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title: "デルフィーヌ・ルボー（Delphine Lebeau）──絵画と手触りを、香りへと翻訳する"
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date: 2026-09-09
modified: 2026-09-10
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# デルフィーヌ・ルボー（Delphine Lebeau）──絵画と手触りを、香りへと翻訳する

> 「可能性が、どこまでも広がっているからです。」
> デルフィーヌ・ルボー、なぜ香りを表現の手段に選んだのかという問いに

フランス・パリ生まれ。

一枚の絵画に漂う緊張、大福のふっくらとした手触り、アイスランドの冷たい空気と温かな蒸気。デルフィーヌ・ルボーの作品には、目や手、舌で感じたことを香りに置き換える仕事が見えてきます。

明るさと暗さ、冷たさと温かさを並べながら、それぞれの印象を一つの香水にまとめる。冒頭の言葉は、そうした創作の幅を端的に表しています。

## 調香史

### 医学から、香りの世界へ

ルボーはパリで育ちました。スペインとイタリアに家族のルーツがあり、幼少期にはモンスーリ公園の周辺で過ごしたと紹介されています。母と市場に出かけると、食べ物や花の匂いを次々に確かめる子どもでした。

香水店にあるゲラン（Guerlain）のメテオリット（Météorites）のパウダーにも、特別な魅力を感じていたといいます。香りと触れた感覚が近くにあることは、後年、香水に柔らかさや布のような質感を求める姿勢にも通じています。

父は医師で、ルボー自身も当初は医学を学ぶ方向に進みました。ところが、調香師を紹介する記事を読んだことが、進路を変えるきっかけとなります。科学的に材料を扱いながら、感情や記憶も表せる仕事。その存在を知り、化学の勉強と香水の世界へ踏み出しました。

ゲランの品質管理部門で実務を経験した後、ジボダン・ルール（Givaudan Roure）の調香学校で訓練を受けます。学校では仲間と学びながら、自分だけの処方を試すこともあったそうです。感覚を持っているだけでは香水は作れません。それを再現できる処方にしていく技術を、ここで身につけていきました。

### ジボダンから高砂、そしてアイ・エフ・エフへ

1993年からジボダン（Givaudan）でキャリアを重ね、ケンゾー（Kenzo）、ラコステ（Lacoste）、グレ（Grès）、エイボン（Avon）などの仕事に携わります。約15年の在籍中には、自分の新作だけでなく、歴史ある香水の再調合という仕事も経験しました。

2008年には高砂香料工業（Takasago）のヨーロッパ拠点へ移り、2010年にはフレグランス・リソーシズ（Fragrance Resources）へ。その会社が2017年にアイ・エフ・エフ（International Flavors & Fragrances／IFF）に買収され、その後はアイ・エフ・エフのシニア調香師として活動しています。

2020年のピッティ・フラグランツェの質問集で、自分の最も大きな強みを尋ねられると、短く答えました。

> 「粘り強さ。」
> デルフィーヌ・ルボー、ピッティ・フラグランツェの質問集より

同じ質問集では、自信のなさも自分の弱点として挙げています。完成した香水の静かな輪郭の後ろに、試し、考え、もう一度作る人の姿が見えてきます。

2023年にはアントワープのファッション教育の場にも参加し、分野を越えた創作に関わりました。香水だけの世界に閉じず、服や絵画、食べ物などから発想を受け取るところも、ルボーの仕事の特徴です。

### バンディ──他者の作品を受け継ぐ

1999年、ルボーはロベール・ピゲ（Robert Piguet）のバンディ（Bandit）の再調合を手がけます。原作は、1944年にジェルメーヌ・セリエ（Germaine Cellier）が生み出したレザー・シプレーです。

鋭いグリーンの印象と、革や苔の暗い輪郭。かわいらしい花の香水とは異なる強さを持つ作品でした。一度廃番になった後、新しい処方として復活させる際に、ジボダンにいたルボーが関わっています。

この仕事を、バンディの原作者としてのクレジットと混同してはいけません。セリエが作った香りを、後の時代の材料や製造条件のもとで再び成立させる仕事です。香水の作者には、新しいものを作る場面だけでなく、他者の表現を理解して手渡す場面もあることを示しています。

