香料あ行か行さ行 Grapefruitグレープフルーツ 1750年、博物学者であるグリフィス・ヒューズ(Griffith Hughes)は、カリブ海に浮かぶバルバドス島の自然史を書いた著作にて、ある果実に関して、史上初めて記述しました。それが「禁断の果実」と呼ばれたグレープフルーツであります。バ... 2023.05.03 香料あ行か行さ行
香料ま行や行ら行わ行 レモンlemon 誰もが知り、様々に使用されるレモンは、フランス語でシトロン(Citron)と呼ばれ、ラテン名をCitrus limonと言います。柑橘類の例に漏れず、圧搾法で抽出しなければ香料としての質が落ちてしまうデリケートな原料になります。水蒸気蒸留で... 2023.05.03 香料ま行や行ら行わ行
香料ま行や行ら行わ行 レモングラスlemongrass イネ科に属し、葉の長さが1メートルを超えるレモングラスは、エッセンシャルオイルとしてだけでなく、薬や食品業界でも幅広く使用されるアロマティックな香りの香料です。乾燥させた葉は、ティーにも使用されます。 香りは、レモン調のグリーンな香りで、シ... 2023.04.30 香料ま行や行ら行わ行
香料あ行か行さ行 Irisアイリス アイリスの香りは2つの性質を持ちます。じめっとした冷たい一方で、とても柔らかく包み込んでくれるのです。 オリヴィア・ジャコベッティ 英名アイリス(iris)は、イリスやオリス(Orris)とも呼ばれ、アヤメ科の植物になります。語源とアイリス... 2023.04.28 香料あ行か行さ行
合成香料 Coumarinクマリン トンカビーンに含まれる主要成分で、温かいアーモンド様の香り、干し草のような香り、桜餅のような香りと表現されます。 「桜餅のような香り」というのは日本独特になりますが、なぜそのような香りがするのか。それは桜餅に使われる桜の葉に、元々、クマリン... 2023.04.01 合成香料香料あ行か行さ行
マニア向け記事 香水から学ぶフランス語 香水の名前には、フランス語が使われることが多く、読み方も煩雑です。だけど、好きこそものの上手なれ。香水でフランス語も学んじゃえ♪友達に聞かれたらクールに答えて、羨望のまなざしを!著名な香水は古今東西、有名な香水を選びました。知ってる香水はい... 2023.03.13 マニア向け記事
香料ま行や行ら行わ行 Mandarin(Tangerine)マンダリン(タンジェリン) ミカン科のマンダリンは、マンダリンオレンジと呼ばれ、中国原産のオレンジになります。今日では地中海を含めた熱帯、亜熱帯地方で栽培されています。このフルーツには、最も有名なマンダリン以外に、モロッコのタンジニア産のタンジェリン、サツママンダリン... 2023.03.11 香料ま行や行ら行わ行
ブランド創業者 アンリジャックHenry Jacques 基本情報設立:1975年創設者:アンリ・クレモナ(Henry Cremona)公式サイト:英語オフィシャル(日本の代理店はこちら)InstagramをフォローするTwitterをフォローする注:英語圏の発音を聞いてみると、「アンリ」ではなく... 2023.02.08 ブランド創業者
マニア向け記事 Salon du Chocolat Parfum 2023 サロン・デュ・ショコラパルファン 2月のバレンタインデーが近づくと、香水沼の民たちはそわそわし始める。今年のバレンタインはチョコじゃなく、チョコの香りを買うぞ、と。チョコを食べるのではなく、チョコになろうとしているのである(知らんけど)。そんな方たちには、まず、かつて第二の... 2023.02.04 マニア向け記事
ブランド創業者 Kilian Hennessyキリアン・ヘネシー 世界的に最も香水のラグジュアリーをあらゆる角度で体現したブランド、それがキリアン。創業者であるキリアン・ヘネシーは、ヘネシー家出身であり、モノづくりにおけるこだわりが凄まじい。彼の人生、そしてブランドについて深掘りをした。 2023.02.01 ブランド創業者