「エレガンスに香水は不可欠である。それは目に見えない、忘れがたい、究極のアクセサリーなのだ。」
── ガブリエル・”ココ”・シャネル
基本情報
- ブランド名: CHANEL(シャネル)
- 設立年: 1910年(メゾンとして)/香水部門「パルファム シャネル(Parfums Chanel)」は1924年設立
- 創設者: ガブリエル・ボヌール・シャネル(Gabrielle Bonheur Chanel、通称ココ・シャネル)
- 公式サイト: https://www.chanel.com
創設者・ブランドの成り立ち
孤児院から始まった人生
ガブリエル・ボヌール・シャネルは、1883年8月19日、フランス中西部の小さな町ソミュールに生まれた。父アルベール・シャネルは行商人、母ウジェニー・ジャンヌ・ドヴォルは洗濯婦であった。出生届には姓が「Chasnel」と誤記されており、これが後年、彼女のルーツを辿ることを困難にした一因でもある。6人きょうだいの家庭は貧しく、フランスの田舎を転々とする生活を送っていた。
1895年、ガブリエルが11歳のとき、母が病で亡くなる。父は家族を捨て、ガブリエルと姉妹たちはフランス中南部コレーズ県のオバジーヌにある修道院付属の孤児院に預けられた。シトー派の修道女たちのもとで過ごした6年間は厳格で質素なものだったが、ガブリエルはここで裁縫の技術を身につけた。この修道院での体験は、後のシャネルの美意識——装飾を排した清潔さ、幾何学的なシンプルさ——に深い影響を与えることになる。修道院の回廊や礼拝堂へ続く小道には「5」の数字を象るモチーフが繰り返し現れており、ガブリエルにとって「5」は精神性や純粋さの象徴として、幼い頃から特別な数字であった。
「ココ」の誕生
18歳で孤児院を出たガブリエルは、ムーランの町に移り、お針子として働き始めた。夜にはカフェで歌い手としてもステージに立っていたという。歌の才能は飛び抜けたものではなかったが、そのカリスマ性で人気があった。「ココ」というニックネームの由来には諸説あるが、彼女が歌っていた「Ko Ko Ri Ko(コケコッコー)」や「Qui qu’a vu Coco?(ココを見た人は?)」といった曲名に由来するという説が有力である。
やがてガブリエルは裕福な男性たちとの交際を通じて社交界へと足を踏み入れる。繊維業の富豪エティエンヌ・バルサンとの関係を経て、1909年にはパリへ移り、バルサンのアパルトマンの階下に小さな帽子店を構えた。その後、彼女の人生に決定的な影響を与えたのが、イギリス人実業家アーサー・”ボーイ”・カペルである。カペルはガブリエルの才能を信じ、資金面で支え続けた。二人の恋愛関係は、1919年にカペルが自動車事故で命を落とすまで続いた。
ファッション帝国の礎
1910年、パリのカンボン通り21番地に「シャネル・モード」(帽子店)を開業。1912年にはフランス北部のリゾート地ドーヴィルに2号店を構え、ここでジャージー素材を使ったスポーツウェアを販売し始めた。当時のジャージーは男性の下着に使われる安価な素材だったが、シャネルはこれを実用的かつエレガントなデザインへと昇華させ、コルセットや過剰な装飾に疲れた上流階級の女性たちから熱狂的に受け入れられた。
1915年にはビアリッツにクチュールハウスを開き、1918年にはカンボン通り31番地(現在も本店がある場所)を取得。1920年代初頭には、パリ、ドーヴィル、ビアリッツに店舗を構え、自らのロールスロイスを駆り、南仏にヴィラを所有するまでになっていた。シャネルは「貴婦人と愛人の境界を越える」存在として、その時代の新しい女性像そのものであった。
運命の香水──No.5の誕生
1920年頃、シャネルは自らの顧客に向けた香水の創作を思い立つ。当時のファッションハウスにとって香水は未開拓の領域であり、シャネルはクチュリエ(高級仕立て服のデザイナー)として初めて香水を手がけることになる。
シャネルが香水に求めたものは、既存の常識とは根本的に異なっていた。当時、「上品な女性」が身にまとうのは薔薇やすみれなど単一の花の香りであり、ジャスミンやムスクといった濃厚な香りは娼婦や半社交界の女性のものとされていた。シャネルはその二項対立を打破し、「女性の香りがする女性のための香水」を望んだ。
