「香水には、大切な記憶を永遠に封じ込め、親密な喜びを分かち合い、神聖な儀式を祝う力がある。しかしそれだけではない。香水は闇から光へと移り、同時にポーション(魔法薬)でありアンチドート(解毒剤)でもある。香水は私たちを高め、投影し、魅了し、意識を研ぎ澄ませる」
── フィリップ・ディ・メオ
- 基本情報
- 創設者・ブランドの成り立ち
- ブランドのこだわり
- 「まず書く、そして香る」──物語から始まる調香
- アンフォラの魂──ボトルとタリスマン
- 素材へのこだわり──「強く、鋭い香り」を求めて
- 香水ラインナップ──トリロジー(三部作)の世界
- Les Eaux Delà(レ・ゾー・ドゥラ)──「彼方の水」
- Les Eaux Sanguines(レ・ゾー・サンギーヌ)──「血の水」
- Les Eaux Imaginaires(レ・ゾー・イマジネール)──「想像の水」
- Les Eaux de Peau(レ・ゾー・ドゥ・ポー)──「肌の水」
- Les Eaux de l’Âme(レ・ゾー・ドゥ・ラーム)──「魂の水」
- Les Eaux de l’Est(レ・ゾー・ドゥ・レスト)──「東方の水」
- Les Humeurs(レ・ズムール)──「気質」
- Les Eaux des Bermudes(レ・ゾー・デ・ベルミューズ)──「バミューダの水」
- Imaginarium(イマジナリウム)コレクション
- ちなみに…
基本情報
- ブランド名:Liquides Imaginaires(リキッドイマジネ)── フランス語で「想像上の液体」を意味する
- 設立年:2011年(パリ・デザインウィークでのアート展示が起点)、商業的なブランド展開は2012〜2013年
- 創設者:フィリップ・ディ・メオ(Philippe Di Méo/アーティスティック・ディレクター)、ダヴィッド・フロサール(David Frossard/ビジネス・ディレクター)
- 本拠地:フランス・パリ
- 公式サイト:https://www.liquidesimaginaires.com
創設者・ブランドの成り立ち
マルセイユに生まれた「水の人」──フィリップ・ディ・メオの生い立ち
リキッドイマジネの世界を理解するには、まずその中心人物であるフィリップ・ディ・メオという人間を知る必要がある。
フィリップは1963年、南仏マルセイユに生まれた。地中海に面したこの港町で幼少期を過ごした経験は、のちに彼の創作の根幹となる「水」への偏愛を育むことになる。青年期にはエクス=アン=プロヴァンスの美術学校(ボザール)で建築を学び、その後パリのESDI(高等デザイン学校)でデザインを修めた(1985〜1989年)。卒業後の1989年、まだ26歳にして自身のデザインエージェンシー「Reso Design(レゾ・デザイン)」を設立する。
レゾ・デザインでのフィリップは、建築家というよりも「空間の演出家(スセノグラフ)」であった。彼は空間を愛しつつも、それを「はかなく、芸術的なもの」として捉えていたという。パリ、東京、香港を行き来しながら、モエ・エ・シャンドン、ドン ペリニヨン、ルイ・ロデレール、バカラ、クリストフル、コカ・コーラ、さらにはゲラン、ジャンポール・ゴルチエ、パコ ラバンヌ、セフォラといった名だたるブランドの空間デザインやプロダクトデザインを手がけてきた。
「デザインは他の領域にアプローチするための口実にすぎない。デザインの最大の利点は、ブリーフ(課題)に答えるためのメソッドだということだ。制約の中で自由を見出すこと。自分は椅子で名を馳せることもできたが、より”物語性”のある領域のほうが好きだった」
── フィリップ・ディ・メオ
「食」という回り道──オーガニックレストランと五感の探究
フィリップの創作人生において見逃せないのが、2002年にパリのシャルロ通りに開いたオーガニックレストラン「R’Aliment(ラリマン)」である。当時のフランスで「オーガニック(ビオ)」と「美食」は相容れないものとされていた。オーガニック食品は修道士的な食事と見なされ、専門の小売チェーンは「La Vie Claire」くらいしかなかった時代である。そこにあえて切り込んだのが、フィリップらしい「意味の転覆」であった。
この体験が、のちの香水づくりに決定的な影響を及ぼすことになる。フィリップ本人が語っている。
「著名なシェフたちとの接触は、私自身の仕事を豊かにしてくれた。ともに”官能的な食の儀式”を確立しようとした。儀式(リチュアル)というコンセプトには昔から魅了されてきた。こうした料理経験が香水ブランドに影響を与えた。たとえば”レ・ゾー・サンギーヌ”のトリロジーはワインから、”レ・ゾー・ドゥ・レスト”は料理の世界からインスピレーションを得ている」
