Frankincense(≒Incense)
フランキンセンス(≒インセンス)

フランキンセンス 香料た行な行は行

 オリバナム(Olibanum)とか乳香とも呼ばれるゴム樹脂で、アラビア、オマーン、ソマリアなどで採取されます。現地ではチューインガムのように嚙まれることが多いですが、貴重な素材でもあります。最高級はオマーン産で、白が一級品、赤は二級品となります。

 小低木の樹皮をはがすか、枝に切り込みを入れ、木の上に固まった粒を採取します。これを水蒸気蒸留にかけることで、精油が抽出され、シトラスノートのような爽やかな香りでグリーンの香りがある一方で、ウッディな温かみもあります。アンバー系香水の王」とも称され、スパイシーさも感じます。

 香水以外にも、お香、薬、歯磨き粉など種々に使われます。インセンス(Incense)は、主にお香のことを指し、フランキンセンスもお香の材料としてよく使用されます。イコールではありませんが、香水業界で使われる場合、ほぼイコールと考えてよいと思います。

この記事を書いた人

香りの学び場「ルシェルシェパルファム」の運営者。
元香水販売員で、現在はとあるIT企業の管理職。
香水への愛が抑えきれず、自身の学んだことをはきだすサイトを作ってしまう。エルメス・フレデリックマルを主に愛用。

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Le Chercheur de Parfum

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