「私は女性に人工的な香水を与えたい。そう、人工的な——ドレスのように、つまり”つくられた”ものを。私はクチュールのデザイナーなのだから、”調合された”香水が欲しいの。」
── ココ・シャネル
この革新的な香水の創造を担ったのが、フランス系ロシア人の調香師エルネスト・ボー(Ernest Beaux、1881-1961)である。ボーはロシア帝室御用達の香水会社A.ラレ(A. Rallet and Company)のマスター・パフューマーであり、ロシア宮廷の華やかな香り文化の中で腕を磨いた人物だった。シャネルが当時の恋人であったロシアの大公ドミトリー・パヴロヴィチを通じてボーに出会ったのは、南仏のグラースであった。
ボーは第一次世界大戦中、ロシア内戦においてフランス軍と白軍(反ボルシェヴィキ側)に属し、北極圏のアルハンゲリスクに駐留していた。白夜の下、凍てつく湖と河川が放つ極地の清涼な空気——その鮮烈な体験が、ボーの創作の核となる。1946年にボー自身が行った講演で、その経緯はこう語られている。
「No.5の創造についていくつかの質問を受けた。いつ創ったのか? 正確には1920年、戦争から戻った直後のことだ。私はヨーロッパ北部、北極圏の上、白夜の地域で従軍していた。そこでは湖も河川も、極めて清冽な香りを放っていた。私はこの香りを心に留め、再現しようとした。容易ではなかった。最初に手に入ったアルデヒドは不安定で頼りにならなかったからだ。」
── エルネスト・ボー
ボーは1920年の夏から秋にかけて数ヶ月をかけ、自身がラレ社時代に手がけた「ラレ No.1」の薔薇とジャスミンの処方をベースに、より清潔で大胆な、北極の清冽さを宿す新しい調合を追求した。自ら発明した「Rose E.B.」や新しいジャスミン原料「ジャソフォール」などの合成香料を加え、アイリスルートや天然ムスクの量も増やした。そして鍵となったのが、アルデヒド(有機化合物の一群で、清潔感のある金属的あるいはやや石鹸のような香りを特徴とする)の大胆な使用であった。
ある伝説によれば、ボーの助手が10%の希釈濃度と原液を取り違え、通常ではありえない量のアルデヒドを混入してしまったのだという。この「偶然の過量投入」が、香りをシャンパンの泡のようにはじけさせ、肌の上から立ちのぼるような独特の拡散力を生んだ。ボーの弟子コンスタンティン・ヴェリギーヌは、そのアルデヒドが持つ香りを「北極の清潔な香り、溶ける冬の香り」と形容している。
ボーは10本のサンプル瓶——1番から5番、20番から24番——をシャネルに提示した。彼女が選んだのは、5番であった。
「何と名付けましょうか?」とボーが尋ねると、シャネルはこう答えた。「私はドレスのコレクションを5月5日に発表するの。5月の5番目の日。だからこのサンプルの番号をそのまま名前にしましょう。幸運を呼んでくれるわ。」
── エルネスト・ボーの回想
1921年5月5日、カンボン通りのブティックで正式に発売されたNo.5は、シャネルの親しい顧客たちの間で瞬く間に評判となった。友人のミシア・セールは「まるで宝くじの当たり券のようだった」と興奮気味に語ったという。
ヴェルテメール家との提携と確執
No.5の成功は凄まじかったが、シャネルはブティックの限られた販路だけでは不十分だと感じていた。より広い顧客層に届けるためには、製造と流通のインフラが必要だった。1922年、パリのロンシャン競馬場で、百貨店ギャラリー・ラファイエットの創業者テオフィル・バデールの仲介により、シャネルは実業家ピエール・ヴェルテメールと出会う。
1924年、「パルファム シャネル(Parfums Chanel)」が法人として設立された。出資比率はピエール・ヴェルテメール70%、バデール20%、シャネルはわずか10%であった。シャネルは自らの名前を冠した香水事業のほとんどの権利を手放す形になったことを、やがて深く後悔する。
「彼女は1920年代末に、悪い取引をしたこと、十分な要求をしなかったことに気づいた。」
── ティラー・マッゼオ(『No.5の秘密』著者)