── フィリップ・ディ・メオ
2009年にはサロン「メゾン&オブジェ」で、エロティシズムとテーブルアートを結びつける挑発的なコレクションを発表。パレ・ロワイヤル庭園では、ファッションデザイナーのアレクサンドル・ヴォーティエやパティシエのクリストフ・アダムとともに「Haute Cuisine Days(オート・キュイジーヌ・デイズ)」というイベントも手がけた。こうして五感すべてを横断する「創造者(クリエイトゥール)」として、フィリップは独自の立場を確立していく。
2011年、パリ・デザインウィーク──「聖水」という啓示
転機は2011年10月、パリ・デザインウィークの展示であった。フィリップは香水をテーマにしたアート・インスタレーションの機会を得た。与えられたのは「白紙のキャンバス」。そのとき彼の内側に湧き上がったのは、香水の「起源」に立ち返りたいという衝動だった。
実はフィリップは、以前から「L’Eau Bénite(聖水)」というコンセプトを商標登録しており、いつかこの名前で何かを生み出したいと考えていた。もともとはミネラルウォーターのブランドにする構想もあったという。しかし、展示の準備を進める中で、彼は「聖水」と「香水の神聖な起源」とをはじめて結びつける。
「香水がその聖なる起源とこれほど深くつながっていることを、私自身知らなかった。デザイナーとして以前ゲランやパコ ラバンヌ、ゴルチエの仕事をしていたが、どのブランドも香水の聖なる起源について語ることはなかった。一般にはほとんど知られていない。人々は香水が人間のために発明されたと思っているが、実際は神々のために発明されたのだ。これは再び光を当てるに値する」
── フィリップ・ディ・メオ
ラテン語で「per fumum=煙を通して」を意味する「perfume」。古代エジプトの神官たちは一日に三度──夜明けにフランキンセンス、正午にミルラ、夕暮れにキフィ(kyphi)──を焚き、神々との交信を行っていた。フィリップはこの香水の原初的な意味に魅せられ、美やコスメティックの枠組みから脱し、香水の「スピリチュアルな次元」を取り戻すことを目指した。
こうして生まれたのが、フランキンセンス(乳香)をハートノートに据えた最初の作品──もし聖水に香りがあるとしたら、それはどのような香りだろうか? という問いに対する答えとしての「Sancti(サンクティ)」であった。
ダヴィッド・フロサールとの出会い──二つの世界の融合
リキッドイマジネは、フィリップひとりの夢想から生まれたのではない。ビジネスパートナーであるダヴィッド・フロサールの存在が不可欠であった。
ダヴィッドは哲学を学び、ボクシングにも打ち込んだ異色の経歴の持ち主である。叔父がアフリカとインド洋地域で香水のディストリビューション事業を営んでおり、学生時代にその倉庫で働いたことが香水業界との最初の接点となった。2005年に自身の会社「Différentes Latitudes(ディフェランテ・ラティテュード)」を設立。ニッチ香水ブランドの発掘・流通を専門とし、Byredo(バイレード)、Memo Paris(メモ パリ)、Atelier Cologne(アトリエ コロン)、Parfums de Marly(パルファム ドゥ マルリー)など、いまや名だたるニッチブランドの国際展開を支援してきた。
2011年のフィリップの展示をきっかけに、この二人が出会う。芸術家気質のフィリップと、ビジネス感覚に長けたダヴィッド。対照的でありながら完璧に融合する二人について、ブランドの公式テキストはこう描いている。
「多面的なデザイナーであり、言葉と味覚と聖なる場所への強い愛着を持つフィリップは、リキッドイマジネのクリエイティブな頭脳。一方のダヴィッドは地に足がつき、つねに動き続けるビジネスの成長エンジン。商業展開の手綱をしっかり握りながらも、マルロー、スピノザ、ギリシャ神話を何時間でも語れる男であり、ハイウェイをバイクで走り、新しいアイデアを補給する。対照的でありながら完璧に融合し、それぞれが自身のパラドックスを抱えながら、同じ使命に突き動かされている──香水の現状(ステータス・クオ)に挑み、より深い次元へと引き上げること」
── ブランド公式テキスト
商業的な船出──最初のトリロジーからニッチボックスの買収まで
2011年の展示をきっかけにコンセプトを練り上げた二人は、スイスの大手フレグランスハウス「Givaudan(ジボダン)」と協力して最初のトリロジー「Les Eaux Delà(レ・ゾー・ドゥラ=「彼方の水」の意)」を開発。サンクティ、フォルティス、チュムルチュの3作品からなるこのシリーズは、聖水・護りの力・官能という三つの世界を表現していた。
