Peony
ピオニー

ピオニー

香料解説

 牡丹や芍薬の花を指すピオニーは、花から精油は採られず、合成で香りを生み出しています。フレッシュで柔らかく、温かみのある香りで使用されます。

香水ではどう香る?

香水のピオニーは、複数の合成香料を組み合わせて描かれることが多い再現ノートです。Peonile®はゼラニウム、ローズ、グレープフルーツを思わせるフレッシュな花香で、低揮発性のため柔らかな余韻を支えます。Peomosa®は、ピオニーとローズの間のような現代的で拡散性のあるフローラル。品種によって異なる実花の香りを手がかりに、みずみずしさや華やかさのバランスを組み立てます。

ピオニーの香水を選ぶときのポイント

 ピオニーの香水には、果実を添えたみずみずしい花束と、洗いたての布を思わせる清潔な花があります。

  • みずみずしい花束:リンゴなどの果実を合わせた香りは、明るい甘さを求める人に。
  • 洗いたての清潔感:アルデヒドやムスクを伴うものには、白い布や石けんを思わせる香りがあります。
  • 柔らかな手触り:スエードやサンダルウッドが添えられると、花の周りになめらかな質感が生まれます。

ピオニーを楽しむ2つの香水

ピオニー & ブラッシュ スエード コロン(ジョー マローン ロンドン)

 ピオニーに赤いリンゴ、ジャスミン、ローズを重ね、柔らかなスエードで包んでいます。果実のみずみずしさを添えた華やかな花束のような香りです。

ブランシュ オードパルファム(バイレード)

 アルデヒドとローズに、ピオニー、バイオレット、ムスク、サンダルウッドが重なります。果実の甘さよりも、洗いたてのリネンと柔らかな花を思わせる清潔感が印象的です。

ピオニーの好みから、次の一本へ

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