Petitgrain
プチグレン

 プチグレンは、ビガラード(ビターオレンジ)木、葉、若芽、小枝を蒸留して得られる精油のことを言います。名前は「小粒の実」に由来し、元々、木から落ちた未熟の小さな実から精油を採っていたため、このように呼ばれます。

他の柑橘の枝葉から抽出されたものもプチグレンと呼ぶことがあるため、特にプチグレンビガラードと呼ぶ場合もあります。ビターオレンジから採れる精油が最も市場価値が高いですが、レモン、マンダリンベルガモットなどからも採れます。

 香りはフレッシュでフルーティな甘い香りがある一方で、ウッディでグリーン、少し苦味があるため、ネロリやビターオレンジに比べて男性っぽさがあります。最高級はフランス産と言われています。

この記事を書いた人

香りの学び場「ルシェルシェパルファム」の運営者。
元香水販売員で、現在はとあるIT企業の管理職。
香水への愛が抑えきれず、自身の学んだことをはきだすサイトを作ってしまう。エルメス・フレデリックマルを主に愛用。

Rootをフォローする
香料た行な行は行
ルシェルシェアする
Rootをフォローする
Le Chercheur de Parfum

コメント