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天然香料

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Mint
ミント

香水に使われるミントには、ハッカ、ペパーミント、スペアミント、ペニーロイヤルなどがありますが、その特徴的な香りがすぐにオーラルケアの製品を思わせることから好んで使われることはありません。 しかし、上手く使った名香も多くあり、ルマル(1995...
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Myrrh
ミルラ

没薬(もつやく)とも呼ばれ、中東やソマリア、エチオピアなどに自生するミルラという樹木から採れる樹脂です。フランキンセンスと同じカンラン科の植物になります。 ミルラ(Myrrh)という名は「苦い(bitter)」を意味するヘブライ語・アラビア...
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Lily of the Valley(Muguet)
リリーオブザバレー(ミュゲ)

基本情報 日本語でスズラン(鈴蘭)と呼ばれ、フランス語ではミュゲ(Muguet)と呼ばれます。語源はナツメグ(仏muscade)から来ており、muscadeは麝香(musc)を語源とするため、スズランはフランスで別名「森の麝香」とも言われま...
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Mimosa
ミモザ

香料で使われるミモザは、2種類、学名をそれぞれAcacia dealbata Lam とAcacia floribunda Wildといいます(日本ではフサアカシアとも呼ばれる)。カッシーとミモザは近い親戚で、「種」だけ違います。海外では、...
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Marigold
マリーゴールド

キク科に属するマリーゴールドは、Mary's Gold(聖母マリアの黄金)に名前を由来し、カレンデュラと同じ仲間としてみなされます。花の香りは、ムスキーで、グリーン、ハーバルな香りがします。タバコや食べ物のフレーバーとしても使われます。マリ...
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Magnolia
マグノリア

フランス人の植物学者Pierre Magnol(ピエール・マニョール)にちなんで名前がつけられたマグノリアは最古の花の1つで、200以上の種類があります。1億年前に出現したとされるハチよりも起源が古く、恐竜のいた時代から咲く大きな白い花にな...
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Mate
マテ

アルゼンチンの国民的飲料であるマテ茶は、現地では専用のひょうたん型容器にイェルバ・マテの葉や小枝を入れて、水やお湯で浸出させ、ストローで味わいます。カフェインは含みませんが、緑茶に近い味です。 香りは、ウッディ、スモーキー(マテの葉は焚き火...
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Pomegranate
ポメグラネート

英名ポメグラネートは「粒の多いリンゴ」を意味するラテン語にその名を由来し(1つあたり500~600の種が含まれている)、日本ではザクロと一般に呼ばれます。香料としては、フルーティ感やワインのようなエフェクトを与える場合につかわれています。わ...
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Poppy
ポピー

モルヒネのように、麻薬の原料にもなるケシ科の植物であるポピーは、赤色の花で、印象派の画家であるクロード・モネやKENZOの創始者である高田賢三のお気に入りの花であります。 ポピーは、花瓶の中では非常に短命でありながら、雑草のように力強く生え...
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Benzoin
ベンゾイン

ベンゾインは、シャム産のStyrax tonkinensis(スチラックス・トンキネンシス)とスマトラ産のStyrax Benzoin(スチラックス・ベンゾイン)の二種から得られるものがよく知られ、その幹から抽出される樹脂のことを言います。...