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title: "モルトンブラウン（Molton Brown）――ロンドン発、ポジティブ・ラグジュアリー"
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date: 2026-03-18
modified: 2026-03-18
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# モルトンブラウン（Molton Brown）――ロンドン発、ポジティブ・ラグジュアリー

> 「50年の歴史を持つブランドは、常に自分自身に忠実であり、自身の中核となる価値観に忠実であり続けています。そして、私はモルトンブラウンがこの先、50年以上も成長していく姿を見たいと思っていますし、そうなると思っています。正直なところ、私たちはそうなることを望んでいました。」
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> — キャロライン・バースタイン（共同創業者）[](https://moltonbrown.es/blog/nuestras-memorias-favoritas/)​

## 基本情報

- **設立年：** 1971年

- **創設者：** キャロライン・バースタイン（Caroline Burstein）、マイケル・コリス（Michael Collis）

- **発祥地：** 58 South Molton Street, Mayfair, London, UK

- **公式サイト：** (https://www.moltonbrown.co.jp)（日本）/ (https://www.moltonbrown.co.uk)（英国）

- **現在の親会社：** 花王株式会社（Kao Corporation）

## 創設者・ブランドの成り立ち

### ブランド名に込められた秘密

モルトンブラウンという名前には、実は二つの固有名詞が融合している。一つは、サロンが開業したロンドン・メイフェアの「サウス・モルトン・ストリート（South Molton Street）」、そしてもう一つは、そのすぐ近くにあったファッションブティック「ブラウンズ（Browns）」である。このブラウンズこそ、創業者の一人キャロライン・バースタインの両親——ジョアン・バースタインとシドニー・バースタイン——が1970年に開業したファッションの殿堂であった。
つまり、「モルトンブラウン」という名は、バースタイン家が愛したこの通りと、家族のビジネスの名をそのまま結晶化させたものだ。

### キャロライン・バースタインとマイケル・コリス

創業者のキャロライン・バースタインは、ロンドンのファッション・インナーサークルに深く根ざした人物であった。彼女の両親が経営するブラウンズは、ロンドンを代表するラグジュアリー・ファッションブティックとして知られており、キャロラインはそうした環境の中で美意識と起業家精神を培っていた。彼女はヘアスタイリストのマイケル・コリスと結婚し、1971年、サウス・モルトン・ストリート58番地にヘアサロンをオープンした。

### 地下室から始まった革命

1970年代のロンドンは、創造性と反骨精神があふれる時代であった。二人はサロンのスタイリングだけにとどまらず、サロンの地下室でナチュラルなヘアケア製品を自ら手作りし始める。ハーバルフォーミュラ（植物性配合）と独特の香りを追求したその製品群は、当時の化粧品業界の常識——合成成分の多用や動物実験——に真っ向から挑むものだった。

> 「ケアするという感覚がありました。それが本当に、モルトンブラウンの本質であり、製品を生み出した理由です。」
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> — キャロライン・バースタイン[](https://www.goodhousekeeping.com/uk/beauty/a35455235/molton-brown-history/)​

二人がとった姿勢は、今日から見ても先進的なものだった。動物実験を一切行わず、サロン内にはベジタリアンカフェを併設し、植物由来の最上の原材料のみを使用することを貫いた。当時、これは英国の美容業界においてきわめて革新的な試みであった。

### セレブリティを集めた「ライフスタイルの目的地」

ナチュラルで個性を大切にするアプローチはすぐに評判を呼び、映画スター、ミュージシャン、ファッション界のエリートたちがサロンに集うようになった。「ヴォーグ」の表紙を飾る英国トップクラスのスタイリストたちも、このサロンの常連として知られていた。香り漂う花をショーウィンドウに飾り、ベジタリアンカフェも備えたサロンは、単なる美容室の枠を超え、一種の「ライフスタイルの目的地」として機能していた。

