Cypriol
シプリオル

シプリオル 香料あ行か行さ行

 ナガルモタ(Nagarmotha)とかシプリオールとも呼ばれるシプリオル(cypriol)は、浜辺や田んぼに生えるカヤツリグサの一種で、根っこから精油が抽出されます。英語ではnut grassとも言われます。ちなみに、パピルスも同じカヤツリグサ科になります。

 香りはベチバーのような土っぽさとウッディ感、そこにフランキンセンスシナモンの香りを感じさせる少しスパイシーなオリエンタル感があります。

 最初に使われた香水はトムフォードフォーメン(2007、Yves Cassar)と言われ、2017年前後からウードと一緒に使用されている香水がかなり増えています。例えば、フレデリックマルのプロミス(2017)、エクストリームウード(キリアン、2014)、ルビクロック(クリスチャンルブタン、2020)があります。

この記事を書いた人

香りの学び場「ルシェルシェパルファム」の運営者。
元香水販売員で、現在はとあるIT企業の管理職。
香水への愛が抑えきれず、自身の学んだことをはきだすサイトを作ってしまう。エルメス・フレデリックマルを主に愛用。

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Le Chercheur de Parfum