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天然香料

香料あ行か行さ行

Ylang Ylang
イランイラン

タガログ語で「花の中の花」という意味を持つイランイランは、フィリピン、レユニオン島、コモロ諸島などで育ち、1本の木から年間10㎏の花が採れ、400kgの花から1kgの精油が採れます。 優良品種と呼ばれるイランイランには、黄金色の小さな花が無...
合成香料

Iso E Super
イソイースーパー

イソイースーパー(Iso E Super)は、1970年代にIFFの化学者によって発見された合成香料で、非常に多面的な香りを持つ万能な香料で、他の香料との相性も良く、香りをまろやかに、深みを持たせます。 最初に使われた香水は、1975年Ha...
合成香料

Ambroxide
アンブロキシド

アンバーグリスの香りの主成分の1つで、花王のAmbroxan(アンブロクサン)、フィルメニッヒ社のAmbrox(アンブロックス)の名でもよく知られています。1950年代にアンバーグリスの代替の香りとして発見された合成分子です。アンバーグリス...
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Ambrette Seed
アンブレットシード

学名Abelmoschus moschatus(アベルモスクス モスカトス)というアオイ科トロロアオイ属のハイビスカスの一種を別名アンブレット(Ambrette)、ムスクマロウ(Musk Mallow)と言い、その鞘から採れる種をアンブレッ...
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Ambrarome
アンブラローム

調香師Andre Fraysse(アンドレ・フレイス、ランバンのアルページュの調香師)の兄弟であるHubert Fraysseが、1926年に設立した香水製造会社Synarome(現在もある)でありました。Hubertが最初の仕事として、香...
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Ambergris
アンバーグリス

マッコウクジラが、タコやイカの硬い嘴など消化できないものを食べ、それが排泄されたものをアンバーグリス(灰色の琥珀)と言います。水よりも軽いため、海に浮き、海岸に打ち上げられることもあります。その塊からは、言葉にし難い良い香りがし、他には見な...
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Amber
アンバー

一般に、アンバーとは樹液の塊である琥珀のことを意味します。しかし、香水業界でアンバーと言うとき、それは琥珀の黄金のような色と輝きをイメージして作られた「アンバーノート」を意味します。本当の樹脂の琥珀とは異なり、主にラブダナム、ベンゾインなど...
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Angelica
アンジェリカ

セイヨウトウキ(西洋当帰)と呼ばれるセリ科の花。疫病を防ぐ力があるという伝説からラテン語の「Angelicus(天使)」に由来する名前になっており、ヨーロッパでは「天使のハーブ」、「聖霊の宿る根」とも呼ばれます。 主に根っこと種子から精油を...
合成香料

Aldehyde
アルデヒド

アルデヒド(Aldehyde、アルデハイド)とは、アルコール(Alcohol)から水素(hydrogen)を除いた(de)ものという意味です。炭素原子とアルデヒドは、-CHOを持つ化合物のことで、基本的に、この-CHOに炭素原子が数珠つなぎ...
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Apricot
アプリコット

日本ではアンズ(杏子)と呼ばれるアプリコットは、主に合成香料が使われ、フルーツのように瑞々しい甘さを持ち、わずかにアニマリックな香りがします。アプリコットを使用した香水をFragranticaで探すアプリコットを使用した香水をWikipar...