Angelica
アンジェリカ

アンジェリカ 香料あ行か行さ行

 セイヨウトウキ(西洋当帰)と呼ばれるセリ科の花。疫病を防ぐ力があるという伝説からラテン語の「Angelicus(天使)」に由来する名前になっており、ヨーロッパでは「天使のハーブ」、「聖霊の宿る根」とも呼ばれます。

 主に根っこと種子から精油を採り、リキュールの女王と呼ばれる薬草系のリキュール「シャルトリューズ」に使われることで有名です。その精油は褐色で、匂いはグリーンで、アロマティック、スパイシーでムスキー、少し苦味のある香りです。
 天然香料のうち、ムスクノートを構成する数少ない1つで、合成ムスクにナチュラル感をだすためにも使われます。また、香水にグリーンのタッチを与えたり、シトラスのコロンを柔らかくするためにも使われます。

この記事を書いた人

香りの学び場「ルシェルシェパルファム」の運営者。
元香水販売員で、現在はとあるIT企業の管理職。
香水への愛が抑えきれず、自身の学んだことをはきだすサイトを作ってしまう。エルメス・フレデリックマルを主に愛用。

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Le Chercheur de Parfum

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