### ファン ディ フェンディ──花とレザーの対比

フェンディ（Fendi）のファン ディ フェンディ（Fan di Fendi、2010年）は、ルボーの名を広く伝えた作品の一つです。フランソワ・ドゥマシー（François Demachy）と協働し、果実の明るい立ち上がり、チュベローズなどの花、パチョリやレザーの印象を組み合わせました。

華やかな花があるだけでも、革の強さがあるだけでもありません。明るく近づきやすい部分の奥に、少し引き締まった質感が残ります。フェンディのダブルエフをかたどったボトルとともに、ファッションの輪郭を香りに移す仕事となりました。

その後のプール オム（Pour Homme、2012年）やラ アクアロッサ（L’Acquarossa、2013年）では、ブノワ・ラプーザ（Benoist Lapouza）とも協働しています。新しい一本を作るだけでなく、シリーズの中で香りの個性をどう変えていくかにも関わってきたのです。

### ルーヴルの「かんぬき」を、ユリとムスクにする

2019年、オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー（Officine Universelle Buly）は、ルーヴル美術館の作品を香りにする企画を発表します。8人の調香師がそれぞれ美術作品を選ぶ中で、ルボーが向き合ったのは、ジャン＝オノレ・フラゴナール（Jean-Honoré Fragonard）の「かんぬき」（Le Verrou）でした。

男女の身振りと、明暗の強い室内。その場面に漂う緊張を、ユリとムスクを中心とする香りとして表現しました。アルコールを使わないオー トリプル（Eau Triple）として仕上げられた作品です。

絵画を説明する文章を、そのまま香料に置き換えることはできません。どの花やどの質感なら、この場面の距離や温度を感じられるか。ルボーの仕事は、絵に見えるものの一覧を作ることより、その空気を捉えることにありました。

### 大福の香りと、一人で過ごす贅沢

2020年、アイ・エフ・エフの調香師たちによるコレクター向け作品集は、スロー・スメリング（Slow Smelling）をテーマにしました。ルボーが着想を得たのは、日本の大福です。作品にはモシ（Moshi）という名がつけられています。

ふっくらした外側と、内側の甘さ。その柔らかさを、バニラと複数のムスク、少量の甘い香料で表現しました。さらにオークの抽出物を使い、暖炉のそばにいるような落ち着いた印象も加えています。単にお菓子そっくりの香りを目指すのでなく、食べたときの安心感まで含めた作品でした。

同年のピッティの質問集で、最も贅沢だと思うことを問われたときの答えは、この香りとよく響き合います。

> 「一時間、一人で、好きなことをすること！」
> デルフィーヌ・ルボー、ピッティ・フラグランツェの質問集より

人に囲まれて暮らし、仕事をする中で、静かに自分へ戻る時間。その価値が、柔らかな香りとして形になっているように感じられます。

### レイキャビク──冷たさと温かさを一つの瓶に

コント・ドゥ・パルファン（Contes de Parfums）のレイキャビク（Reykjavik、2022年）は、アイスランドの旅に基づく作品です。緑の斜面、氷河、冷たい空気、火山の地面、サウナの蒸気。異なる温度の体験が一つの香りに組み込まれています。

カルダモンやピンクペッパー、セージやローズマリーが作る清涼感に、木やアンバーの温かさが重なります。冷たさを強調するために温かさが必要になる。その構造は、ルボーが得意とするコントラストを、旅の記憶と結びつけたものです。

### フェティッシュ ランブル──アンバーに、予想外の緑を

クリスチャン・ルブタン（Christian Louboutin）のフェティッシュ ランブル（Fétiche L’Ambre、2024年）では、温かなアンバーの表現を捉え直しました。本人は、作品の意図をこう語っています。

> 「このアンバーの特徴を、予想外のグリーンの清涼感と、パチョリのコントラストを加えることで、解釈し直したいと思いました。」
> デルフィーヌ・ルボー、ナウ・スメル・ディス掲載の発言より

チュベローズの青い花の表情と、アンバーの温かさ。そこへパチョリの土や木を思わせる輪郭を重ねています。豊かで包み込むような香りに、別の方向から光を当てることで、その質感が際立つのです。

