「私は、自然が与えてくれる最も美しい素材から着想を得ながら、職人のように仕事をします。それらを一つひとつ、丁寧に、精密に組み上げていく。最初は建築家として構想し、そこから芸術家の感性を持つ職人になるのです。」
── クリストフ・レノー
生誕:1968年2月18日–
名前:クリストフ・レノー
パコ・ラバンヌ(Paco Rabanne)の「ワン ミリオン(1 Million)」、ランコム(Lancôme)の「ラ ニュイ トレゾア(La Nuit Trésor)」、ジャン ポール・ゴルチエ(Jean Paul Gaultier)の「スキャンダル(Scandal)」、イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)の「マイセルフ(MYSLF)」。クリストフ・レノーは、2000年代以降の香水売り場で強い存在感を放ってきた数々の香りを手がける調香師です。
彼の香水を特徴づけるのは、ただ強いだけではなく、遠くまで届いても形を失わない明瞭な構造です。はじめに香りの設計図を描き、粗い塊から余分なものを削り、記憶に残るシルエットへ仕上げていく。その仕事は、本人の言葉どおり、建築家と職人、そして芸術家の感性が交わるところから始まります。
- 調香史
- 代表作とその背景
- パコ・ラバンヌ「ワン ミリオン」(2008)
- ランコム「ラ ニュイ トレゾア」(2015)
- カルナー・バルセロナ(Carner Barcelona)「D600」(2010)とイッセイ ミヤケ(Issey Miyake)「ノワール アンブル(Noir Ambre)」(2016)
- ミュグレー「オーラ」、ジャン ポール・ゴルチエ「スキャンダル」、キャシャレル(Cacharel)「イエス アイ アム(Yes I Am)」
- ペンハリガン「コンスタンティノープル(Constantinople)」とラルチザン パフューム(L’Artisan Parfumeur)「メモワール ド ローズ(Mémoire de Roses)」
- イヴ・サンローラン「マイセルフ」と近年の仕事
- ちなみに…
- 調香作品
- 参考文献
調香史
香水瓶を集めた少年
1968年2月18日、クリストフ・レノーはフランスのパリに生まれます。香水の家系に育ったわけではありません。しかし幼い頃から香りに惹かれ、母や姉が使い終えた香水瓶を集めていました。
最初期の嗅覚の記憶として語られているのは、雨上がりの海辺に立ちのぼる濡れた砂と松林の香りです。この風景は、彼の幼い頃の記憶として残りました。
子どもの頃は獣医に憧れたこともありました。それでも十代になる頃には、香水を使う側ではなく、創る側へ行きたいという思いがはっきりしていきます。
当時、兄弟のように親しかった友人の父親はファッションデザイナーでした。離れ離れになることなど考えられなかった二人は、いつか一緒に会社を作ろうと夢を描きます。友人が服を作り、レノーが香水を作る。まだ調香師になる方法も知らない少年にとって、それが最初の具体的な将来像でした。
「彼は服を作り、私は香水を作る。最初から、それは私にとって執着と呼べるほど強い情熱になりました。」
香水が作られる場所へ
香水の世界に入る方法を探していたレノーは、高校在学中、香水は大きな化粧品会社の中で作られているに違いないと考え、ロレアル(L’Oréal)の香水開発チームでインターンシップを経験します。
そこで初めて知ったのは、ブランドの香水が、必ずしもブランド社内だけで作られているわけではないということでした。香水の背後には、専門の香料会社と、その調香室(ラボ)で働く調香師たちがいます。表からは見えない世界を垣間見たことで、目指す場所がようやく輪郭を持ち始めます。
調香師への道を探す息子のために、母親が見つけたのが、ヴェルサイユにある調香師養成校イジプカ(ISIPCA)でした。入学に必要な基礎を身につけるため、レノーは2年間化学を学び、1990年にイジプカへ進みます。
在学中は、クレアシオン・アロマティック(Créations Aromatiques)でパートタイムの仕事に就き、ミシェル・アルメラック(Michel Almairac)のもとで調香を学びました。レノーは後に、アルメラックが自分を育て、調香の魅力を本当の意味で教えたと振り返っています。その後はスイスでクロマトグラフィーを学び、クリスティーヌ・ナジェル(Christine Nagel)の指導を受けたと伝えられています。
イジプカについて、レノーは原料を発見し、その言語を学び、自分が本当にいるべき場所だと感じられた場所だったと振り返ります。努力を努力とも感じず、同じ志を持つ仲間と香りに没頭できた時間は、調香師としての土台になりました。
小さな会社で身につけた技術