ただし、このファーストトリロジーは当初、流通がほとんど確立されていなかった。本格的な商業展開が始まるのは2013年。パリ・オーマレ地区のノルマンディ通り9番地にコンセプトショップ「Liquides(リキッド)」をオープンし、第2トリロジー「レ・ゾー・サンギーヌ」を発売する。同年、アメリカではバーニーズ・ニューヨークでの販売もスタートした。
ブランドは着実に成長し、2016年時点で売上は100万ユーロ、約20カ国500の販売拠点を展開するまでになった。そして2018年、新設のホールディングカンパニー「Nichebox(ニッチボックス)」がリキッドイマジネの過半数株式を取得。ニッチボックスはパフューム・ホールディング出身のディノ・パーチェが、プライベート投資家とスイスのファンドの支援を受けて設立した会社で、ニッチブランドに資金と業界の専門知識を提供するパートナーという位置づけであった。フィリップはアーティスティック・ディレクター、ダヴィッドはジェネラル・マネージャーとして引き続きブランドに関わり、株主としても残留した。
この買収を機にブランドはアジア市場への展開を加速。2018年10月には北京にフラッグシップ店をオープンし、2022年にはヒュンダイグループとの提携でソウル・江南にフラッグシップ店、さらに韓国内に複数のショップ・イン・ショップを展開した。2023年にはパリのプランタン・オスマンにもコーナーを設けている。買収時点で約30カ国・250の販売拠点を持つまでに成長していた。
ブランドのこだわり
「まず書く、そして香る」──物語から始まる調香
リキッドイマジネの最大の特徴は、香水づくりが「物語」から始まるという点にある。フィリップは調香師(パフューマー)ではない。彼自身、それを明確に否定している。
「私は調香師ではないし、そう名乗るつもりもない。嗅覚的なインテンション(意図)を持つことはできる。それをテーマと言葉で表現する。家具をつくるなら指物師に頼むように、香りをつくるならノーズ(調香師)に頼む。互いに異なるけれど補完し合う言語を話すからこそ、一緒にもっと強いものをつくれる」
── フィリップ・ディ・メオ
他のデザイナーがまずスケッチを描くのに対し、フィリップの最初の衝動はつねに「書く」ことである。新しい香水を構想する際、彼は調香ハウスに対して、ノートの指定ではなく「物語」をブリーフとして送る。神話、伝説、個人的な嗅覚の告白──それらが詩のような言葉で綴られ、調香師に手渡される。
「書くことはつねに私の仕事の核にあった。デザイナーとしてもプロジェクトはスケッチではなく文章から始める。言葉のほうが自由を与えてくれるからだ」
── フィリップ・ディ・メオ
この物語主導のアプローチを実際の香りに昇華させるのが、一流の調香師たちである。リキッドイマジネは主にジボダン(スイス)、およびFleur(フルール/ギリシャのフレグランスハウス)と協業している。ソニア・コンスタン、ルイーズ・ターナー、カンタン・ビッシュ、アメリー・ブルジョワ、ナデージュ・ル・ガルランテゼック、ヴァンサン・リコール、シャマラ・メゾンデュー、ファブリス・ペルグランなど、名だたるノーズたちがリキッドイマジネの世界の「翻訳者」を務めてきた。
アンフォラの魂──ボトルとタリスマン
リキッドイマジネのボトルは、一見して香水瓶とわかるようなものではない。フランスのヴェルリ・ブロス社が手がけるずっしりとした厚みのあるガラス瓶に、ザマック(亜鉛合金)製のキャップが載る。そのフォルムはアンフォラ──古代地中海世界で香油やワインを貯蔵・運搬した壺──を想起させるものである。
「アンフォラは、歴史上はじめて液体──香水、ワイン、オイル──を入れるために使われた容器だ。古代エジプト人はすでにアンフォラに香水を保存していた。今日でも海の底で見つかる宝物のような存在だ」
── フィリップ・ディ・メオ
注目すべきは、ボトルに「perfume(香水)」という単語が一切記されていないことである。文脈を知らなければ、それが香水瓶だとは気づかないかもしれない。フィリップにとって、それは意図的な選択であった──香水を「美容アクセサリー」という固定概念から解放するための。
ボトルに刻まれたシール(封蝋)は、ブランドのシンボルである「タリスマン(お守り)」を表している。二つの文字が鍵の形に組み合わされたグラフィックシンボルで、「想像の世界を開く鍵」を意味する。タリスマンは対極の振り子でもあり、男性性と女性性、光と闇、物質と非物質といった相反する力の引力を象徴している。
素材へのこだわり──「強く、鋭い香り」を求めて
