランドです。長い休眠を経て、若い3人の担い手によって2017年に再始動しました。

その復活を香りの面から支えたのが、ローソンでした。「スケッチ(Sketch)」「タナグラ(Tanagra)」「プープル ドートンヌ(Pourpre d’Automne)」など、古いメゾンの空気を感じさせながら、現代の肌に合う作品を作っています。

イリスのパウダリーな質感も、その世界を理解する鍵のひとつ。ただし、すべての作品を同じイリス香水としてまとめることはできません。花、果実、レザー、アンバーなど、作品ごとに表情は異なります。

ブランドがローソンを自分たちの調香師として紹介していても、それはほかのブランドの仕事をしない、という意味ではありません。彼女は香料会社に所属しながら、多くのメゾンと協働しています。そのなかで、長く一緒に世界観を育てている相手が、メゾン ヴィオレなのです。

ちなみに…

好きな匂いを聞かれると、ローズやバニラに加えて、砂、刈りたての草、クリスマスツリーを挙げます。香料瓶のなかだけではなく、暮らしや風景のなかの香りも、彼女には大切なものなのでしょう。

自分が作ってみたかった香水として挙げるのは、「フラワー バイ ケンゾー(Flower by Kenzo)」と、ディオール(Dior)の「ヒプノティック プワゾン(Hypnotic Poison)」。美しいパウダリーな花の表現や、はっきりした個性を持つ官能性に惹かれています。

一緒に仕事をしてみたかった調香師は、エドモン・ルドニツカ(Edmond Roudnitska)。「オー ソヴァージュ(Eau Sauvage)」を高く評価しています。もし彼がいまの忙しいラボを見たら、十分な熟成の時間もない仕事ぶりに驚くだろう、と笑っていたのも印象的です。

グロスマンとの関係にも、温かなエピソードがあります。共作のブルガリ プールファムについて、グロスマンはこう話しています。

「あれは、全部ナタリー・ローソンの仕事ですよ! 私は、ほんの少し調整しただけです。」

ソフィア・グロスマン

大きな仕事を手がけた先輩が、後輩の才能を率直に認める言葉です。

そしてローソン自身にとって、最も嬉しい瞬間は、街で知らない人が自分の香水をつけていることに気づくときだそうです。個人的な、自分専用の香水を作りたいとはあまり思わない。作りたいのは、香りの向こうにいる誰かのためのもの。

「私は映画スターでも、自分の絵の横でポーズをとる画家でもありません。むしろ、自分の言葉の陰に姿を消す作家のようなものです。」

ナタリー・ローソン

調香師の名前を知らなくても、その香りを好きになる人がいる。ローソンにとっては、それで十分なのかもしれません。前に出るのは、自分ではなく香水。その姿勢が、違う顔を持つ数多くの作品を支えています。

