感じ方・記憶・気分

香りの科学

6つの香料が「赤い果実のシロップ」にまとまる

材料を一つ抜く、配合比を変える。人と子ウサギの実験から、混合物を一つの香りとして捉える仕組みと、材料の情報が残る仕組みを探ります。
香りの科学

材料が違う30成分でも、似た香りに近づく「嗅覚の白」

幅広い特徴と感じる強さをそろえて混ぜると、共通成分がなくても似た香りになる。名前の学習、半年後の記憶、バラの認識が変わる実験まで紹介します。
香りの科学

楽しい気分の汗は、人の反応を変える? 香水を重ねた実験

楽しい気分で採った汗は、中立条件の汗と比べ、受け手の心拍や発想課題に違いをもたらしました。香水を加えた生理・知覚の比較も紹介します。
香りの科学

苦手なにおいも、何度も嗅げば好きになる?

日を空けて6回嗅ぐと、ライラックやシャンプーはより快く評価されました。一方、不快なにおいと最初から特に快い香りでは、明確な上昇がありませんでした。
香りの科学

いい香りなのに、もう嗅ぎたくないことがある?

快い香りを繰り返し嗅ぐと、心地よさと「もう一度嗅ぎたい」気持ちは別々に変わるのでしょうか。18人の実験から、その違いを考えます。
香りの科学

好きなにおいは、3か月後も好き?

同じ男性から3か月後に採り直した体臭でも、女性の好みには一定の一貫性がありました。香料と顔写真との比較から、好みの安定性を考えます。
香りの科学

心拍や汗の反応だけで、好きな香水を見抜ける?

多様なにおいでは心拍・皮膚電気反応に快不快の差が出た一方、香水同士では明確な差が出にくい結果に。本人の評定と体の反応が捉えるものを考えます。
香りの科学

不快なにおいを混ぜても快い香り。脳はどう受け取る?

ジャスミンモデルにインドールを加えた香りをfMRIで調べた研究。全体を快く感じても、脳の領域によって快さ・不快さ・強さの表れ方が異なりました。
香りの科学

香りの嗅ぎ分けは、練習していないブレンドにも上達が広がる?

混合比、鏡像異性体、濃度差の三つの訓練を比較。混合物の嗅ぎ分けは別の材料と反対の鼻へも広がり、2週間後まで改善が残りました。
香りの科学

握手のあと、人は手のにおいを確かめている?

同性との握手後、握手した右手を鼻へ近づける時間が増えた研究。皮膚成分の移行、鼻の気流、においの操作を通じて、握手の嗅覚的な役割を探ります。