合成香料 Indoleインドール インドールとは、元々、染料であるインディゴ(藍)の研究によって分離された成分であり、コールタールの主成分であったため、indigoとoleum(oil:油)をかけあわせた言葉として誕生しました。この成分を高い比率で含むグラース産のジャスミン... 2022.11.02 合成香料
合成香料 Eugenolオイゲノール オイゲノールは、クローブの主成分(80~90%)で、スーッとしたスパイシーで刺激的な香りです。1834年、Carl Jacob Ettlingによって初めて合成されました。実はオイゲノールからバニリンを合成することができ、その場合、オイゲノ... 2022.10.31 合成香料
香料ま行や行ら行わ行 Rosewoodローズウッド ローズウッドは一般に、家具やギター、チェスの駒などに使われる木材ですが、香水業界で使われるのは特にブラジリアンローズウッドとして知られるものです。それはフローラルで、ローズ調の香りがし、温かく柔らかさがあります。複雑なのは、木材として使われ... 2022.10.30 香料ま行や行ら行わ行
香料ま行や行ら行わ行 Rhubarbルバーブ crimson stalk(深紅の茎)とも呼ばれるルバーブは赤色の茎を持ち、大きな緑の葉を持ちます。野菜としても扱われますが、アメリカではフルーツとして扱われています。 かつては、ドラッグとしてオピウム(阿片)の3倍以上の価格で売られていま... 2022.10.30 香料ま行や行ら行わ行
香料ま行や行ら行わ行 Labdanum ラブダナム シスタスラブダナムとかシスタス(Cistus)、シストとも呼ばれ、岩に咲くバラが近縁にあるため、別名ロックローズとも呼ばれます(バラの仲間ではない)。地中海に生育し、ノバラのような美しい花を咲かせます。夏は、生育地域が猛暑のため、厳しい気候... 2022.10.30 香料ま行や行ら行わ行
香料ま行や行ら行わ行 Lavenderラベンダー 歴史 シソ科に属するラベンダーは、ラテン語の「洗う」を意味するlavareに名を由来します。古代では、精油を入浴の際に使っていたためです。別の説では、「青みがかった(livid)色」を意味するlivendulaに由来すると言われています。 ... 2022.10.30 香料ま行や行ら行わ行
香料ま行や行ら行わ行 Lilacライラック モクセイ科でリラとも呼ばれるライラックは、春に紫色や白色の花を咲かせます。抽出物の香りは元の花の香りと異なるため、合成によって、よりリアルに生み出すことになります。 そこで使われることが多いのがリリアルといったスズランの香りを生み出すときに... 2022.10.30 香料ま行や行ら行わ行
香料ま行や行ら行わ行 Eucalyptusユーカリ コアラが食べることでよく知られるユーカリプタスは、生もしくは半乾燥させた葉を抽出に使います。アロマティックでウッディな香りに、フルーティなニュアンスがあります。ユーカリを使用した香水をFragranticaで探すユーカリを使用した香水をWi... 2022.10.30 香料ま行や行ら行わ行
香料ま行や行ら行わ行 Mintミント 香水に使われるミントには、ハッカ、ペパーミント、スペアミント、ペニーロイヤルなどがありますが、その特徴的な香りがすぐにオーラルケアの製品を思わせることから好んで使われることはありません。 しかし、上手く使った名香も多くあり、ルマル(1995... 2022.10.30 香料ま行や行ら行わ行
香料ま行や行ら行わ行 Myrrhミルラ 没薬(もつやく)とも呼ばれ、中東やソマリア、エチオピアなどに自生するミルラという樹木から採れる樹脂です。フランキンセンスと同じカンラン科の植物になります。 ミルラ(Myrrh)という名は「苦い(bitter)」を意味するヘブライ語・アラビア... 2022.10.30 香料ま行や行ら行わ行