1993年、レノーはドロム・フレグランス・インターナショナル(Drom Fragrances International)に若手調香師として入社します。大きな組織の完成された調香室に加わるのではなく、調香室の立ち上げから関わり、洗面・衛生用品(トイレタリー製品)の処方や既存の香りにひねりを加える作業まで、幅広い仕事を経験しました。
「小さな会社で得た経験は、学ぶうえでとても貴重なものでした。香水という仕事のさまざまな側面を探ることができたのです。」
華やかな高級香水だけでなく、洗面・衛生用品や既存の香りへの変化も扱います。レノー自身、この幅広い経験が後のキャリアの基礎になったと振り返っています。
初期の仕事には、複数の資料でアルベルト・モリヤス(Alberto Morillas)との共同作とされるヴェルサーチ(Versace)「ベイビー ローズ ジーンズ(Baby Rose Jeans)」(1995)があります。2000年にはクレアシオン・アロマティックへ戻り、のちにシムライズ(Symrise)で調香師として活動します。2006年にはクエスト・インターナショナル(Quest International)のシニア調香師に就任しました。
この時期には、バレンシアガ(Balenciaga)「オー ド クリストバル(Eau de Cristobal)」、セリーヌ・ディオン(Celine Dion)「ビロング(Belong)」、ヴァン クリーフ&アーペル(Van Cleef & Arpels)「ファースト ラブ(First Love)」、アザロ(Azzaro)「クローム レジェンド(Chrome Legend)」など、多様なブランドの香りを手がけました。作品の規模や価格帯にかかわらず、制作依頼書(ブリーフ)から明確な香りの姿を引き出す経験を積んでいきます。
ジボダン、フィルメニッヒ、そして再びジボダンへ
2007年、ジボダン(Givaudan)がクエストを買収すると、レノーもジボダンへ加わります。翌2008年、オリヴィエ・ペシュー(Olivier Pescheux)、ミシェル・ジラール(Michel Girard)と共同で「ワン ミリオン」を調香。金の延べ棒を模したボトルに収められたこの香水は、世界的な成功を収め、彼のキャリアを大きく変えました。
その後の所属歴には、公開プロフィールによって省略があります。しかし、レノーがフィルメニッヒ(Firmenich)で活動したこと自体は確かです。少なくとも2014年から2019年までの業界資料ではフィルメニッヒ所属と記録され、2015年の「ラ ニュイ トレゾア」についても、本人が同社で温かく迎えられた記憶を語っています。2020年10月のジボダン公式発信では、再び同社の調香師として紹介されています。したがって、最初のジボダン在籍後にフィルメニッヒへ移り、遅くとも2020年までにはジボダンへ戻ったことが確認できます。ただし、移籍と復帰の正確な年月は公開情報から確定できません。
この期間に、ランコム「ラ ニュイ トレゾア」、ミュグレー(Mugler)「オーラ(Aura)」、ジャン ポール・ゴルチエ「スキャンダル」、ペンハリガン(Penhaligon’s)「カイロ(Cairo)」など、現在の代表作に数えられる香水が次々と生まれました。
「ワン ミリオン」が開いた扉
「ワン ミリオン」は、レノーが初めて手がけた香水でも、最初のヒット作でもありません。それでも、彼自身がこの作品をキャリアの分水嶺として語っています。
「ワン ミリオンは私の人生を完全に変えました。これほどの成功になるとは、誰も予想していませんでした。」
成功による重圧を感じたかと問われたレノーは、むしろ逆だったと答えています。作品が知られるにつれて多くの扉が開き、さまざまなブランドや調香師から声がかかるようになりました。同じ成功を繰り返すよう求められたのではなく、新しい共同制作へ進む自由を与えられたのです。
「ワン ミリオン」の成功後、新しいブランドや調香師との共同制作が増えたと本人は振り返ります。実際、その後の「ラ ニュイ トレゾア」「オーラ」「マイセルフ」も、複数の調香師によって生み出されました。
建築家から、芸術家の感性を持つ職人へ
冒頭の言葉どおり、レノーは素材を一つひとつ組み上げて香りの設計図を形にします。彼を紹介するプロフィールでは、粗くまだ整えられていない「オルファクティブ・ブロック」から始め、明瞭で輝きがあり、記憶に残る形になるまで彫刻するように仕上げると説明されています。
2026年のインタビューでは、今も必ず依頼主からの制作依頼書と最初の着想から始めると語っています。最初に作るのは、完成した香水というより、一つの独創的な香りの核(アコード)です。二つの強い要素を選び、補い合わせ、対話させ、ときには衝突させる。その核を失わないまま、人が身につけたいと思う香水へ育てていきます。
「香水作りは、何よりもまず処方を作り、建築することです。その意味では、音楽や料理にとても近い芸術です。」
