Oakmoss
オークモス

オークモス 香料あ行か行さ行

 中央から南ヨーロッパに自生するオーク(樫)の木の幹や枝に育つ苔であるオークモスは、正確にはブナ科のオークツリーに生えている地衣類で、ツノマタゴケのことです。つまり、実際には植物ではなく、菌類と藻類の複合体になります。
 主に有機溶剤によって抽出されます。香りは土臭く、アニマリックで、レザー調です。
 フゼアノートやシプレノートには欠かせない原料ですが、アレルギーを引き起こす物質が含まれることから、2009年のIFRAの規則により制限されることになりました。このため、名香が多いシプレーの香水は軒並み香りが変わってしまったと言います。このアレルゲンを取り除いたクリスタルモスと呼ばれる合成の大体香料もあります。

私は特にこのオークモスの香りが好きです。最近気づいたのは、女性の陰部のフワッとした香りに似ているのです。

ジャン=クロード・エレナ

香水ではどう香る?

天然オークモス・アブソリュートは、地衣類Evernia prunastriから得られる、暗く湿った森を思わせる香料です。ほのかな果実感の奥に、苔、木、バルサム、革、土、煙、潮気のような複雑な陰影が重なり、香水に深い自然感と落ち着いた残香を与えます。明るさと湿った土の暗さ、乾いた革と海辺の空気が一つの素材の中に共存する点が特徴です。天然抽出物にはアトラノール類の制限があり、メーカーからはIFRA規格に対応した品質の原料も供給されています。

①上記の飛び先にいくとすでに対象の香料が選択されているので、他に合わせたい香料があれば、下の方に出てくる香料の中から組み合わせたい香料をタップする。タップもしくはカーソルを合わせると左に「+」マークが出てくるので、それを押すことでそれらの香料を組わせた香水を探すことができる。
②目的の香料を選び終えたら「SEE RECOMMENDATIONS」を押すと、結果が表示される。

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