### 1984年：香りの事業への転換

1984年は、モルトンブラウンの歴史において決定的な転機となった年である。ブランド初の独自フレグランスコレクション「オレンジ・グローブ・バス＆ボディ・コレクション」を発表し、英国初の高級ハンドウォッシュの一つとして市場に登場した。このコレクションはロンドンのメイフェアにある5つ星ホテル「グロスヴナーハウス」のゲストルームに採用され、モルトンブラウンを英国でホテルにラグジュアリーアメニティを提供した最初のブランドの一つとした。このコレクションは現在、「オレンジ＆ベルガモット（Orange & Bergamot）」として知られている。

同年、創業者たちはエセックス州エルセンハムにある自らの田舎の家、モッツ・ホール（Mott’s Hall）に生産拠点を移した。庭でハーブを育て、納屋で乾燥させながら製品を作るという、徹底的な職人仕事の姿勢であった。この拠点は今日も受け継がれており、現在はエルセンハムのモッツ・ホールからわずか数マイルの場所に工場を構えている。

また、この変革の時代をまとめた書籍『A Way of Looking（見ることの一つの方法）』も刊行しており、モルトンブラウンが持つ唯一無二のホリスティックな美の精神を言葉に結晶化させた。

1993年、キャロラインはモルトンブラウンを売却し、ブランドへの直接的な関与を終えた。その後、彼女は両親のブランド「ブラウンズ」のクリエイティブ・ディレクターとして活躍した。

### 民間投資会社の傘下へ、そして花王による買収

1990年代に入ると、ブランドはホテルや旅行関連企業とのパートナーシップをさらに深め、1996年には英国航空（ブリティッシュ・エアウェイズ）との提携によりインフライト・アメニティを提供するようになった。その後、欧州プライベートエクイティ会社ブリッジポイント・キャピタル（Bridgepoint Capital）が1994年にマイノリティ出資し、2003年に過半数株式の取得によりバイアウトを主導した。

2005年7月、日本の花王株式会社（Kao Corporation）がモルトンブラウンを1億7000万ポンド（約340億円）で買収した。当時、モルトンブラウンの製品は70カ国以上で展開され、ハロッズやセルフリッジズ（英国）、ニーマン・マーカスやノードストロム（米国）、バーニーズ・ニューヨーク（日本）など世界の主要百貨店に並ぶ存在となっていた。

花王はモルトンブラウンを傘下に収めたのち、ブランドの「英国らしさ」と独立性を維持することを明言した。

> 「花王がモルトンブラウンを2005年に取得した際、私たちは自社の価値観・原則・ビジョン・事業の進め方を共有するブランドをコーポレートファミリーに加えました。」
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> — 村上義博、花王株式会社グローバル プレジデント コスメティクス事業（2021年）[](https://www.kao.com/emea/en/news/2021/7/4_molton_brown_anniversary/)​

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## ブランドのこだわり

### 「ポジティブ・ラグジュアリー」という哲学

モルトンブラウンがいまも中核に据えているのは、「ポジティブ・ラグジュアリー（Positive Luxury）」という考え方だ。

ラグジュアリーと倫理・環境への配慮は相反するものではなく、むしろ両立し得るものだという信念である。これは流行に乗った後付けのコンセプトではなく、1971年の創業当初から一貫して守られてきた姿勢であり、動物実験の禁止と植物性素材の使用という二本柱が、その象徴といえる。

### フレグランスは「個性」を讃えるもの

モルトンブラウンの調香哲学は、「個人（Individual）」を中心に据えることにある。「Made by Individual, for Individual（個性ある人によって、個性ある人のために作られる）」というブランドの言葉が示すように、画一的な香りではなく、それぞれの個性を際立たせる独自のフレグランスを追求してきた。そのために、同ブランドは一人の社内パフューマーだけに頼るのではなく、世界各地の多様な才能を持つパフューマーとコラボレーションする体制をとっている。

