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title: "ディメーター<br>Demeter Fragrance Library"
description: "基本情報 設立：1993年創設者：Christopher Brosius、Christopher Gable公式サイト：英語オフィシャル（日本の代理店はこちら）..."
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date: 2022-08-13
modified: 2022-08-13
author: "Root"
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type: post
lang: ja
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# ディメーター<br>Demeter Fragrance Library

## 基本情報

設立：1993年
創設者：Christopher Brosius、Christopher Gable
公式サイト：[英語オフィシャル](https://demeterfragrance.com)（日本の代理店は[こちら](https://demeterjp.com)）

> なぜセルジュルタンスのような会社が人気になり、アニックグタールが現れたのか。それは我々が香水を創ることに集中し、「コレクションがあるとか、主張をしなければならないとか、ライセンスのために香水以外のものを作らなければならない」といったことを棄てたからです。香水は財布と同じようなファッションのアクセサリーではありません。全く同じようにはいかないのです。Christopher Brosius

## 創設史

　ディメーターフレグランスは、1993年、アメリカ北東部のペンシルバニア州で、Christopher BrosiusとChristopher Gableによって設立されました。ブランド名であるDemeterの名前の由来は、ギリシャ神話の穀物・大地の女神であるデメテル（Demeter）に由来し、古典ギリシア語で「母なる大地」を意味します。

### 創設者

　1963年前後に生まれたChristopher Brosiusは、1960年代の幼少期を、泥やタンポポ、菜園、森といった自然豊かな環境で過ごしました。70年代後半には、高校で化学を履修し、正確な計量の仕方を学びます。その後、建築に興味があったため、コロンビア大学に進学し、ビジュアルデザインを学びます。
　大学卒業後は、ニューヨークのタクシードライバーを数年経験します。この時代に「自分は香水が嫌いなんだ」と自覚することになったようです。それは、ある女性がタクシーに乗って、その12時間後に仕事を終えた後もまだタクシーが彼女のつけた香りで充満し、気分が悪くなったことが原因でした。
　その後、クチュールを学ぶために学校に通ったり、バーニーズで働いたりし、1988年～92年は**キールズ**のクリエイティブディレクターをしていました。ここでエッセンシャルオイルをブレンドして香りを創るということを学びます。ちなみに、彼が作った最初の香りはキールズのファンであったCindy Crawford（シンディ・クロフォード）のためのものだったようです。Naomi Campbell（ナオミ・キャンベル）にも香水を創っています。

　キールズを辞めた後、92年にビジネスパートナーであるGableとともにディメーターを創業し、調香師兼クリエイティブディレクターとして2004年まで香水を創っています。自身のブランド(https://www.cbihateperfume.com)を設立するために（実際には人間関係がかなり悪かったためと言っている）、2004年にブランドを去り、現在に至ります。CB I Hate Perfumeは、香水が嫌いだからこそ香水に関することをするとブランドを創っており、創作された香水は、ディメーターに比べ、より特定の場所や時間（「湿った石」、「湿ったロンドンの舗道」、「11月」など）の香りになっています。

　(https://colognoisseur.com)を運営しているMark Behnkeは彼を「自然に存在する香りを抽象的な方法ではなく、写実主義の構成のように捉えた香りを創ることを最も上手く成し遂げた調香師の1人」と評し、「最も才能ある独立した調香師の1人であり、彼がフレグランスでやっていることをできる調香師は他にいない」と評価しています。

> 私の香水は、単純に感覚を呼び起こすのではなく、感覚を意図的に利用することでその香りを纏った人が本当に素晴らしい、特別だと感じるように作っています。「Oh, my god。これは泥のような香りだ！」と「この香りが大好き。だって私はガーデニングが大好きで、そのときがいつも最も幸せなときだから」の違いということです。Christopher Brosius

### ディメーター フレグランスライブラリー（Demeter Fragrance Library）

　ディメーターは、「日常にあふれた庭や自然の美しい香りを捕らえ、皆が纏える香水にする」というコンセプトの元に始まりました。1996年、Dirt（泥）、Grass（草）、Tomato（トマト）の3種をブランド初の香りとして発表し、ニューヨークの百貨店ヘンリベンデル（Henri Bendel）でデビューを果たします。

　1999年9月には、ニューヨークのイーストヴィレッジで路面店を出店し、140の香りを、Brosiusのデザインした洋服とともに販売します。「記憶を呼び戻し、時を戻す」ために作られたディメーターの香水たちは、フレグランスライブラリーの名にふさわしく、様々な人の記憶の扉を開ける数百の香りを生み出しています。

　2002年、創業者の2人はディメーターフレグランスをMark Cramesに売却し、GableはMarketing Managerとして今日まで働くことになります。小さなコミュニティで良いと考えた創業者の1人Brosiusの創設したディメーターを世界各地で販売される一大ブランドまで大きくしたのはMarkの存在が大きいでしょう。（ちなみに、Markは、香水のディストリビューターとして、HalstonやPierre Cardinを販売していました。）

## ブランドのこだわり

　毎日使うことのできる香りを生み出すために、ディメーターの全ての香水はシングルノートで、直線的な香りとして作られています。日常経験する物や体験を香りにしているため、心地よく毎日つけることができると考えています。

　また、ディメーターは、嗅覚は人間の最も強力な感情のトリガーになると考えており、香水は感情をパーソナルに表現することだと言います。そして、すべては、デザイナーのための香りではなく、ユーザーのための香りなのだと。

　成分へのこだわりとして、成分の95%は天然もしくは再生可能な資源に由来しています。合成着色料は使用していないため、色のついた香水は天然原料によるものです。また、アルコールはトウモロコシ由来を使用しています。香料については、天然・合成どちらも使用しております。

参考文献
・(https://www.notablebiographies.com/newsmakers2/2007-A-Co/Brosius-Christopher.html)
・(https://www.interviewmagazine.com/fashion/christopher-brosius-cb-i-hate-perfume-rare-flowers)
・(https://www.nytimes.com/1998/10/15/garden/public-eye-nose-scents-of-the-everyday-locked-in-a-bottle.html)
・(https://nstperfume.com/2005/06/27/cb-i-hate-perfume-an-interview-with-christopher-brosius/)