ルボーの仕事は、ただ材料を減らすことでも、対比を大きくすることでもありません。それぞれの要素が、香りの中で役割を持つように整えること。レザーの名作の再調合から大福まで、題材が変わっても、その姿勢はつながっています。

## ちなみに…

ピッティの質問集には、ルボーの好みが具体的に残されています。なくてはならない材料はアイリスの根。他者の作品では、カルティエ（Cartier）のデクラレーション（Déclaration）を、自作ではブラン シック（Blanc Chic）を挙げています。

最もよい匂いのする場所は、地中海沿岸の低木が生い茂るマキでした。南欧のルーツに触れるプロフィールとあわせると、花だけでなく、乾いた草木や海の近くの空気も大切な感覚なのだと分かります。

10歳のクリスマスには、当時パリの華やかなレストランだったマキシム（Maxim’s）での食事を両親にお願いしたという逸話もあります。味や空間への好奇心は、早くからあったようです。

そして、何がいちばん幸せかと聞かれたときの答えは、とても身近なものでした。

> 「子どもたちの笑い声。」
> デルフィーヌ・ルボー、ピッティ・フラグランツェの質問集より

大きなファッションブランドの香水と、家庭の中の喜び。その距離を自然に行き来できる感覚が、柔らかさや心地よさを探る作品にも表れているのでしょう。

## 調香作品

主な作品を年代順にまとめました。再調合は原作と区別し、共同作者の記録に差がある場合は注記しています。

| 年 | ブランド | 作品名 | 共同調香師・注記 |
| --- | --- | --- | --- |
| 1999 | ロベール・ピゲ | バンディ再調合版 | 原作はジェルメーヌ・セリエ、1944年 |
| 2001 | ジール（Zirh） | ジール | — |
| 2003 | ランテリック（Lentheric） | 41 ブレス（41 Breaths） | — |
| 2004 | ラルフ・ローレン（Ralph Lauren） | ラルフ クール（Ralph Cool） | 作者の記録に差あり |
| 2007 | イヴ・ロシェ（Yves Rocher） | ネオナチュラ スフル（Néonatura Souffle） | — |
| 2010 | フェンディ | ファン ディ フェンディ | フランソワ・ドゥマシー |
| 2011 | フェンディ | ファン ディ フェンディ オードトワレ（Fan di Fendi Eau de Toilette） | フランソワ・ドゥマシー |
| 2011 | フィーユ・デ・ジル（Filles des Iles） | アンバー シック（Amber Chic） | — |
| 2011 | フィーユ・デ・ジル | フラワー シック（Flower Chic） | — |
| 2011 | パルファン・ロジーヌ パリ（Les Parfums de Rosine） | グラム ローズ（Glam Rose） | ブノワ・ラプーザ |
| 2011 | パルファン・ロジーヌ パリ | グラム ローズ エクストレ ドゥ パルファン（Glam Rose Extrait de Parfum） | — |
| 2011 | サルバドール・ダリ（Salvador Dali） | ラブリー キス（Lovely Kiss） | — |
| 2012 | フェンディ | ファン ディ フェンディ プール オム | ブノワ・ラプーザ。フランソワ・ドゥマシーも参加とする資料あり |
| 2012 | レオナール（Leonard） | レオナール | — |
| 2012 | モーブッサン（Mauboussin） | ネロリ（Neroli） | — |
| 2012 | モーブッサン | ローズ プール エル（Rose Pour Elle） | ブノワ・ラプーザ |
| 2013 | フェンディ | ファン ディ フェンディ オー フレッシュ（Fan di Fendi Eau Fraîche） | ブノワ・ラプーザ、フランソワ・ドゥマシー |
| 2013 | フェンディ | ファン ディ フェンディ プール オム アクア（Fan di Fendi Pour Homme Acqua） | ブノワ・ラプーザ |
| 2013 | フェンディ | ラ アクアロッサ | ブノワ・ラプーザ、フランソワ・ドゥマシー |
| 2013 | モーブッサン | ア ラ フォリ（À La Folie） | ブノワ・ラプーザ |
| 2013 | モーブッサン | ラブリー ア ラ フォリ（Lovely À La Folie） | ブノワ・ラプーザ |
| 2013 | ラレー（Rallet） | 47 ヴャツカヤ ストリート（47 Vyatskaya St） | — |
| 2014 | フェンディ | ラ アクアロッサ オードトワレ（L’Acquarossa Eau de Toilette） | ブノワ・ラプーザ、フランソワ・ドゥマシー |
| 2014 | フェンディ | ファン ディ フェンディ レザー エッセンス（Fan di Fendi Leather Essence） | ブノワ・ラプーザ |
| 2014 | グレ | カボティーヌ ロザリー（Cabotine Rosalie） | — |
| 2014 | アイディー パルファム（ID Parfums） | カップ ヴェルデ（Cap Verde） | — |
| 2014 | パルファン・ロジーヌ パリ | バレリーナ ナンバー1（Ballerina No.1） | — |
| 2014 | セルジオ・タッキーニ（Sergio Tacchini） | プレシャス ホワイト（Precious White） | ブノワ・ラプーザ |
| 2015 | アイディー パルファム | ソレンティーナ（Sorrentina） | — |