マスター・パフューマー（Master Perfumer：調香の最高位に位置する熟練パフューマー）のジャック・シャベール（Jacques Chabert）は、ブランドを代表するフレグランス「リチャージ・ブラックペッパー（Re-charge Black Pepper）」を手掛けた人物だ。シャベールは調香のプロセスについてこう語る。[](https://www.esquire.com/uk/style/grooming/a61826914/molton-brown-scent-layering/)​

> 「それは経験則のプロセスです。満足できるものを見つけるためには、20、30、あるいはそれ以上の成分が必要になることもある。バランスを取ることが一つの課題であり、シグネチャーを与えることがもう一つの課題です。その両方を実現することが、誰もが目指すことです。」
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> — ジャック・シャベール、マスター・パフューマー[](https://www.esquire.com/uk/style/grooming/a61826914/molton-brown-scent-layering/)​

シャベールの娘、カーラ・シャベール（Carla Chabert）もパフューマーとしてモルトンブラウンと協働し、「ファイアリー・ピンクペッパー（Fiery Pink Pepper）」や「コースタル・サイプレス＆シーフェンネル（Coastal Cypress & Sea Fennel）」を生み出している。二世代にわたる調香師一家との長期的な関係は、ブランドのアイデンティティそのものを形成している。

> 「香りをしっかりと、頭ではなく心で嗅いでください。情報を手放して、ただその香りと共に生きてみてください。それは『一目惚れ』ならぬ、『一嗅ぎ惚れ』ですか？引き込まれていますか？包まれていますか？快適で、自信に満ちた気分になりますか？自分の第二の皮膚、自分の後に残る香りになるほどに？」
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> — カーラ・シャベール、シニア・パフューマー[](https://www.esquire.com/uk/style/grooming/a61826914/molton-brown-scent-layering/)​

### 「メイド・イン・イングランド」への執着

モルトンブラウンは創業以来、一貫して英国内での製品製造を守っている。現在も製品の大部分は、エルセンハムにある自社工場で製造されており、その工場は2016年から100%再生可能エネルギーで稼動し、廃棄物の97%がリサイクルされている。

> 「私たちが贅沢な製品をホテルに提供する際も、市販品と同じ優れた処方を使っています。これは業界内でユニークな存在です。私たちはホテル向け製品を薄めたり変更したりすることを信じていません。」
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> — モルトンブラウン公式​

### ボトル・パッケージへのこだわり

共同創業者のキャロライン・バースタインは、パッケージングへのこだわりを次のように振り返っている。

> 「私たちは常に細部のすべてに非常に注意を払っていました。製品に何が入るかから始まり……」
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> — キャロライン・バースタイン（公式サイトより）[](https://www.moltonbrown.eu/store/stories/news/past-present-packaging)​

現在のモルトンブラウンのボトルは、スリムでエレガントなシルエットが特徴であり、バス＆シャワージェルやハンドウォッシュには半透明のプラスチックボトル（現在は50%再生PET使用）、オードパルファンには球形の樹脂キャップを持つ美しいガラス瓶が用いられる。2023年には、100%リサイクルアルミニウム製の「インフィニット・ボトル（Infinite Bottle）」を発表し、従来比でプラスチック使用量を63%削減できると謳っている。

また、英国の一部店舗ではフレグランスのリフィル（詰め替え）サービスも提供しており、業界に先駆けた取り組みとして注目されている。

## 香水ラインナップ

モルトンブラウンのフレグランスは、「オードパルファン（Eau de Parfum）」と「オードトワレ（Eau de Toilette）」の2種類の濃度で展開されている。すべて「メイド・イン・イングランド」である。2019年のEDP・ETコレクション本格展開以降、ブランドは「フレグランスブランド」としてのポジションをより強く打ち出している。

