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天然香料

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Bergamot
ベルガモット

ミカン科の柑橘類に属するベルガモットは、スペインのバルセロナ北部ベルガ市で最初に栽培されたことから名付けられました。果肉には、酸味と苦味があり、食用にされるのは稀です。紅茶のアールグレイに、フレーバーとして使われています。 イタリア南部のカ...
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Heliotrope
ヘリオトロープ

ヘリオトロープとは… ヘリオトロープ(Heliotrope)は、ムラサキ科の植物で、ギリシャ語でhelios(太陽)にtrope(向く)という意味があります。その名の由来の通り、太陽光に向かって花を開きます。 ギリシャ神話では、このように描...
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Vetiver
ベチバー

基本情報 ベチバーはイネ科で、学名をVetiveria zizanoidesと言い、タムール語の「vettiveru(vettiは引き裂く、verは根を意味する)」に由来します。インド原産で、特に暖かい地域で生産され、現在の主な産地はインド...
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Hazelnut
ヘーゼルナッツ

ヘーゼルナッツは、見た目がどんぐりに似ており(植物としては全く異なる)、古代より知恵や能力の象徴として考えられてきたものです。特にオレゴン産が有名です。 香水業界では、燻したローステッドヘーゼルナッツ(Roasted Hazelnut、温か...
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Bay(≒Laurier)
ベイ(≒ローリエ)

ベイとは、日本語で月桂樹のことを言い、フランス語でローリエのことを言います(厳密には、日本では月桂樹とローリエはわずかに違う)。香りはグリーンでハーバル、わずかに花の甘さがあります。ベイを使用した香水をFragranticaで探すベイを使用...
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Hay
ヘイ

干し草の持つグリーンさ、甘さやアロマティック、土っぽくドライで、太陽に温められたような香りがします。実際に干し草は使っておらず、合成で作られています。ヘイの甘さは、クマリンで出しています。ヘイを使用した香水をFragranticaで探すヘイ...
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Freesia
フリージア

アヤメ科の植物であるフリージアは、わずかにシトラスの香りがし、輝きのある甘さとスパイシーさ、パウダリーさのある香りがします。基本的には、ヘッドスペースによって香りを分析し、合成香料によって再構築します。実はお茶のような香りがするのアリエノー...
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Blackberry
ブラックベリー

バラ科キイチゴ属のブラックベリーは、ジューシーで柔らかく、抗酸化作用もあり、ジャムやデザート、ワインに使われます。 香水業界では、1978年にジャン・ラポルトが生み出したMure et Musc(ミュールエムスク、ラルチザン)で初めて使われ...
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Black Pepper
ブラックペッパー

ブラックペッパーは、「スパイスの王」とか「黒色の金(かつて金と同じくらいの価値があった)」と呼ばれ、世界中で最も使われているスパイスの1つです。フランス語では、ポワブル(Poivre)と呼ばれます。 精油は、少し刺激があり、温かみがあり、気...
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Petitgrain
プチグレン

プチグレンは、ビガラード(ビターオレンジ)の木、葉、若芽、小枝を蒸留して得られる精油のことを言います。名前は「小粒の実」に由来し、元々、木から落ちた未熟の小さな実から精油を採っていたため、このように呼ばれます。他の柑橘の枝葉から抽出されたも...