香水の本―香りへの招待

書籍情報

書籍名:香水の本―香りへの招待
著者:平田幸子
出版年:1986/6/25
出版社:新潮社

書籍レビュー

 出版年から見て分かるように、本書で紹介されている香水は一昔どころではない、かなり昔の香水たちである。しかし、この時代に名香と呼ばれる素晴らしい香りが多かったのも事実。今や、毎年2000も3000も香水が発売され、マーケティングによるイメージ・言葉だけが先行する世の中で、まだそこまでマーケティングが盛んでなく、SNSも無かった時代の香水たち。写真だけでも見ていて楽しくなります。

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この記事を書いた人

香りの学び場「ルシェルシェパルファム」の運営者。
元香水販売員で、現在はとあるIT企業の管理職。
香水への愛が抑えきれず、自身の学んだことをはきだすサイトを作ってしまう。エルメス・フレデリックマルを主に愛用。

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