| 2015 | パルファン・ロジーヌ パリ | バレリーナ ナンバー3（Ballerina No.3） | — |
| 2015 | サベ・マソン（Sabe Masson） | アーティスト（Artist） | — |
| 2015 | サベ・マソン | ラ レーヌ ソレイユ（La Reine Soleil） | — |
| 2015 | サベ・マソン | ストリップティーズ フラワーズ（Striptease Flowers） | — |
| 2015 | サベ・マソン | ザズー（Zazou） | — |
| 2015 | ウンガロ（Ungaro） | フリュイ ダムール ゴールド（Fruit d’Amour Gold） | — |
| 2015 | ファベリック（Faberlic） | シャルマント（Charmante） | — |
| 2015 | ファベリック | プロムナード（Promenade） | — |
| 2015 | ファベリック | ファンテジー（Fantaisie） | — |
| 2016 | アクア ディ パルマ（Acqua di Parma） | ノート ディ コロニア ワン（Note di Colonia I） | — |
| 2016 | エスプリ（Esprit） | ライフ バイ エスプリ ナイト ライツ マン（Life by Esprit Night Lights Man） | — |
| 2016 | ファベリック | トロピック ストーリー（Tropic Story） | — |
| 2016 | ファベリック | クルーザー エクストリーム（Cruiser Extreme） | — |
| 2016 | ジバンシイ（Givenchy） | オードモワゼル ローズ ア ラ フォリ（Eaudemoiselle Rose à la Folie） | ニコラ・ボンヌヴィル（Nicolas Bonneville）、ジョエル・ルリウー・パトリス（Joëlle Lerioux Patris） |
| 2017 | ファベリック | ブーム クチュール（Boom Couture） | — |
| 2017 | ファベリック | カリビカ（Caribica） | — |
| 2017 | ファベリック | ヴァレンティン ユダシュキン ローズ（Valentin Yudashkin Rose） | — |
| 2017 | パルファン・ロジーヌ パリ | コロン ローズ オセアン（Cologne Rose Océan） | — |
| 2017 | パルファン・ロジーヌ パリ | ローズ ニュ（Rose Nue） | — |
| 2018 | ファベリック | スポーツライフ フットボール（Sportlife Football） | — |
| 2018 | ファベリック | スポーツライフ アイス（Sportlife Ice） | — |
| 2018 | パルファン・ロジーヌ パリ | バレリーナ ナンバー4（Ballerina No.4） | — |
| 2018 | パルファン・ロジーヌ パリ | ル マグノリア ドゥ ロジーヌ（Le Magnolia de Rosine） | ピエール・ブルドン（Pierre Bourdon） |
| 2018 | スタルク パリ（Starck Paris） | ポー ドゥ ニュイ アンフィニ（Peau de Nuit Infinie） | — |
| 2019 | オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー | かんぬき | ルーヴル美術館との協働 |
| 2019 | ファベリック | デザイアラブル（Desirable） | — |
| 2019 | イネス・ド・ラ・フレサンジュ（Ines de la Fressange） | ブラン シック | — |
| 2019 | パルファン・ロジーヌ パリ | バレリーナ ナンバー5（Ballerina No.5） | — |
| 2019 | パルファン・ロジーヌ パリ | エロージュ デュ ヴェール（Éloge du Vert） | — |
| 2019 | パルファン・ロジーヌ パリ | モン アミ ラ ローズ（Mon Amie la Rose） | — |
| 2019 | パルファン・ロジーヌ パリ | ヴァニーユ パラドックス（Vanille Paradoxe） | — |
| 2020 | ジリー（Zilli） | ブルー チタニウム（Blue Titanium） | — |
| 2020 | ジリー | カシミール ノワール（Cachemire Noir） | — |
| 2020 | ジリー | キュイール アンペリアル（Cuir Imperial） | — |
| 2020 | アイ・エフ・エフ | モシ | スロー・スメリング限定作品 |
| 2022 | コント・ドゥ・パルファン | レイキャビク | — |
| 2023 | ヒューゴ・ボス（Hugo Boss） | ザ セント マグネティック フォー ヒム（The Scent Magnetic For Him） | — |
| 2023年ごろ | セント オブ アフリカ（Scent of Africa） | ネフェ（Nefee） | — |
| 2023 | ラコステ | エル トゥエルブ トゥエルブ ブラン オー インテンス（L.12.12 Blanc Eau Intense） | ジャン＝クリストフ・エロー（Jean-Christophe Hérault） |
| 2024 | クリスチャン・ルブタン | フェティッシュ ランブル | — |
| 年不詳 | ザラ（Zara） | ザラ オム（Zara Homme） | — |
| 年不詳 | ノード43（Nord43） | サルテーヌ（Sartène） | — |

