Ambrarome
アンブラローム

 調香師Andre Fraysse(アンドレ・フレイス、ランバンのアルページュの調香師)の兄弟であるHubert Fraysseが、1926年に設立した香水製造会社Synarome(現在もある)でありました。Hubertが最初の仕事として、香水業界にアンバーグリスの代替香料として紹介したのが、このアンブラローム(Ambrarome)でした。

 パワフルなアンバーノートを持つ合成香料で、特にアンバー系シプレータイプの香水に使われ、温かく、アニマリックでレザー調の香りがします。アンバーグリスに似た香りもし、ラブダナムよりももっとアニマリックな香りになります。

①上記の飛び先にいくとすでに対象の香料が選択されているので、他に合わせたい香料があれば、下の方に出てくる香料の中から組み合わせたい香料をタップする。タップもしくはカーソルを合わせると左に「+」マークが出てくるので、それを押すことでそれらの香料を組わせた香水を探すことができる。
②目的の香料を選び終えたら「SEE RECOMMENDATIONS」を押すと、結果が表示される。

Wikiparfum
この記事を書いた人

香りの学び場「ルシェルシェパルファム」の運営者。
元香水販売員で、現在はとあるIT企業の管理職。
香水への愛が抑えきれず、自身の学んだことをはきだすサイトを作ってしまう。エルメス・フレデリックマルを主に愛用。

Rootをフォローする
香料あ行か行さ行
ルシェルシェアする
Rootをフォローする
Le Chercheur de Parfum

コメント