フィリップは、力強い香りの原料を好む。
「私は強烈なアロマを持つ原料を好む。香水は纏う人を変容させる強力な魔法の要素になりうると信じているからこそ、香りは強く、鋭くあるべきだと考える」
── フィリップ・ディ・メオ
特にインセンス(乳香)、ウッド、スパイスを重用し、原料の産地にも制限を設けていない。レッジョ・カラブリア産のシトラス、フランス産のローズやジャスミンなど、世界中から最良の素材を調達する。フランス製造にこだわり、小ロット生産を基本としている。
香水ラインナップ──トリロジー(三部作)の世界
リキッドイマジネの最大の構造的特徴は、すべての香水が「トリロジー(三部作)」として構想されている点である。3つの香水が1つの物語の3つの章をなし、それぞれが異なる感情・視点・世界を表現する。
「3」という数字に込められた意味について、フィリップはこう語っている。
「三部作における”3″の使用は、三位一体とは直接関係がない。私にとって3は完璧なバランスを体現する数字だ。上を向いた三角形は火と男性を、下を向いた三角形は水と女性を表す。肉体・魂・精神、過去・現在・未来。エジプト人にとっては大地・天空・中間世界。3つの嗅覚的創造によって、完全でバランスのとれた宇宙を構築できる」
── フィリップ・ディ・メオ
ブランド全体を貫くテーマは「エレヴァシオン(高揚・上昇)」──「俗なるものから聖なるものへ、肉体から精神へ、影から光へ」の移行である。現在のラインナップは以下の通りである。
Les Eaux Delà(レ・ゾー・ドゥラ)──「彼方の水」
ブランドの原点となったファースト・トリロジー。香水の聖なる起源に捧げられた象徴的なシリーズ。Sancti(サンクティ)は聖水と教会のインセンスから着想した浄化の香り。Fortis(フォルティス)はサフラン、ウード、ヴェチバーによる護りの力。Tumultu(チュムルチュ)はポメロとココナッツミルクによる官能的な誘惑。
Les Eaux Sanguines(レ・ゾー・サンギーヌ)──「血の水」
聖なるワインからインスピレーションを得たトリロジー。Dom Rosa(ドム ローザ)はロゼ・シャンパーニュの泡立ちをローズとインセンスで表現したブランドのベストセラー。Bloody Wood(ブラッディ ウッド)はブルゴーニュの赤ワインを、Bello Rabelo(ベロ ラベロ)はポルトワインの冒険を香りで描いた。
Les Eaux Imaginaires(レ・ゾー・イマジネール)──「想像の水」
伝説的な液体をめぐる地理的・幻想的な旅。Île Pourpre(イル プールプル)=紫の島、Fleuve Tendre(フルーヴ タンドル)=やさしき川、Désert Suave(デゼール スアーヴ)=甘美な砂漠。
Les Eaux de Peau(レ・ゾー・ドゥ・ポー)──「肌の水」
人間と動物の融合をテーマにしたトリロジー。かつて人類が持っていた原始的な嗅覚本能への賛歌。Peau de Bête(ポー ドゥ ベット)、Bête Humaine(ベット ユメーヌ)、Blanche Bête(ブランシュ ベット)。
Les Eaux de l’Âme(レ・ゾー・ドゥ・ラーム)──「魂の水」
アーティストの内なる情熱と世界との対話。Beauté du Diable(ボーテ デュ ディアブル)、Ame du Cœur(アーム デュ クール)、Ame du Fleur(アーム デュ フルール)。最新作アーム デュ フルールは2026年2月に発売されたばかりである。
Les Eaux de l’Est(レ・ゾー・ドゥ・レスト)──「東方の水」
アラビアの香辛料商人が切り拓いた交易路をたどる嗅覚の旅。Fleur de Sable(フルール ドゥ サーブル)、Tapis Volant(タピ ヴォラン)、Buveur de Vent(ビュヴール ドゥ ヴァン)。
Les Humeurs(レ・ズムール)──「気質」
古代ギリシャの医学の父ヒポクラテスの四体液説からインスピレーションを得たトリロジー。香水が感情を高め、バランスし、喚起する力への賛歌。Lacrima(ラクリマ)=目の水、Melancolia(メランコリア)=精神の水、Phantasma(ファンタスマ)=唇の水。
Les Eaux des Bermudes(レ・ゾー・デ・ベルミューズ)──「バミューダの水」
ユリシーズの『オデュッセイア』からシェイクスピアの『テンペスト』まで、海の冒険譚に捧げたトリロジー。Sirenis(シレニス)はセイレーンの歌声をソニア・コンスタンらが調香、Navis(ナヴィス)はナデージュ・ル・ガルランテゼックが船の香りを表現、Abyssis(アビシス)はシャマラ・メゾンデューが深海の怪物クラーケンを描いた。