### ブランドの象徴的なコレクション

**オレンジ＆ベルガモット（Orange & Bergamot）**
1984年に「オレンジ・グローブ」として誕生した、ブランド最古のシグネチャー香。セビリアのオレンジの木立から着想を得たモダン・クラシックなシトラスフレグランスで、ネロリとベルガモットが鮮烈なトップを彩る。英国初の高級ハンドウォッシュとして知られており、バス＆ボディのみならずEDPも展開する。

**リチャージ・ブラックペッパー（Re-charge Black Pepper）**
マスター・パフューマー、ジャック・シャベールによる傑作。ブラックペッパー、コリアンダー、ベチバーを組み合わせたスパイシーかつアーシーな香りは、2002年の発売以来、数々の賞を受賞し、モルトンブラウンの「顔」として世界中で愛され続けている。ウッディでありながら爽快感もあり、ユニセックスで楽しめる。

**ヘヴンリー・ジンジャーリリー（Heavenly Gingerlily）**
同じくジャック・シャベールが手掛けたエキゾチックな香りで、カルダモン・ジンジャー・タヒチアンフラワーのノートが南国の情景を呼び起こす。ブラックペッパーとともに、シャベール＆モルトンブラウンのコラボレーションを象徴するもう一本として位置づけられる。[](https://www.moltonbrown.co.jp/en/blogs/news/molton-brown-history)​

**ファイアリー・ピンクペッパー（Fiery Pink Pepper）**
カーラ・シャベールが父の名作「ブラックペッパー」を起点に再構築した女性向けフレグランス。ピンクペッパー、タンジェリン、パチョリのブレンドが、より華やかでフローラルな奥行きを生み出す。父の香りへのオマージュであると同時に、独立した個性を持つ一本である。

**コースタル・サイプレス＆シーフェンネル（Coastal Cypress & Sea Fennel）**
カーラ・シャベールが手掛けたマリン系フレグランス。サイプレス（糸杉）とシーフェンネル（海茴香）のグリーン・ウッディな清涼感が、爽快な海岸の情景を描く。[](https://www.moltonbrown.co.jp/en/blogs/news/molton-brown-history)​

**メスメライジング・ウード・アコード＆ゴールド（Mesmerising Oudh Accord & Gold）**
ウード（沈香：アジア・中東産の希少木材から採れる樹脂性の香料）とゴールドのエキゾチックな組み合わせによるリッチで官能的なEDP。ウッディ・オリエンタル系の愛好家に広く支持されている。​

**デリシャス・ルバーブ＆ローズ（Delicious Rhubarb & Rose）**
ヨークシャー産のルバーブとローズを核にした、フルーティー・フローラルなフレグランス。甘みと清潔感のバランスが特徴で、日常使いに向く。[](https://www.moltonbrown.co.jp/en/blogs/news/molton-brown-history)​

**ダーク・レザー（Dark Leather）**
スモーキーなレザーノートにラベンダーの意外性が加わった、ダークでドラマティックな一本。​

**ローズ・デューン（Rose Dunes）**
シニア・パフューマーのフィリップ・パパレッラ（Philippe Paparella）が創作。ローズとスパイスを組み合わせたフレグランスで、パパレッラ自身はこう語る。「人間の唯一の遺伝子構成が、フレグランスの発展と香りに重要な役割を果たしています」。同じボトルでも、着ける人によって全く異なる印象を生むという、個性を重んじるブランド哲学を体現した香りといえる。[](https://www.esquire.com/uk/style/grooming/a61826914/molton-brown-scent-layering/)​

**ネオン・アンバー（Neon Amber）**
ヴァイブラントなアンバーにシトラスのニュアンスを加えたモダンなフレグランス。​

### フレグランス以外の主なコレクション構造

モルトンブラウンの製品ラインは、各フレグランスを軸として「バス＆シャワージェル」「ボディローション」「ハンドウォッシュ」「ハンドクリーム」などが展開される構造となっており、好みの香りを全身のスキンケアに通わせることができる。また、ホームフレグランスやキャンドル、ヘアケアラインも展開している。

