---
title: "Cacao<br>カカオ"
description: "..."
url: https://lechercheurdeparfum.com/cacao/
date: 2022-01-22
modified: 2022-10-30
author: "Root"
image: https://i0.wp.com/lechercheurdeparfum.com/wp-content/uploads/2022/01/foodiesfeed.com_cocoa-and-other-tropical-produce-from-above-2.jpg?fit=1200%2C800&ssl=1
categories: ["香料あ行か行さ行"]
type: post
lang: ja
---

# Cacao<br>カカオ

　チョコレートの原料は、カカオ豆（カカオビーンズ）というカカオの木の果実の中にある種子になります。このカカオの実は、外側が厚さ1cm以上もある硬い殻で覆われており、「カカオポッド」と呼びます。この中に「パルプ」と呼ばれる甘い果肉とそれに包まれた30～40粒の種子（カカオ豆）が入っています。

　カカオポッドからは、パルプごとカカオ豆を取り出し、そのまま発酵させます。この発酵過程で、チョコレートの香りの元が生まれます。さらに、ローストし、焙煎していく中で、その香りはよりチョコレートらしくなっていきます。元のカカオからココアになるころには香気成分はどんどん増え、100前後→600になると言われています。
　しかし、チョコレートにチョコレートらしさを与えているのは25くらいの香りだと言われています。

　カカオから抽出されるアブソリュートは、チョコレートの苦味や甘味を感じる香りがします。そして、少し土っぽい香りがするのが特徴で、温かみがあり、少しアニマリックです。[バニラ](https://lechercheurdeparfum.com/vanilla)（もしくはバニリン）と相性がよく、一緒に使われることが多いです。

　また、チョコレートの香りを再現する際は、パチョリがチョコのニュアンスを持つため、使用されることが多く、史上初の[グルマン](https://lechercheurdeparfum.com/gourmand-family)と呼ばれるティエリー・ミュグレーのエンジェルでも[パチョリ](https://lechercheurdeparfum.com/patchouli)が使われていました。

[カカオを使用した香水をFragranticaで探す](https://www.fragrantica.com/notes/Cacao-Pod-135.html)