現代の分析技術や評価手段は創作を助けますが、直感や創造性の代わりにはならないとレノーは考えています。技術の進歩がもたらした大きな変化は、新しい香料、とりわけ各香料会社が独自に保有する専有香料(キャプティブ原料)が増えたことです。それらは既存の香水とは異なる効果と、固有の印を作るための新しい語彙になります。
彼が重視するのはシヤージュ、つまり纏う人の後ろに残る香りの軌跡です。強い香りを作るだけでは足りません。遠くまで届きながら、その香水だと識別できる輪郭が必要です。ジボダンは、レノーがシヤージュを力と個性の表現として捉えていると紹介しています。
かつてレノーは、香水が最初の30秒で判断されがちな売り場に触れながら、トップには驚きを、ハートには展開を、そして香り全体には官能性を持たせたいと語りました。瞬間的な印象だけでなく、時間とともに別の表情を開いていく。彼の発言を重ねると、ここでいう香りの「広がり」とは、空間だけでなく時間の中でも個性を保つことだと読むことができます。
制作依頼書の言葉を香りへ翻訳する
ブランドから渡される制作依頼書は、必ずしも香料の言葉で書かれているわけではありません。ロベルト・カヴァリ(Roberto Cavalli)「ウォモ(Uomo)」の制作では、ファッション用語や生地の名前で描かれた人物像を読み解き、イタリア的なエレガンスとロックの大胆さが共存するウッディ・オリエンタルへ翻訳しました。
建築やデザインも、彼にとって重要な着想源です。とりわけ、リチャード・ノイトラ(Richard Neutra)の作品に表れる簡潔さと美しさは、香りへの翻訳を始めるきっかけになり得ると語っています。
旅先で触れる文化、風景、食もまた、彼の中に蓄積されます。中東とアジアの空気や伝統に惹かれ、アジアで出会ったフランジパニの香りを、いつか作品の中心に置いてみたいと2026年に語りました。
素材は、物語に合わせて選ぶ
レノーはウッド、とりわけウードの複雑さと神秘性を好みます。しかし、どの作品にも同じ素材を入れて自分の署名にしようとはしません。プロジェクトが語る物語に合わせて、使う言葉を変えるように素材を選びます。
一方で、何度向き合っても新しい顔を見せる素材として挙げるのがスミレです。葉の青く張りつめた側面は男性的にも、花の柔らかくパウダリーな側面は女性的にも表現できます。その多面性に魅了され、娘にヴィオレット(Violette)と名づけるほどの愛着を持っています。
オリスにも、男性的にも女性的にも組み立てられる自由を見ています。ローズは英国人の妻と結びつき、オレンジブロッサムには果実、花、枝のすべてを使い分けられる豊かさを見出します。それでも、好きな素材を自分の印として繰り返すのではなく、選択はプロジェクトが語る物語に合わせると述べています。
代表作とその背景
パコ・ラバンヌ「ワン ミリオン」(2008)
オリヴィエ・ペシュー、ミシェル・ジラールとの共同調香によって生まれた「ワン ミリオン」は、レノーの名前を世界へ広げた作品です。スパイス、レザー、ウッド、甘さが明確な輪郭を描き、纏った瞬間から自らの存在を主張します。
後に手がけた「ミリオン ゴールド フォー ヒム(Million Gold For Him)」について、レノーは「ワン ミリオン」の香りの核となる特徴を保ちながら、上質なウッドによってウッディな個性を強めたと説明しています。成功作をそのまま複製するのではなく、その核を次の表現へつなげた一例です。
ランコム「ラ ニュイ トレゾア」(2015)
アマンディーヌ・クレール・マリー(Amandine Clerc Marie)と共同で手がけた「ラ ニュイ トレゾア」は、ローズを中心に、バニラ、プラリネ、パチョリなどの暗く甘い要素を重ねた香水です。
レノーがこの作品について最も強く覚えているのは、香調の技術的な説明よりも、調香会社で温かく迎えられ、最初から素晴らしい共同制作ができたことでした。ヒット作の背後にあるのは、ひとりの署名だけではなく、信頼できる相手と処方を育てた記憶です。
カルナー・バルセロナ(Carner Barcelona)「D600」(2010)とイッセイ ミヤケ(Issey Miyake)「ノワール アンブル(Noir Ambre)」(2016)
大規模なデザイナーズ香水だけがレノーの仕事ではありません。カルナー・バルセロナ「D600」では、スパイス、アイリス、ウッドを通して、都会的で静かな構成を見せます。イッセイ ミヤケ「ロードゥ イッセイ プールオム ノワール アンブル(L’Eau d’Issey Pour Homme Noir Ambre)」では、アンバーを中心に、スパイスとレザー、ウッドを重ねました。
販売規模もブランドの性格も異なる二作ですが、香りの核をはっきりと定め、周囲の要素をその核へ従わせる点では共通しています。
