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title: "Salicylate<br>サリシレイト"
description: "..."
url: https://lechercheurdeparfum.com/salicylate/
date: 2021-10-22
modified: 2022-10-30
author: "Root"
categories: ["合成香料", "香料あ行か行さ行"]
type: post
lang: ja
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# Salicylate<br>サリシレイト

　サリシレイトは、花の成分として色々な花に含まれ、パウダリーと渋みがあり、少しスイートなバルサム調の香り、またわずかに薬品の香りがします。フローラルの[アコード](https://lechercheurdeparfum.com/glossary#ACD)としては、[ガーデニア](https://lechercheurdeparfum.com/gardenia)、ティアレ、フランジパニーなどのアコードに使われ、夏のような温かみを出してくれます。いくつかの種類があります。

## ベンジルサリシレイト

　マイルドなバルサミック、甘いフローラルノートを持ち、[イランイラン](https://lechercheurdeparfum.com/ylangylang)、[ガーデニア](https://lechercheurdeparfum.com/gardenia)、[ジャスミン](https://lechercheurdeparfum.com/jasmine)、リリーなどの重いフローラルに使われたり、石鹼やシャンプー、柔軟剤に使われたりします。
　昔のレールドゥタン（ニナリッチ、1948、フランシス・ファブロン）はサリシレイトのオーバードーズによってフローラルブーケが特徴づけられていました。

## メチルサリシレイト

 　天然の[チュベローズ](https://lechercheurdeparfum.com/tuberose)、ジャスミン、ヒヤシンスやイランイラン、[ネロリ](https://lechercheurdeparfum.com/neroli-orangeflower)に含まれ、[ユーカリプタス](https://lechercheurdeparfum.com/eucalyptus)のようなニュアンスがあります。また、ロシアではレザーをケアするのに使われる[バーチタール](https://lechercheurdeparfum.com/birch)の主要素でもあり、(https://lechercheurdeparfum.com/leather)がテーマの香水（Dzing!やブルガリブラックなど）に使われます。さらに、[カッシーアブソリュート](https://lechercheurdeparfum.com/cassie)にも存在しています。

## アミルサリシレイト

　甘いフローラルとグリーンなアロマの香りを持ち、蘭やクローバーの香りとして使われます。

[サリシレイトを使用した香水をFragranticaで探す](https://www.fragrantica.com/notes/Amyl-Salicylate-347.html)

[サリシレイトを使用した香水をWikiparfumで探す](https://www.wikiparfum.com/en/selection?recommendedIngredients=31)

Wikiparfumの使い方
①上記の飛び先にいくとすでに対象の香料が選択されているので、他に合わせたい香料があれば、下の方に出てくる香料の中から組み合わせたい香料をタップする。タップもしくはカーソルを合わせると左に「＋」マークが出てくるので、それを押すことでそれらの香料を組わせた香水を探すことができる。
②目的の香料を選び終えたら「SEE RECOMMENDATIONS」を押すと、結果が表示される。

!(https://i0.wp.com/lechercheurdeparfum.com/wp-content/uploads/2022/10/Wikiparfum-1.jpg?resize=358%2C406&ssl=1)