以後20年以上にわたり、シャネルはヴェルテメール家に対して数々の訴訟を起こし、支配権の奪還を試みた。第二次世界大戦中には、ナチスによるユダヤ人財産没収政策を利用し、ユダヤ系であるヴェルテメール家から経営権を取り上げようとする動きさえ見せた。しかし、ヴェルテメール家はこれを予見しており、事前にフランス人実業家フェリックス・アミオに経営権を移転していた。
1947年、両者は和解に至る。シャネルは戦時中の利益分配を受け取り、さらにNo.5の全世界売上の2%を受け取る契約を結んだ。これだけで年間約2,500万ドルの収入を得ることになり、シャネルは当時世界で最も裕福な女性のひとりとなった。
ヴェルテメール家は現在もシャネルを所有しており、アラン・ヴェルテメールとジェラール・ヴェルテメール兄弟が共同オーナーとして経営を担っている。その資産は推定900億ドルとされる。ジェラール・ヴェルテメールは2002年に『ニューヨーク・タイムズ』にこう語っている。
「これはココ・シャネルの物語だ。カール(ラガーフェルド)の物語だ。シャネルで働き、創造するすべての人の物語だ。ヴェルテメール家の物語ではない。」
── ジェラール・ヴェルテメール
マリリン・モンローとNo.5の神話
1950年代、No.5は思いがけない追い風を受ける。1952年、女優マリリン・モンローが『ライフ』誌の初表紙を飾った際のインタビューで、「ベッドに何を着て寝るのか?」と問われ、「シャネル No.5を数滴だけ」と答えたのである。さらに1960年、フランスの『マリ・クレール』誌編集長ジョルジュ・ベルモンとの未公開インタビューでは、こう語っている。
「みんな質問するの。例えばこう。”ベッドに何を着て? パジャマの上? 下? ナイトガウン?”だから私は言ったの、”シャネル No.5よ”って。だって本当のことだもの。……でも”裸”とは言いたくないの。でもそれが真実なのよ!」
── マリリン・モンロー
このエピソードはNo.5を単なる香水から文化的アイコンへと押し上げ、数十年にわたる「世界で最も売れている香水」という地位を決定づけることになった。
ブランドのこだわり
香りづくりの哲学──「抽象」への志向
シャネルの香水哲学を一言で表すなら、それは「抽象(abstrait)」という概念であろう。No.5が革命的だったのは、特定の花を模倣するのではなく、80以上の素材を複雑に調合することで「女性そのものの香り」という抽象的な芳香を生み出した点にある。シャネルの遺産管理担当ジュリー・デディエはこう説明する。
「彼女にとって、花の香りをそのまま再現するという発想はとても19世紀的なものだった。それは過去のものだったのです。」
── ジュリー・デディエ(シャネル ヘリテージ・マネージャー)
この「抽象」への志向は、No.5だけでなく、以後のシャネルのすべての香水作品に通底するDNAとなっている。「香水はドレスを仕立てるように構築するもの」というシャネルの信念は、現在の4代目専属調香師オリヴィエ・ポルジュの時代にも受け継がれている。
ボトルデザイン──「透明な、見えないボトル」
No.5のボトルデザインもまた、香水史における革命であった。当時の高級香水はラリックやバカラのクリスタルガラスによる過剰に装飾的なボトルに入れられていたが、シャネルはそれとは対極のものを求めた。
1921年の初代ボトルは丸い肩を持つシンプルなデザインで、恋人ボーイ・カペルが愛用していたシャルヴェ社のトイレタリーボトル、あるいはウイスキーのデキャンタからインスピレーションを得たとされる。1924年にパルファム シャネルが設立され流通が拡大すると、輸送に耐える強度を確保するため、角を面取りしたスクエア型に改良された。これがNo.5ボトルの唯一にして最後の大きなデザイン変更である。
八角形のストッパー(栓)はこの1924年のリデザインで導入され、パリのヴァンドーム広場の幾何学的な形状からインスピレーションを受けたとされている。このボトルは1959年にニューヨーク近代美術館(MoMA)に収蔵され、1980年代にはアンディ・ウォーホルがポップアートの題材として取り上げるなど、もはや香水の容器を超えた文化的アイコンとなっている。