ミュグレー「オーラ」、ジャン ポール・ゴルチエ「スキャンダル」、キャシャレル(Cacharel)「イエス アイ アム(Yes I Am)」
2017年には、アマンディーヌ・クレール・マリー、マリー・サラマーニュ(Marie Salamagne)、ダフネ・ブジェ(Daphné Bugey)とともに「オーラ」を制作。同年、ダフネ・ブジェ、ファブリス・ペレグラン(Fabrice Pellegrin)との共同調香で「スキャンダル」を発表します。翌2018年には、オノリーヌ・ブラン(Honorine Blanc)と「イエス アイ アム」を手がけました。
三作はいずれも共同調香であり、レノー一人の寄与だけを切り分けることはできません。それでも、甘さや官能性を前面に出し、力強く人を惹きつける点は、本人が語る自身の作品像と響き合っています。
ペンハリガン「コンスタンティノープル(Constantinople)」とラルチザン パフューム(L’Artisan Parfumeur)「メモワール ド ローズ(Mémoire de Roses)」
ペンハリガン「コンスタンティノープル」(2021)では、レノーが好むオリスの多面性が生かされています。オリスは柔らかくパウダリーな方向にも、乾いた男性的な方向にも動かせる素材です。ブランドが描く東西文化の交差という都市像と、レノーが語るオリスの多面性が響き合っています。
ラルチザン パフューム「メモワール ド ローズ」(2022)は、ローズを愛する英国人の妻へのオマージュです。
「妻の姿を、生き生きとして、エレガントで、色彩豊かなローズとして描きたいと思いました。」
大きな市場で強いインパクトを作る調香師が、最も身近な人のためには、個人的な記憶を一輪の花へ託す。この振幅もまた、レノーの仕事の広さを示しています。
イヴ・サンローラン「マイセルフ」と近年の仕事
2023年の「マイセルフ」は、ダニエラ・アンドリエ(Daniela Andrier)、アントワン・メゾンデュー(Antoine Maisondieu)との共同調香です。中心となったオレンジブロッサムの着想は、アンドリエから生まれました。果皮からビターオレンジ、花からネロリとアブソリュート、枝からプチグレン。同じ植物から得られる異なる表情を重ね、現代的なフローラル・ウッディへ仕上げています。
「マイセルフ」は2024年、フレグランス財団賞(The Fragrance Foundation Awards)のメンズ・プレステージ(Men’s Prestige)部門を受賞しました。2025年の「マイセルフ ラプソリュ(MYSLF L’Absolu)」でも三人は再び共同し、同作は2026年の同賞メンズ&ユニバーサル・ラグジュアリー(Men’s & Universal Luxury)部門を受賞しています。
ランコム「ラ ヴィ エ ベル レリクシール(La Vie est Belle L’Elixir)」(2024)では、アントワン・メゾンデューとともに、ラズベリー、スミレの葉、ローズ、カカオバター、レザー、シダーを組み合わせました。レノーはこの香水の力と持続性が、素材を意図的に豊かに使った構成から生まれると説明しています。
現在のレノーは、ジボダンの高級香水部門でヴァイスプレジデント・パフューマー(Vice President Perfumer)を務めています。本人によれば、これはマスター・パフューマー(Master Perfumer)に相当する肩書で、香水を作るだけでなく、戦略的な議論や若い調香師の育成にも関わります。2024年には、コスメティックマグ(Cosmétiquemag)編集部から「年間最優秀調香師(Perfumer of the Year)」に選ばれました。
ちなみに…
- アンバーを大胆に使った香水を数多く作る一方、自分で纏うなら、よりフレッシュな香りを好みます。長年愛用した香りとして挙げるのは「アクア ディ ジオ(Acqua di Giò)」。海を思わせる爽やかさと持続性に惹かれたと語っています。
- スポーツから学んだのは持久力です。香水のプロジェクトには数年かかることがあり、最後まで集中を切らさないために、スポーツと同じスタミナが必要だと考えています。
- 休暇に出ても、調香から完全に離れることはありません。夜中に着想が浮かんで目を覚ますこともあり、海辺でも妻から「また小さな処方を作っている」と笑われるそうです。
「休暇中でも、私はいつも周囲の環境に意識を合わせ、これからの香水につながる着想や印象を集めています。」
調香作品
クリストフ・レノーの作品は180作を超えるため、主要作を年代順に抜粋しています。共同調香師が公表されている作品は、右欄に記載しました。
| 年 | ブランド | 作品 | 共同調香師 |
|---|---|---|---|