Imaginarium(イマジナリウム)コレクション
2024年のミラノ・デザインウィークで発表された革新的なコレクション。シトラスのハイブリダイゼーション(交配)を新たな創造言語として、9つのフレグランスを展開する。フィリップがジボダンの調香学校の学生たちと協働し、AI(人工知能)やアップサイクル原料を活用して生み出した。「マンダリン・ハウス」「セドラ・クラブ」「グリーン・テラス」の3つの「メゾン」に分かれ、バーガモット ブラザー、ピスタチオ カズン、ライム シスターなどユニークな名前が並ぶ。
ちなみに…
- フィリップは詩人でもある。「見えるもの」と「見えないもの」をテーマにした詩集を著しており、リキッドイマジネのブランド名自体が「液体(Liquides=見える・触れる物質)」と「想像上の(Imaginaires=見えない・触れないもの)」という対極の概念を結びつけている。
- パリの「リキッド」は”バー・ア・パルファン(香水バー)”。バーカウンターに肘をつき、バーテンダーならぬ「香水のソムリエ」に導かれながら香りを試すことができるユニークな空間がある。デザインはフィリップ自身が手がけた。
- ドム ローザの10周年記念版「ミレジメ」が限定で登場した。ミレジメとはワイン用語で特別に出来の良いヴィンテージを意味し、通常版より賦香率を高めた特別仕様であった。
- フィリップとタロットカード。マルセイユ・タロットのレッスンを受けており、インタビューでは自身の作品にタロットカードを関連づけて語ることもある。
- The History Of Liquides Imaginaires(公式サイト)── https://eu.liquidesimaginaires.com/blogs/overviews/history-of-liquides-imaginaires
- Lunatique, Liquides Imaginaires: interview with Philippe Di Méo – Lampoon Magazine ── https://lampoonmagazine.com/article/2024/11/05/lunatique-liquides-imaginaires-interview-philippe-di-meo/
- Philippe Di Méo, dreamer and doer – Făurar ── https://faurar.com/interviews/philippe-di-meo-dreamer-and-doer
- Liquides Imaginaires acquired by Nichebox – BeautyMatter ── https://beautymatter.com/articles/liquides-imaginaires-acquired-by-nichebox
- Philippe Di Méo – Fondateur des Liquides Imaginaires – Le Nez Insurgé ── https://blog.lenezinsurge.com/2019/07/philippe-di-meo-fondateur-des-liquides-imaginaires/
- An intimate conversation with Liquides Imaginaires – The World C ── https://www.theworldc.com/an-intimate-conversation-with-liquides-imaginaires/
- Interview | Philippe Di Méo, Liquides Imaginaires – The World C ── https://www.theworldc.com/interview-philippe-di-meo-liquides-imaginaires/
- Philippe Di Méo Biographie – Ediswine ── https://ediswine.com/philippe-di-meo-createur/
- A new trilogy by Liquides Imaginaires – Premium Beauty News ── https://www.premiumbeautynews.com/en/a-new-trilogy-by-liquides,6196
- Philippe Di Méo – Design Is This ── https://www.designisthis.com/us/designers/philippe-di-meo