グラースの花畑──素材へのこだわり
シャネルは原料の品質に対して極めて高い基準を維持している。その象徴が、南仏グラース地方にある自社管理の花畑である。香水の都として300年以上の歴史を持つグラースは、No.5が生まれた土地でもある。1921年、エルネスト・ボーがNo.5の処方にグラース産ジャスミンを選んだことが、シャネルとこの地を結ぶ縁の始まりであった。
1987年、3代目専属調香師ジャック・ポルジュの主導により、シャネルはグラースの花き生産者ミュル家(1840年から花卉栽培を営む一族)と独占的パートナーシップ契約を締結した。現在、シャネルが管理する花畑は約30ヘクタールに及び、5月のローズ(ローズ・ド・メ)、グラース・ジャスミン、アイリス・パリダ、チューベローズ、ゼラニウム・ロザの5種の花が、シャネルの香水のためだけに栽培されている。
その収穫は途方もない手仕事である。ジャスミン1kgにつき約8,000輪の花が必要で、摘み手は1時間に350gしか収穫できない。ローズは1kg=約350輪で、1時間に5kgの収穫が可能だが、5月のわずか3週間が勝負となる。2018年にはグラースの香水関連の技術がユネスコ無形文化遺産に登録されたが、シャネルはその保全にも積極的に投資を続けている。
専属調香師の系譜
シャネルの香水部門を特徴づけるもうひとつの要素が、「ネ(le nez=鼻、すなわち専属調香師)」の存在である。100年超の歴史の中で、シャネルのネはわずか4名しかいない。
- エルネスト・ボー(1920年代〜1961年)── No.5を筆頭に、No.22(1922年)、ガーデニア(1925年)、キュイール・ドゥ・ルシー(1927年)など初期の名作を生み出した。
- アンリ・ロベール(ボーの後任)── プール・ムッシュー(1955年)、No.19(1970年)、クリスタル(1974年)を手がけた。No.19の「19」はココ・シャネルの誕生日8月19日に由来する。
- ジャック・ポルジュ(1978年〜2015年)── 37年間にわたりシャネルの香水を担当し、ココ(1984年)、アリュール(1996年)、ココ マドモアゼル(2001年)、チャンス(2002年)、ブルー ドゥ シャネル(2010年)など、メゾンの現代的なアイデンティティを形成した。
- オリヴィエ・ポルジュ(2015年〜現在)── ジャック・ポルジュの息子。IFF(International Flavors and Fragrances)で「ディオール オム」や「ラ・ヴィ・エ・ベル」を手がけた後、2013年にシャネルに入社。2015年に父の後を継いだ。
父から子への継承について、オリヴィエはこう語っている。
「父が調香師だったので、10代の頃は同じ道を歩みたくないと思っていた。」「私が調香を学びたいと言ったとき、父は私を遠くに送り出すのがよいと考えた。父から直接学んだのではなく、感性や美意識を間接的に形づくってくれたのだ。」
── オリヴィエ・ポルジュ
オリヴィエの哲学は、親しみやすくも深い。
「良い香りは心を高揚させる。焼きたてのパンや朝のコーヒーの香りのように——シンプルだが心に響く。それはシャネルが体現する控えめなエレガンスに通じるものだ。」
── オリヴィエ・ポルジュ
香水ラインナップ
シャネルの香水ポートフォリオは、大きく分けて以下のカテゴリで構成されている。
No.5──永遠のアイコン
1921年の誕生以来、世界で最も有名な香水であり続けるNo.5は、アルデヒドを大胆に用いたフローラル・アルデヒドの構成を持つ。トップノートのネロリとイランイランにアルデヒドの輝きが重なり、ハートにはグラース産メイローズとジャスミンの贅沢なフローラルブーケ、ベースにサンダルウッド、ベチバー、バニラが深みを加える。
現在、No.5はパルファム、オードゥ パルファム、オードゥ トワレット、ロー(L’Eau)、オー プルミエール(Eau Première)など複数の濃度・解釈で展開されている。なお、オードゥ パルファム版は1980年代にジャック・ポルジュがモダンな解釈として新たに調香したもので、パルファムやオードゥ トワレットとは異なる処方を持つ。
ココ マドモアゼル──現代のベストセラー
