PR

天然香料

香料あ行か行さ行

Chrysanthemum
菊(クリサンセマム)

菊(キク)は、英語でクリサンセマム(Chrysanthemum)と呼ばれ、ギリシャ語で「黄金の花」(Chrysos=黄金+anthemon=花)を意味します。日本では、秋を象徴する花として、鑑賞用だけでなく、食用もあります。野生はしていたよ...
香料あ行か行さ行

Calone
カロン

1966年、製薬会社ファイザー(Pfizer)によって発見されたCalone(カロン、キャロン)は、別命ウォーターメロンケトン(Watermelon ketone)といいます。香料としては、マリン、オゾンのニュアンスを与えるために使われ、食...
香料あ行か行さ行

Galbanum
ガルバナム

セリ科の植物で、根や根と茎の間に切れ込みを入れると、ゴム樹脂が出てきて採取することができます。これがガルバナムです。 収穫は、ほぼイランが独占しており、その香りはグリーンで青臭く、ウッディ、スパイシー、アニマル、ゴムのようです。 1945年...
香料あ行か行さ行

Cardamom
カルダモン

概要 最古のスパイスの1つであるカルダモンは、ジンジャーやターメリックと同じショウガ科に属し、バニラ、サフランに次いで、世界で3番目に高価なスパイスでもあります。 エジプトでは「天使の種(the seed of the angels)」と呼...
香料あ行か行さ行

Chamomile
カモミール

カモミールの名で知られる植物は、香りによって3つに分かれます。ワイルドカモミール、ローマンカモミール、モロッカンカモミールです。ワイルドカモミール ジャーマンカモミール、ブルーカモミールとも呼ばれ、最もポピュラーなカモミールです。エッセンシ...
香料あ行か行さ行

Cassie
カッシー

主に香料で使われるカッシーは、学名をAcacia farneisiana Wildと言い、別名Cassie ancienne(昔ながらのカッシー)、Sweet Acacia(スイートアカシア)と呼ばれます。インド原産で、17世紀にヨーロッパ...
香料あ行か行さ行

Castoreum
カストリウム

海狸香とも呼ばれ、ビーバーの香嚢から採取されます。ビーバーは肛門の近くに一対の香嚢を持ち、内部には黄褐色の強い臭気を放つ柔らかいクリーム状の分泌物が入っています。これは、ビーバーが自分のテリトリーを示すために使われます。 香りは、タール調、...
合成香料

Cashmeran
カシュメラン

別名ブロンドウッド(blond woods)、カシミヤウッド(そんな名前の木はない)と呼ばれる合成ムスクのことで、1970年代にJohn HallというIFFの科学者が発見しました。Cashmeranという名前の由来は、カシミアウールの柔ら...
香料た行な行は行

Blackcurrant(Cassis)
ブラックカラント(カシス)

私がブラックカラントに思うのは、不完全な美です。そして、ひとたび加えれば、その香水のシルエットにパーソナリティを、豪華な飾りを、シグネチャーを与え、忘れることをできなくさせるのです。クリスティーヌ・ナジル ブラックカラントのカラント(cur...
香料あ行か行さ行

Cacao
カカオ

チョコレートの原料は、カカオ豆(カカオビーンズ)というカカオの木の果実の中にある種子になります。このカカオの実は、外側が厚さ1cm以上もある硬い殻で覆われており、「カカオポッド」と呼びます。この中に「パルプ」と呼ばれる甘い果肉とそれに包まれ...