- Philippe Di Méo – LinkedIn ── https://www.linkedin.com/in/philippe-di-m%C3%A9o-94bb1a40
- Nichebox: A new fund to help independent brands develop – Premium Beauty News ── https://www.premiumbeautynews.com/en/nichebox-a-new-fund-to-help,14158
- Liquides Imaginaires va passer sous le giron de Nichebox – FashionNetwork ── https://fr.fashionnetwork.com/news/Liquides-imaginaires-va-passer-sous-le-giron-de-nichebox,1018241.html
- Différentes Latitudes to strengthen their relationships with brands – Premium Beauty News ── https://www.premiumbeautynews.com/en/differentes-latitudes-to,9328
- Interview with David Frossard – H Parfums ── https://hparfums.com/blogs/news/interview-with-david-frossard-creator-of-frapin-perfumes-and-distributor-of-rare-fragrances
- Le concept-store parisien Liquides ouvre à Séoul – FashionNetwork ── https://fr.fashionnetwork.com/news/Le-concept-store-parisien-liquides-ouvre-a-seoul,1411297.html
- Différentes Latitudes – 公式サイト ── https://www.differenteslatitudes.com/expertises/?lang=en
- Les Liquides Imaginaires Trilogie I – CaFleureBon ── https://cafleurebon.com/les-liquides-imaginaires-trilogie-i-les-eaux-dela-fortis-tumultu-sancti-perfume-review-divine-beginnings/
- Liquides Imaginaires Launches IMAGINARIUM Collection – Perfumer & Flavorist ── https://www.perfumerflavorist.com/fragrance/fine-fragrance/news/22948312/liquides-imaginaires-launches-imaginarium-collection-of-nine-fragrances
- Les Eaux des Bermudes – Auparfum ── https://auparfum.bynez.com/parfum-avec-ses-eaux-des-bermudes-les-liquides-imaginaires-nous-invitent-a-prendre-le-large-5291
- LIQUIDES IMAGINAIRES ファン待望の新サイズ – NOSE SHOP ── https://noseshop.jp/blogs/blog/liquides-imaginaires-newsize
- Liquides Imaginaires Collections(公式サイト) ── https://www.liquidesimaginaires.com/collections
- Dom Rosa Millésimé – Profumix Luxury Brands ── https://www.profumixluxurybrands.it/en/brands/liquides-imaginaires-eau-sanguine-dom-rosa-millesime-eau-de-parfum-spray-100ml/