2001年にジャック・ポルジュが創作したココ マドモアゼルは、若きガブリエル・シャネルの自由奔放な精神にインスピレーションを受けたフレッシュ・オリエンタルである。オレンジ、ジャスミン、ローズのフレッシュなフローラルにパチュリとバニラの温かみが寄り添い、No.5とは対照的にモダンで活動的な女性像を表現する。オードゥ パルファム アンタンス、オードゥ パルファム、オードゥ トワレット、オー プール ラ ニュイなど多彩なバリエーションが揃う。No.5と並びシャネルのフレグランス売上の柱となっている。
チャンス──運命のフローラル
2002年発売。名前は「偶然=チャンス」を意味し、丸いボトルが特徴。ジャック・ポルジュの創作で、伝統的なピラミッド構造ではなく、どの香調も等しく主張するカレイドスコープ的な構成が斬新であった。その後、オー タンドゥル、オー フレッシュ、オー ヴィーヴ、そして2025年にオリヴィエ・ポルジュが手がけたオー スプランディードなど、多彩なフランカーが展開されている。
ブルー ドゥ シャネル──メンズの金字塔
2010年にジャック・ポルジュが創作したアロマティック・ウッディ フレグランスで、自由で品格ある男性像を体現する。オードゥ トワレット、オードゥ パルファム、パルファム、そして2025年に発売されたレゼクスクルジフ(L’Exclusif、エクストレ・ドゥ・パルファム濃度)の4つの濃度で展開。パルファム版はオリヴィエ・ポルジュの手によるもので、父の作品に敬意を払いつつ独自の解釈を加えている。
レ ゼクスクルジフ ドゥ シャネル──最上級コレクション
2007年に発表されたシャネルの最もプレステージなフレグランスコレクション。2026年1月現在、19種類の香りが販売されている。シャネルのブティックと限られた百貨店でのみ販売されるこのラインは、ココ・シャネルの人生の各側面からインスピレーションを得た「香りの自叙伝」とも呼べるものである。
- 復刻版(エルネスト・ボー原作): No.22、ガーデニア、ボワ デ ジル、キュイール ドゥ ルシー──1920年代に生まれた歴史的名香のリメイク
- ジャック・ポルジュ作品: 31 リュ カンボン、コロマンデル、シコモア、ベージュなど10作品──シャネルの遺産と素材そのものへのオマージュ
- オリヴィエ・ポルジュ作品: ミシア、ボーイ シャネル、1957、ル リオン ドゥ シャネル、コメットなど──現代の感性で再解釈されたシャネルの世界
当初はオードゥ トワレットで発売されたが、2016年9月に全種がオードゥ パルファムにリニューアルされている。
その他の主要ライン
ちなみに…
- No.5は毎年約1,000万本が販売されているとも言われ、「30秒に1本売れる香水」という伝説的なキャッチフレーズで知られてきた。
- シャネルが香水にまつわる名言を数多く残しているのは有名だが、「香水をつけない女性に未来はない」という痛烈な一言も彼女のものである。また、「どこに香水をつけるべき?」と若い女性に尋ねられた際の答えは今なお語り継がれている。
- ジャック・ポルジュが1984年の「ココ」を創作した際、インスピレーション源としたのはカンボン通りにあるココ・シャネルの自宅アパルトマンであった。ポルジュはブランドのミニマルな美学とは対照的に、ココの部屋がいかにバロック的で豪奢であったかに驚いたという。
- エルネスト・ボーはナポレオン・ボナパルトの崇拝者であったとされ、1912年にはボロジノの戦い100周年を記念して「ブーケ・ドゥ・ナポレオン」という香水を創っている。
- No.5のボトルのストッパーの形は、シャネルが長年暮らしたリッツ・パリのすぐ近くにあるヴァンドーム広場の八角形を模したものとされている。実際にグーグルマップで照合すると、その形状が驚くほど一致する。
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- Coco Chanel quote about artificial perfume – Celebitchy – https://www.celebitchy.com/


