Osmanthus
オスマンサス

オスマンサス 香料あ行か行さ行

 和名は木犀で、樹皮が動物のサイ(犀)の足に似ていることから名付けられました。白い花をつけるギンモクセイに対し、黄色い花をつけるものをキンモクセイと呼びます。キンモクセイはギンモクセイと比較し、より濃厚で甘い香りを放ち、中国では、お茶の香りづけとしてよく用いられます。

 香りは、プラムやアプリコットを思わせるフルーティな側面とスエード調のレザーの香りの側面があります。アブソリュートは非常に効果で、1kgあたり40万円以上~になり、最も高価な香水にのみ使われます。

 キンモクセイのコンクリートをヨーロッパの香水業界に初めて紹介したのは、1985年中国人と共同作業を行ったLMR社(ラボラトリーモニーク・レミー社)でした。
 また、キンモクセイを初めて香水に用いたケースは1000(ミル、ジャン・パトゥ、1972、ジャン・ケルレオ)で、1~2%使われていました。

①上記の飛び先にいくとすでに対象の香料が選択されているので、他に合わせたい香料があれば、下の方に出てくる香料の中から組み合わせたい香料をタップする。タップもしくはカーソルを合わせると左に「+」マークが出てくるので、それを押すことでそれらの香料を組わせた香水を探すことができる。
②目的の香料を選び終えたら「SEE RECOMMENDATIONS」を押すと、結果が表示される。

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この記事を書いた人

香りの学び場「ルシェルシェパルファム」の運営者。
元香水販売員で、現在はとあるIT企業の管理職。
香水への愛が抑えきれず、自身の学んだことをはきだすサイトを作ってしまう。エルメス・フレデリックマルを主に愛用。

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