## ちなみに…

- **「セックス・アンド・ザ・シティ」でキャリー・ブラッドショーも愛用**
モルトンブラウンの製品は、人気ドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ（Sex and the City）」の主人公キャリー・ブラッドショーが愛用するアイテムとして紹介され、ブランドの認知を一層高めたと報じられている。[](https://www.standard.co.uk/hp/front/suitors-ps150m-beauty-parade-7167507.html)​

- **花王との出会い：2004年の売上は約87億円**
花王がモルトンブラウンに目を向けた当時（2004年度）、同社の売上はおよそ87億円に達していた。花王はこれを「プレステージ化粧品事業のグローバル展開における収益成長」の礎と位置づけ、当時の最高買収額である**約340億円（1億7000万ポンド）**で買収した。

- **調香師父娘が受け継ぐ香りの系譜**
ジャック・シャベールは1990年代からモルトンブラウンと関わり始め、現在もブランドの「友人」として交流が続いている。娘のカーラはその道を継ぎ、父の代表作「ブラックペッパー」の「姉妹作」である「ピンクペッパー」を生み出した。親から子へと受け継がれる調香の系譜は、ブランド自身の精神——伝統と革新、個性の継承——と深く重なり合っている。

参考文献

1. “The Pioneering History of Molton Brown” – Good Housekeeping UK – (https://www.goodhousekeeping.com/uk/beauty/a35455235/molton-brown-history/)
2. “Our Favourite Memories” – Molton Brown Japan Official Blog – (https://www.moltonbrown.co.jp/en/blogs/news/molton-brown-history)
3. Molton Brown Wikipedia – (https://en.wikipedia.org/wiki/Molton_Brown)
4. “British Makers Of Fragrance Created With Care” – 50th Anniversary Press Release (PDF) – (https://cewuk.co.uk/wp-content/uploads/2021/04/50th-Birthday-ESG-50th-anniversary-Press-Release.pdf)
5. “The Surprising Story of Molton Brown” – Abelson.ie – (https://www.abelson.ie/the-surprising-story-of-molton-brown/)
6. “Nuestras memorias favoritas” – Molton Brown Spain Official Blog – (https://moltonbrown.es/blog/nuestras-memorias-favoritas/)
7. “Kao finalises Molton Brown acquisition” – The Moodie Davitt Report – (https://moodiedavittreport.com/kao-finalises-molton-brown-acquisition-180705/)
8. “Kao buys Britain’s Molton Brown” – Japan Times – (https://www.japantimes.co.jp/news/2005/07/17/national/kao-buys-britains-molton-brown/)
9. “Kao’s iconic British brand Molton Brown celebrates 50 years” – Kao Corporation Official News – (https://www.kao.com/emea/en/news/2021/7/4_molton_brown_anniversary/)
10. “Three Molton Brown Perfumers On Making Fragrance Your Signature” – Esquire UK – (https://www.esquire.com/uk/style/grooming/a61826914/molton-brown-scent-layering/)
11. “Scent to Japan” – BCCJ Acumen – (https://bccjacumen.com/scent-to-japan/)
12. “Suitors’ £150m beauty parade” – Evening Standard – (https://www.standard.co.uk/hp/front/suitors-ps150m-beauty-parade-7167507.html)
13. Browns (fashion boutique) – Wikipedia – (https://en.wikipedia.org/wiki/Browns_(fashion_boutique))
14. Molton Brown – The Perfume Society – (https://perfumesociety.org/perfume-house/molton-brown-2/)
15. “Molton Brown: A Love Letter from Britain” – Walpole / BBC StoryWorks – (https://www.thewalpole.co.uk/news/love-letters-from-britain-molton-brown)
16. Molton Brown ESG Strategy – Kao Americas – (https://www.kao.com/americas/en/sustainability/our-molton-brown-esg-strategy/)