| 1995 | ヴェルサーチ | ベイビー ローズ ジーンズ(Baby Rose Jeans) | アルベルト・モリヤス |
| 2000 | アナヤケ(Annayake) | アナヤケ プール リュイ(Annayake Pour Lui) | |
| 2000 | イヴ・ロシェ(Yves Rocher) | ナチュール ミレネール プール オム(Nature Millénaire Pour Homme) | |
| 2000/2001 | マーク・オポロ(Marc O’Polo) | マーク・オポロ マン(Marc O’Polo Man) | |
| 2002 | シャンタル・トーマス(Chantal Thomass) | シャンタル・トーマス(Chantal Thomass) | |
| 2003 | マイケル・コース(Michael Kors) | コース フォー ウィメン(Kors for Women) | スティーブ・デメルカード(Steve DeMercado) |
| 2003 | バレンシアガ | オー ド クリストバル(Eau de Cristobal) | |
| 2003 | ジバンシイ(Givenchy) | オンリー ジバンシイ(Only Givenchy) | マーク・バクストン(Mark Buxton) |
| 2004 | ジバンシイ | ソー ジバンシイ(So Givenchy) | マーク・バクストン |
| 2004 | シャンタル・トーマス | アーム コキーヌ(Âme Coquine) | |
| 2005 | セリーヌ・ディオン | ビロング(Belong) | |
| 2005 | ゲラン(Guerlain) | ラブ イズ オール(Love Is All) | |
| 2006 | セルジオ・タッキーニ(Sergio Tacchini) | フィール グッド ウーマン(Feel Good Woman) | |
| 2006 | セルジオ・タッキーニ | スティーレ ドンナ(Stile Donna) | |
| 2006 | ガブリエラ・サバティーニ(Gabriela Sabatini) | オーシャン サン(Ocean Sun) | |
| 2006 | ヴァン クリーフ&アーペル | ファースト ラブ(First Love) | |
| 2007 | アザロ | クローム レジェンド(Chrome Legend) | オリヴィエ・ペシュー |
| 2007 | ゲラン | マイ アンソレンス(My Insolence) | |
| 2007 | アザロ | アザロ ナウ メン(Azzaro Now Men) | ルカ・シュザック(Lucas Sieuzac) |
| 2008 | パコ・ラバンヌ | ワン ミリオン(1 Million) | オリヴィエ・ペシュー、ミシェル・ジラール |
| 2008 | ジェイ・デル・ポゾ(J. del Pozo) | ハロウィン キス(Halloween Kiss) | |
| 2008 | ハラジュク ラバーズ(Harajuku Lovers) | リル エンジェル(Lil’ Angel) | |
| 2009 | ジェイ・デル・ポゾ | ハロウィン キス セクシー(Halloween Kiss Sexy) | |
| 2009 | エミリオ・プッチ(Emilio Pucci) | ヴィヴァラ ヴァリアツィオーニ アクア 330(Vivara Variazioni Acqua 330) | ルイーズ・ターナー(Louise Turner) |
| 2009 | カイリー・ミノーグ(Kylie Minogue) | インヴァース(Inverse) | |
| 2009 | ヨープ!(Joop!) | スリル マン(Thrill Man) | |
| 2010 | アントニオ・バンデラス(Antonio Banderas) | ザ シークレット(The Secret) | エリザベート・ヴィダル(Elisabeth Vidal) |
| 2010 | シックス センツ(Six Scents) | アセント(Ascent) | |
| 2010 | カルナー・バルセロナ | D600 | |
| 2011 | アントニオ・バンデラス | ザ ゴールデン シークレット(The Golden Secret) | |
| 2011 | カール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld) | カレイドスコープ(Karleidoscope) | |
| 2011 | アザロ | デシベル(Decibel) | |
| 2012 | ドゥカティ(Ducati) | ファイト フォー ミー エクストリーム(Fight For Me Extreme) | |
