香料を知る・つくる

香りの科学

13成分で、タヒチ産バニラの香りに近づける?

タヒチ産バニラを分析し、13成分を混ぜて元の豆と比較した研究。含有量と鼻への影響の違いから、バニリンとアニス系成分の役割を探ります。
香りの科学

パチョリの香り成分を、酵母でもっと作れる?

パチョロールを作る酵母で、酵素・代謝・膜輸送を組み合わせた研究。作る力だけでなく、細胞から出して回収する仕組みも重要でした。
香りの科学

ジャスミン調の香料は、分子の形を選んで作れる?

同じつながり方の分子でも、立体配置で香りは変わります。ジャスミン調香料Jessemalの狙った形を、酵素と化学反応で作り分けた研究を紹介します。
香りの科学

小さな触媒で、アンブロックスを作れる?

香料アンブロックスの立体的な形を、酵素に似た反応空間で作り分ける。小分子触媒による合成の工夫と、実用化へ残る課題を紹介します。
香りの科学

白檀調の香料を、酵素で作り分けられる?

四種類の白檀調香料を酵素で作り分けた研究。香りに重要な構造を守る方法と、立体配置による香りの違い、製造工程の環境面の利点と課題を紹介します。
香りの科学

バラの種類で、抽出される成分はどう違う?

同じ抽出方法でも、ダマスクローズやアルバなどの中身は同じになるのでしょうか。四種類のバラ原料を化学分析で比べた研究です。
香りの科学

プラズマで、ラベンダー精油を取り出しやすくなる?

ラベンダーの花に短い放電処理をすると、精油の回収は速くなるのか。低温プラズマ前処理の実験から、量・成分・エネルギーと実用化の課題を読み解きます。
香りの科学

摘んだ花の保存時間で、イランイラン精油は変わる?

イランイランの花を蒸留するまでの待ち時間で、精油の量や成分構成はどう変わるのか。収穫時刻の実験とあわせ、製造工程を考える研究を読み解きます。
香りの科学

ベチバーの根は、乾かすと成分がどう変わる?

ベチバーの根を乾かすと、精油の成分はどれも同じ方向へ変わるのでしょうか。イランの四地域に対応する系統を比べた研究は、乾燥の影響が、系統と成分の組み合わせによって異なることを示しました。
香りの科学

ガルバナムは、香る成分だけでできている?

青々しい香調で知られるガルバナムには、揮発しにくい成分も含まれます。香りとして空気へ出る部分だけでなく、残る部分の構造と量を調べ、原料全体の理解につなげた研究です。