香料

香料ま行や行ら行わ行

Mandarin(Tangerine)
マンダリン(タンジェリン)

ミカン科のマンダリンは、マンダリンオレンジと呼ばれ、中国原産のオレンジになります。今日では地中海を含めた熱帯、亜熱帯地方で栽培されています。このフルーツには、最も有名なマンダリン以外に、モロッコのタンジニア産のタンジェリン、サツママンダリン...
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Musk
ムスク

ムスクはすべての香料の中で最も肉欲的な香料です。薄い肌のようなセンシュアリティがあり、容易にすべての感覚を高揚させます。クリスティーヌ・ナジル 香水が好きではない人でも知ってる最も有名な香料の一つがムスクではないでしょうか。しかし、最も誤解...
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Rose
ローズ

香料はトロイア戦争の時代には知られていなかったし、神々の儀式にも使われたことがなかった。しかし、「薔薇油」だけはオリーブ油とともに、その頃既に知られていたプリニウス『博物誌』 25,000種を超えると言われる品種があるバラですが、香水に使わ...
香料あ行か行さ行

Jasmine
ジャスミン

基本情報 ローズの次に重要な花と呼ばれるジャスミンは、ペルシア語のYasameenから由来し、神の贈り物(Gift of God)という意味を持ちます。植物としては、オリーブ、オスマンサス、ライラックの近縁にあたり、リッチで官能的、フルーテ...
香調

Gourmand Family
グルマン系

グルマンの歴史 ティエリーミュグレーのエンジェル(Angel、1992、オリヴィエ・クレスプ)の大成功により1つのカテゴリーを築くことになったグルマンは、基本的に合成香料であるエチルマルトールのオーバードーズとチョコレートを想起させる天然の...
合成香料

Isobutyl Quinoline
イソブチルキノリン

キノリン(Quinoline)とは、コールタールから分離された成分で、1834年ドイツの化学者Friedlieb Ferdinand Rungeによってはじめて発見されました。沸点が高い溶剤として、塗料や医薬品の製造のために需要があり、その...
合成香料

Indole
インドール

インドールとは、元々、染料であるインディゴ(藍)の研究によって分離された成分であり、コールタールの主成分であったため、indigoとoleum(oil:油)をかけあわせた言葉として誕生しました。この成分を高い比率で含むグラース産のジャスミン...
合成香料

Eugenol
オイゲノール

オイゲノールは、クローブの主成分(80~90%)で、スーッとしたスパイシーで刺激的な香りです。1834年、Carl Jacob Ettlingによって初めて合成されました。実はオイゲノールからバニリンを合成することができ、その場合、オイゲノ...
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Rosewood
ローズウッド

ローズウッドは一般に、家具やギター、チェスの駒などに使われる木材ですが、香水業界で使われるのは特にブラジリアンローズウッドとして知られるものです。それはフローラルで、ローズ調の香りがし、温かく柔らかさがあります。複雑なのは、木材として使われ...
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Rhubarb
ルバーブ

crimson stalk(深紅の茎)とも呼ばれるルバーブは赤色の茎を持ち、大きな緑の葉を持ちます。野菜としても扱われますが、アメリカではフルーツとして扱われています。 かつては、ドラッグとしてオピウム(阿片)の3倍以上の価格で売られていま...