| 2012 | ランコム | ロートル ウード(L’Autre Ôud) | |
| 2013 | イヴ・ロシェ | アンブル ノワール(Ambre Noir) | |
| 2014 | ジル サンダー(Jil Sander) | シンプリー ジル サンダー(Simply Jil Sander) | |
| 2014 | デシグアル(Desigual) | ファン(Fun) | |
| 2014 | ダビドフ(Davidoff) | レザー ブレンド(Leather Blend) | |
| 2015 | ブシュロン(Boucheron) | キャトル プールオム(Quatre Pour Homme) | |
| 2015 | ランコム | ラ ニュイ トレゾア(La Nuit Trésor) | アマンディーヌ・クレール・マリー |
| 2016 | ランバン(Lanvin) | モダン プリンセス(Modern Princess) | |
| 2016 | ロベルト・カヴァリ | ウォモ(Uomo) | |
| 2016 | ニナ リッチ(Nina Ricci) | ルナ(Luna) | マリー・サラマーニュ |
| 2016 | ケンゾー(Kenzo) | ジュ ダムール レリクシール(Jeu d’Amour L’Elixir) | ダフネ・ブジェ |
| 2016 | イッセイ ミヤケ | ロードゥ イッセイ プールオム ノワール アンブル(L’Eau d’Issey Pour Homme Noir Ambre) | |
| 2016 | イッセイ ミヤケ | ロードゥ イッセイ プールオム フレッシュ(L’Eau d’Issey Pour Homme Fraîche) | |
| 2016 | パコ・ラバンヌ | ワン ミリオン プリヴェ(1 Million Privé) | |
| 2016 | ランコム | ラ ニュイ トレゾア カレス(La Nuit Trésor Caresse) | アマンディーヌ・クレール・マリー |
| 2016 | ペンハリガン | ザ コヴェテッド デュシェス ローズ(The Coveted Duchess Rose) | |
| 2017 | ミュグレー | オーラ(Aura) | アマンディーヌ・クレール・マリー、マリー・サラマーニュ、ダフネ・ブジェ |
| 2017 | ドルチェ&ガッバーナ(Dolce & Gabbana) | ベルベット アンバー スキン(Velvet Amber Skin) | |
| 2017 | ブシュロン | チュベローズ デュ マドラス(Tubéreuse de Madras) | |
| 2017 | ジャン ポール・ゴルチエ | スキャンダル(Scandal) | ダフネ・ブジェ、ファブリス・ペレグラン |
| 2017 | ヨープ! | ワオ!(Wow!) | |
| 2017 | カール・ラガーフェルド | ボワ ド ベチバー(Bois de Vétiver) | |
| 2018 | キャシャレル | イエス アイ アム(Yes I Am) | オノリーヌ・ブラン |
| 2018 | ランコム | ラ ニュイ トレゾア ア ラ フォリー(La Nuit Trésor à la Folie) | |
| 2018 | ペンハリガン | ザ ブレイジング ミスター サム(The Blazing Mister Sam) | |
| 2018 | ランバン | モダン プリンセス オー センシュエル(Modern Princess Eau Sensuelle) | |
| 2019 | ドルチェ&ガッバーナ | ドルチェ ピオニー(Dolce Peony) | |
| 2019 | ペンハリガン | カイロ(Cairo) | |
| 2020 | ミッソーニ(Missoni) | ミッソーニ ウェーブ(Missoni Wave) | |
| 2020 | クリスチャン ルブタン(Christian Louboutin) | ルビクラウン(Loubicrown) | |
| 2020 | パコ・ラバンヌ | ワン ミリオン パルファム(1 Million Parfum) | カンタン・ビシュ(Quentin Bisch) |
| 2021 | モンクレール(Moncler) | モンクレール プールオム(Moncler Pour Homme) | アントワン・メゾンデュー |
| 2021 | ペンハリガン | コンスタンティノープル(Constantinople) | マリー・サラマーニュ |
| 2022 | パコ・ラバンヌ | ワン ミリオン エリクシール(1 Million Elixir) | カンタン・ビシュ |
| 2022 | ラルチザン パフューム | メモワール ド ローズ(Mémoire de Roses) | |
