Cinnamon
シナモン

シナモン 香料あ行か行さ行

 桂皮とかニッキと呼ばれる香辛料シナモンは、古代よりスパイスとして使用され、樹皮から精油を抽出します。樹皮から得られるオイルは高価なため、葉のオイルが使われることもあります。

 シナモンは大きく分けて2種に分かれます。1つはキッチンで使われるシナモンのほとんどで、中国産シナモンカシアとも呼ばれる)です。安っぽく、ペッパーノートが強く、苦味のあるアーモンドを想起させる香りになります。特にアメリカではこちらが好まれるようです。
 もう一つは、トゥルーシナモンとも呼ばれる高価なシナモンです。セイロンシナモンと呼ばれ、スリランカやマダガスカルで栽培されています。ヨーロッパではこちらの方が好まれ、香りは中国産よりもマイルドになりまs。

 香りには2つの側面があり、①とても温かみのあるホットなスパイス側面、②とてもドライなウッディ調の側面です。

①上記の飛び先にいくとすでに対象の香料が選択されているので、他に合わせたい香料があれば、下の方に出てくる香料の中から組み合わせたい香料をタップする。タップもしくはカーソルを合わせると左に「+」マークが出てくるので、それを押すことでそれらの香料を組わせた香水を探すことができる。
②目的の香料を選び終えたら「SEE RECOMMENDATIONS」を押すと、結果が表示される。

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この記事を書いた人

香りの学び場「ルシェルシェパルファム」の運営者。
元香水販売員で、現在はとあるIT企業の管理職。
香水への愛が抑えきれず、自身の学んだことをはきだすサイトを作ってしまう。エルメス・フレデリックマルを主に愛用。

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