調香作品

主な作品を年代順にまとめました。同名作の別処方や濃度違いは、必要に応じて注記しています。共作欄が空欄の作品を、すべて単独調香と断定するものではありません。

ブランド 作品名 共同調香・補足
1991 ロメオ ジリ ロメオ 発売年。本人は制作を1980年代後半と回想
1994 ブルガリ プールファム ソフィア・グロスマン
1997 ショパール(Chopard) ウィッシュ(Wish)
1999 ブシュロン ジャイプール サファイア(Jaipur Saphir)
2000 ジル サンダー(Jil Sander) センセーションズ(Sensations) アラン・アストリ(Alain Astori)との共作として記録
2000 ポール スミス メン(Men) アラン・アストリ
2000 資生堂(Shiseido) 禅(Zen) 2000年版
2003 ドルチェ&ガッバーナ(Dolce & Gabbana) シシリー(Sicily)
2005 アンヘル シュレッサー(Angel Schlesser) エッセンシャル(Essential)
2006 ラリック アンクル ノワール
2006 ラリック ペルル ドゥ ラリック(Perles de Lalique)
2007 ケイト モス(Kate Moss) ケイト(Kate)
2007 ラリック アメジスト(Amethyst)
2008 ル ラボ ポアブル23 ロンドンのシティ エクスクルーシブ
2008 ランコム(Lancôme) プートゥ エートル(Peut-Être) 2008年の復刻版
2009 グッチ フローラ バイ グッチ フィルメニッヒのチームによる作品としても紹介される
2009 ドルチェ&ガッバーナ ランペラトリス(L’Impératrice)
2010 ル ラボ アナザー13
2011 ディタ フォン ティース(Dita Von Teese) ディタ フォン ティース オードパルファム
2011 オルファクティヴ ストゥディオ(Olfactive Studio) オートポートレート(Autoportrait)
2012 グッチ グッチ プルミエール
2012 レディー ガガ(Lady Gaga) フェイム(Fame) オノリーヌ・ブラン、リシャール・エルパン(Richard Herpin)
2013 ベントレー(Bentley) ベントレー フォーメン(Bentley for Men)
2013 ル ラボ キュイール28
2013 ラリック アンクル ノワール スポーツ
2013 ブシュロン プラス ヴァンドーム(Place Vendôme) オリヴィエ・クレスプ
2014 ヴェルサーチ(Versace) エロス プール ファム(Eros pour Femme) オリヴィエ・クレスプ、アルベルト・モリヤス(Alberto Morillas)
2014 イヴ・サンローラン ブラック オピウム マリー・サラマーニュ、オリヴィエ・クレスプ、オノリーヌ・ブラン
2015 ラリック アンクル ノワール ア レクストレーム
2015 ベントレー インフィニット(Infinite)
2015 アザロ(Azzaro) プール エル(Pour Elle) ファブリス・ペレグラン(Fabrice Pellegrin)
2016 ザディグ エ ヴォルテール(Zadig & Voltaire) ディス イズ ヒム!(This Is Him!) オーレリアン・ギシャール(Aurélien Guichard)
2016 モンブラン(Montblanc) レジェンド スピリット(Legend Spirit) オリヴィエ・クレスプ
2017 ジバンシイ ジェントルマン オリヴィエ・クレスプ。2017年版オードトワレ
2017 ベントレー モメンタム(Momentum)
2017 アルタイア チュベローズ イン ブルー
2017 ショパール マグノリア オ ベチバー ドゥ ハイチ(Magnolia au Vétiver d’Haïti)
2017以降 メゾン ヴィオレ スケッチ、タナグラ、プープル ドートンヌほか 復活後のコレクション
2018 アモアージュ ラブ チュベローズ(Love Tuberose)
2018 ジミー チュウ(Jimmy Choo) フィーバー(Fever) オノリーヌ・ブラン
2018 ブシュロン サンタル ドゥ キャンディ(Santal de Kandy)
2018 ブシュロン パチュリ ダンコール(Patchouli d’Angkor)
2018 ランコム イリス ドラジェ(Iris Dragées)
2019 ドルチェ&ガッバーナ ケー(K) ダフネ・ブジェ(Daphné Bugey)
2019 メゾン マルジェラ(Maison Margiela) レプリカ コーヒー ブレイク(Replica Coffee Break)
2019 ヴィクター&ロルフ(Viktor & Rolf) スパイスボム ナイトヴィジョン(Spicebomb Night Vision) ピエール・ネグラン(Pierre Negrin)
2021 ミュグレー エイリアン ゴッデス マリー・サラマーニュ
2022 エッセンシャル パルファン(Essential Parfums) フィグ アンフュージョン(Fig Infusion)
2023 モンブラン エクスプローラー プラチナム(Explorer Platinum) ブルーノ・ジョヴァノヴィック(Bruno Jovanovic)、ファブリス・ペレグラン
2023 国立海洋博物館 シヤージュ ドゥ メール 館内香。スタジオ マジックなどとの協働
2024 アンフィニマン コティ パリ(Infiniment Coty Paris) アントル ジャンル(Entre Genres)
2024 モンブラン ベチバー グレイシャー(Vetiver Glacier)
2025 カヤリ(Kayali) フルール マジェスティ ローズ ロワイヤル(Fleur Majesty Rose Royale)
2026 アモアージュ ライン618 エッセンス・コレクション

参考文献