| 2023 | キャロライナ ヘレラ(Carolina Herrera) | グッドガール ブラッシュ(Good Girl Blush) | カンタン・ビシュ、シャマラ・メゾンデュー(Shyamala Maisondieu) |
| 2023 | イヴ・サンローラン | マイセルフ(MYSLF) | ダニエラ・アンドリエ、アントワン・メゾンデュー |
| 2024 | ランコム | ラ ヴィ エ ベル レリクシール(La Vie est Belle L’Elixir) | アントワン・メゾンデュー |
| 2024 | ラバンヌ(Rabanne) | ミリオン ゴールド フォー ヒム(Million Gold For Him) | カンタン・ビシュ |
| 2025 | イヴ・サンローラン | マイセルフ ラプソリュ(MYSLF L’Absolu) | ダニエラ・アンドリエ、アントワン・メゾンデュー |
| 2025 | キャロライナ ヘレラ | ラ ボンバ(La Bomba) | カンタン・ビシュ、ルイーズ・ターナー |
| 2025 | メゾン マルジェラ(Maison Margiela) | レプリカ アイデアル ワン(Replica Ideal One) |
このほかにも多数の作品があります。
参考文献
- L’Artisan Parfumeurによる本人紹介。“At first I am the architect and then I become the craftsman with an artist’s sensibility.”
- Wikiparfum草稿、Fragsi:Christophe Raynaud。
- Fragroom, Christophe Raynaud Interview, 2024.
- The Fragrance Foundation UK:Christophe Raynaud、Olfastory:Christophe Raynaud, parfumeur、WWD, Quest’s New Noses、Givaudan, Our acquisitions。
- Perfume Intelligence:Christophe Raynaud。
- Rabanne, The story of 1 Million。
- The Fragrance Foundation France, FiFi 2014、FiFi Awards 2017、FiFi Awards 2019;ÇaFleureBon, Penhaligon’s Cairo Review, 2019.
- Givaudan, Christophe Raynaud, 2020、Scandal Pour Hommeの調香師紹介, 2021;British Society of Perfumers, 2023 Award Winners。
- Aromatic Glance, A Quick Interview with Givaudan Master Perfumer Christophe Raynaud, 2026.
- Givaudan, Portrait of a Perfumer: Christophe Raynaud, 2024.
- ParfumPlus Magazine, Interview with perfumer Christophe Raynaud。
- The Fragrance Foundation, 2024 Awards。
- The Fragrance Foundation, 2026 Awards。
- Givaudan, Christophe Raynaud “Perfumer of the Year”, 2024.
- Fragrantica:Christophe Raynaud、Parfumo:Christophe Raynaud、The Perfume Girl:Christophe Raynaud。
- Virtuozity, Perfumer Talk: Christophe Raynaud, 2016.
- Lancôme, La Nuit Trésor、La Vie est Belle L’Elixir。
- Aromo, Кристоф Рейно мастер-парфюмер。
- Obsentum, Christophe Raynaud Perfumer。
- 「Baby Rose Jeans」は、BasenotesやSpellSmellなど複数の資料が、アルベルト・モリヤスとクリストフ・レノーの共同作として紹介しています。
- 「Marc O’Polo Man」の発売年は資料によって異なり、Perfume Intelligenceの調香師一覧は2000年、同データベースの作品ページは2001年としています。


