感じ方・記憶・気分

香りの科学

人間も、地面の匂いの道をたどれる?二つの鼻孔の働き

目隠しで草地の香りの道を追う実験。人間の追跡能力と練習による改善、左右の鼻孔が違う場所の情報を集める利点を調べました。
香りの科学

香りで感じる気持ち。その言葉は文化が違っても同じ?

リバプールとシンガポールで香りの感情尺度を作り、ジュネーブと比較。共通する四つの気持ちと、懐かしさやお香にまつわる違いを紹介します。
香りの科学

使ってみる前の反応に、あとで好きになる香りの手がかりはある?

初めて嗅いだ柔軟剤への脳活動と、その後の選択を比較。約4か月使った後の測定まで含め、香りの好みの表れ方を調べた研究です。
香りの科学

匂いで見た景色を思い出す力と、言葉での表しやすさは関係する?

前に嗅いだと分かることと、結びついた景色を思い出すこと。106人分のデータから、二つの記憶に関わる感情・なじみ深さ・言葉を調べた研究です。
香りの科学

バニラは安らぎ、ミントは元気。その連想は反応の速さにも表れる?

バニラと安らぎ、ミントと活力の結びつきは、素早い分類にも表れる? 香り名、単一成分、調合香を用いた三つの実験を紹介します。
香りの科学

好きな香りは文化で決まる? 9つの社会で同じ10成分を比べた研究

9つの社会の225人が同じ10成分を順位づけると、集団の平均には共通性があり、個人差も大きく見られました。文化、分子、個人の寄与を分けて調べた研究を紹介します。
香りの科学

香りを混ぜると、鼻の入口で信号が弱まる? インドールで探る受容体の働き

花にも糞便にもあるインドールを使った研究で、多くの香り成分が嗅覚受容体の応答を抑えました。マウスの細胞、受容体の探索、数理モデルから、混合臭の情報処理を見ます。
香りの科学

香りを嗅ぎ終えても、脳には余韻が残る? 90秒の安静から見えたこと

快いにおいと不快なにおいを嗅いだ後、90秒の安静時にも脳領域の連動に違いが見られました。20人のfMRIと気分の測定から、香りの余韻を考えます。
香りの科学

においを香りで覆うと、心地よくなる? 混合臭をめぐる33人の違い

ユーカリプトールでアンモニア臭は目立ちにくくなっても、混合臭を快く感じる人と不快に感じる人に分かれました。33人の知覚評価とfMRIから、マスキングと心地よさの違いを見ます。
香りの科学

イチゴとカラメルの香りを混ぜると、パイナップルになる?

イチゴ系とカラメル系の香料を混ぜると、単独よりパイナップルらしく感じる組み合わせがあります。二、三成分の混合を調べた研究から、分子の組み合わせと嗅ぐ人の経験が、香りのまとまりをどう変えるかを紹介します。