## 参考文献

- [Pitti Immagine Fragranze — Fragranze’s Proust Questionnaires, Vol.2](https://fragranze.pittimmagine.com/18/news/questionnaire-chandler-2)
- [V Perfumes — Perfumer of the Day: Delphine Lebeau](https://blog.vperfumes.com/perfumer-delphine-lebeau/)
- [Nord43 — Delphine Lebeau](https://nord43.com/delphine-lebeau/)
- [The Perfume Girl — Delphine Lebeau-Krowiak](https://www.theperfumegirl.com/perfumes/perfumers/delphine-lebeau-krowiak/)
- [Fragrantica — Delphine Lebeau](https://www.fragrantica.com/noses/Delphine_Lebeau.html)
- [Now Smell This — Bandit by Robert Piguet](https://nstperfume.com/2006/09/26/bandit-by-robert-piguet-fragrance-review/)
- [Now Smell This — Perfumers L to S](https://nstperfume.com/perfumers-l-to-s/)
- [Now Smell This — Fendi Fan di Fendi Pour Homme](https://nstperfume.com/2012/08/09/fendi-fan-di-fendi-pour-homme-new-fragrance/)
- [Now Smell This — Fendi L’Acquarossa](https://nstperfume.com/2013/06/28/fendi-lacquarossa-new-fragrance/)
- [The Beauty Influencers — Du Musée au Parfum](https://www.thebeautyinfluencers.com/2019/07/07/du-musee-au-parfum-a-collaboration-between-lofficine-buly-the-louvre-museum-and-8-perfumers/)
- [The Perfume Society — Buly 1803 at the Louvre](https://perfumesociety.org/buly-1803-at-the-louvre/)
- [The Fragrance Foundation France — Slow Smelling by IFF](https://www.fragrancefoundation.fr/2020/10/slow-smelling-by-iff/)
- [IFF — Perfumer Delphine Lebeau: 2020 Slow Smelling Collector’s Edition](https://www.youtube.com/watch?v=Cr5M6pGFDzw)
- [Contes de Parfums — Reykjavik](https://contesdeparfums.com/collection/reykjavik/)
- [Now Smell This — Christian Louboutin Fétiche Collection](https://nstperfume.com/2024/08/22/christian-louboutin-fetiche-collection-new-fragrances/)
- [Now Smell This — Hugo Boss The Scent Magnetic](https://nstperfume.com/2023/01/03/hugo-boss-the-scent-magnetic-new-fragrances/)
- [IFF — IFF to Acquire Fragrance Resources](https://ir.iff.com/news-releases/news-release-details/iff-acquire-fragrance-resources)
- [Fragrantica — Precious White](https://www.fragrantica.com/perfume/Sergio-Tacchini/Precious-White-24449.html)
